午前中はすごい強風でしたね。桜は桜の仕事(受粉)を終えるまでは、ちょっとやそっとじゃ散らないそうですよ。すごい勤勉だ〜。
仕事が一段落したので今日は有休。おすぎります!
フアンちゃん見つけた。 今日はウディ・アレン!
予告観たら「ちょんまげぷりん」面白そうです。中村義洋監督ですし!http://www.c-purin.jp/
『9』もぜったい観ます〜。ティム・バートンのB級っぽい映像(この「9」は違うけれど)が大好きですから。 『オーケストラ!』・・予告でウルウルしちゃいました。とっても良さそうですよ!! http://orchestra.gaga.ne.jp/
もう1本観る元気はあったのですが、母と一緒に夕食を食べる約束をしてあったので帰宅。
「くらしの友」に載っていた帆立ご飯を作りました。お味噌を入れたんですよ。バターの代わりにオリーブオイルを入れました。美味しかったよ。
『ウディ・アレンの夢と犯罪/CASSANDRA'S DREAM』★★★★
ユアン・マクレガーったら年とらないねぇー。相変わらすステキーーー。『フィリップ、きみを愛してる!』も早く観に行かなくちゃ〜(前売りは持っているのです)
カサンドラズ・ドリーム号のポスター、ちょっと欲しかった(笑)
結末は想像通りだけど、面白かった〜。いつもはワイルドな役が多いけれど、どんどん壊れてゆく弟を演じたコリン・ファレルがよかった。
『ロンドン南部に暮らすブレイン家の長男イアン(ユアン・マクレガー)は、父親が営むレストランで働きながら、バラ色の未来を思い描いていた。カリフォルニアのホテル事業に投資し、そのリターンを元手にビジネスマンとして新たな人生を踏み出す。それが労働階級の日常に満足できないイアンの夢だった。イアンほど切れ者ではない弟テリー(コリン・ファレル)の夢は、もっとささやかで現実的なものだった。自動車修理工場に務める彼は、酒とギャンブルをこよなく愛し、さしたる不満もない気楽な日々を送っている。いずれ優しい恋人ケイト(サリー・ホーキンス)との庭付きマイホームさえ手に入れられれば、何もほかに望むものはなかった。』
『ギリシャ神話やドストエフスキーに代表されるロシア文学の影響を色濃く滲ませながら、破滅への坂道を転がり落ちる兄弟の姿を映し出す。人間という生き物の切なさやおかしさを、丸ごとあぶり出す鋭い観察眼とユーモア。そして登場人物がところどころで出くわす"運命の分かれ目"に観る者を立ち会わせ、さりげなく手に汗握らせるサスペンスの妙。』(公式より http://yume-hanzai-movie.com/pc/)
カッサンドラー = ギリシア神話に登場するイリオス(トロイア)の王女。http://ja.wikipedia.org/wiki/カッサンドラー