南大東島でさとうきびきびバイトっ
日付:1月7日〜3月29日(金)
旅日数:家出て869日(広島など 280日,バイト 161日, 大阪滞在 38日)
本日の移動:沖縄 本島〜南大東島
現在地:南大東島
移動距離:飛行機など 総移動距離:約6773.6キロ(自転車移動)
約三ヶ月ですが、大胆にも一日記でまとめようと試みてみますっw
まずこれで那覇空港から南大東へ向かう(*ノノ)
プロペラ機で、そんなボロい感じではないけど、中はわりと狭め 60〜80人乗りくらいかなぁ
海
南大東島には砂浜はありませぬ しかし海のきれいさ 魚たちの豊富さ 岩の海岸のきれいさは中々のものです
釣りにはとてもいい場所で、時には防波堤からマグロが釣れる事もあるとか
同僚・先輩と海へ
島に来て間もないころで、サトウキビ畑の風景と海に感動
「バリバリ岩」地殻プレートの移動でできたと言われる所で、フィリピン海プレートの移動か何かで一年に何ミリとかこの谷が開いてるとか何とか
この島には全部で5軒くらいの商店・スーパーがあって、島の面積のわりにはけっこう栄えてる感じ
船の到着に商品が左右されていたりして、船が来るといろいろ商品も多かったり豆腐などの足の速い商品があったりするという(>o<")
スナックなど飲み屋が多いです。娯楽施設的なものはちょっとしたカラオケにビリヤードとパチンコ屋っぽくないパチンコなど
でも自然は豊富というか 岩をくりぬいたプールがあったり街を見下ろせる展望台があったり遊ぶにはいろいろあると思います(~o~)
そして気象庁の観測バルーン
日に二回打ち出されて、気流や温度etcを風に流されながら測定するそうです
最後は海に落ちるみたい
してっ!これが大東名物のひとつ「大東寿司」
サワラの漬けをお寿司にしたもの なかなかの美味
店によってちょっと味が違う
久しぶりの飲み会ではしゃぐ同僚の『フクちゃん(おっちゃん)』ww
南大東 なにかと飲んだり飲まれたりと多いところで、もうね なにかと泡盛ってたねぇ
みなさん飲む飲む まぁ他にやる事ないっちゃないんだろうけど(>_<)
だが、そんな普段の島とは一味違うイベントが
3月4日 さんとしで、沖縄的には三線(さんしん)の日ということ
で、南大東在住の『新垣(しんがき)先生』の家(裏にでっかいステージがある)で 三線の日 のイベントがありました!
この新垣のおじい サトウキビの工場で、実は一緒の職場に農家側からの立会人(工場側の作業を農家さんの代表として確認する仕事)として参加していて毎日顔を合わせる仲
そんで同僚でほぼ相方って感じの『まっちゃん』がおじいとすごく気が合って、ほぼ毎日おじいのとこに行って三線を教えてもらってたんですよ
で、ボクもまっちゃんについていっておじいのとこでギター弾いたり、おじいの息子さんに相手してもらったりとたまにしておりました
そんなつながりでこのイベント音響補佐ということでちょっと手伝いをさせてもらって、楽しむと共にいい経験 三線を聞くことができました
そんで、最後の最後 おじいとまっちゃんと食事行ったり ホントーにおじいはじめ息子さん方、三線教室のみなさまお世話になりました 感謝です
↑ちょっと訂正しました
そうそう この南大東を舞台に映画がありまして
旅立ちの島唄〜十五の春〜 http://www.bitters.co.jp/shimauta/
島の方の多くがエキストラで出演されてたり、新垣のおじいが元役者関係ということでけっこう出演されてたり
「ボロジノ娘」という、大東の少女民謡のグループ(中学生くらい)が出てくるんですが、おじいのお孫さんもそのメンバー(元?)なんですよ
それで、この映画の主人公は大東の子供たちがモデルとはなってるんだろうけど、その子がけっこうモデルになってんのかなぁ とか
とにかくっ 南大東関係で、映画自体もなかなかいい出来だという噂なのでみなさまぜひぜひ
ボクも旅中どこかで
ちなみに工場内は一回見学に行ったんですが、カメラ持って行き忘れたんで次の機会にでも(ーー;)
しかしホントーにけっこう長い期間 島の皆様(たまなはさん夫婦はじめ) 同僚のみなさま、大東糖業の方々(特にうえずさん、くまださん!) 食堂のみなさん
特に同僚でも、いろいろご案内などいただいたひろみさん・仕事などなどお世話になった佐藤さん感謝です
いやっ なんか名指しでちょっと言いましたけど、お世話になった人多すぎて 別にどの人が一番とかはないんですけど、特別物理的にお世話になった人にとりあえず挨拶と
↑には書きませんでしたが、南大東で関わってくださった方 お世話になった方々みなさまに感謝 感謝でございます
もっといろいろやればよかったとか、もっとだったなぁということはいろいろあるんですけども、島の経験 島の雰囲気・暮らしを体験することができてとてもためになりました。次はもっともっといろいろしたいと思いますね うん(。・・。)(。. .。)
そして、一番たぶん一緒に仕事した『まっちゃん』
ちょっとね お互い同い年だったことも合ってか意見の相違もあったりしたり、なんかご迷惑かけたり
余計なこととかもの見せてしまったりしていたかもしれないけども、それでも感謝しているし ありがたいと思ってます
またいつか会えることを願って
13年5月23日 南大東の日々を振り返る