象徴天皇制と天皇の人権が両立するための条件

象徴天皇制と天皇の人権が両立するための条件

マル激トーク・オン・ディマンド 第806回（2016年9月17日）
ゲスト：木村草太氏（首都大学東京都市教養学部教授）
司会：神保哲生　宮台真司

戦後のあり方そのものを問い直すことにもつながる象徴天皇制の現状と天皇の人権問題、そして民主憲法との整合性などを、憲法学者の木村草太氏とジャーナリストの神保哲生、社会学者の宮台真司が議論した。

http://www.videonews.com/marugeki-talk/806/

やっぱり日本の裁判所は安保では不条理に踏み込めなかった

ニュース・コメンタリー （2016年9月10日）
ゲスト：木村草太氏（首都大学東京都市教養学部教授）
司会：神保哲生　宮台真司

　沖縄の辺野古の新基地建設を巡り、政府が沖縄県を訴えていた裁判で、福岡高裁那覇支部は9月16日、国側の請求を認め、県側敗訴の判決を言い渡したが、裁判所はこと安全保障や外交については、国の主張をそのまま受け入れるような判決しか出せないことが、改めて明らかになる残念な判決だった。

　この判決の問題点と今後の影響について、憲法学者の木村草太氏に、ジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司が聞いた。

http://www.videonews.com/commentary/160917-02/

憲法という希望 (講談社現代新書)

いま、〈日本〉を考えるということ (河出ブックス)