『出雲伝説7/8の殺人』 島田荘司 光文社文庫
前々から思っていたのだが、島荘に社会派っぽいのは似合わない。あと私はトラベルミステリーの良さが欠片も分からないので、もう吉敷モノは読まないかもしんない。
要するにこの作品はつまんなかったんだよ、コレでもかってぐらいに。
『帝都物語外伝 機関童子』 荒俣宏 角川文庫
高校生の時、帝都物語を夢中になって読んでいたのだが、今外伝を読んでみたらたいして面白くなかった。オカルトとかに飽きたのかな。
『月の影 影の海 上』 小野不由美 講談社X文庫
ム、どうしよう、これ。とりあえず下巻まで読んでから判断しようか。今んとこ評価は保留しとこう。
『月の影 影の海 下』 小野不由美 講談社X文庫
上巻は微塵も面白くなかったが、下巻は面白い。それにしても巧国との戦が無いのがすっげえ残念だ。国盗りのシーンが省略されすぎじゃないか、これは。6頁て。後のシリーズで補足はあるんだろうか。