『詩季織々』 15:40
シネ・リーブル梅田 シネマ4にて。
2018年「詩季織々」フィルムパートナーズ作品。
総監督:リ・ハオリン/監督:リ・ハオリン&イシャオシン&竹内良貴/出演(声):坂泰斗、寿美菜子、白石晴香、安元洋貴、大塚剛央、長谷川育美、他。
コミックス・ウェーブ・フィルムが贈る中国の三都市を舞台にしたオムニバス作品で、<陽だまりの朝食>、<小さなファッションショー>、
<上海恋>の3編から構成されていて、エピローグでは各々の登場人物が交錯する場面があります。
『スターリンの葬送狂騒曲』 18:20
大阪ステーションシティシネマ スクリーン6にて。
2017年イギリス=カナダ=フランス=ベルギー合作映画。
原題:THE DEATH OF STALIN
監督:アーマンド・イアヌッチ/出演:スティーヴ・ブシェミ(フルシチョフ)、サイモン・ラッセル・ビール、パディ・コンシダイン、ルパート・フレンド、ジェイソン・アイザックス、マイケル・ペイリン(モロトフ)、アンドレア・ライズブロー、オルガ・キュリレンコ(マリア)、ジェフリー・タンバー(マレンコフ)、他。
急死したスターリンの国葬の準備の傍ら、最高権力者の座を巡る男たちの駆け引きの行方を描く、実話を基にしたブラック・コメディ。だそうですが、期待したほどには面白く無かったですね。政治サスペンスとした方が良かったのかな?
なお、邦題の「狂騒曲」は某辞書(?)によると『クラシック音楽で自由形式の曲を指す「狂想曲」にかけて、社会的な大騒ぎ、騒乱・狂乱といった意味で用いられる表現』とされていますが、本作のように映画のタイトルとしてしばしば用いられるようです。
(例)『ホワイトハウス狂騒曲』(エディ・マーフィー主演)、『まほろ駅前狂騒曲』、『シネマ狂騒曲〜名古屋映画館革命〜』、『土竜の唄 香港狂騒曲』、『恋のロンドン狂騒曲』(ウディ・アレン監督)などなど。