田名部伸紀建築設計事務所

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2018-12-31

田名部伸紀建築設計事務所 ブログの案内です。

f:id:N-Tanabe:20161023225510j:image:left:w85 【 MoAi in ny 】

2016年秋、帯広で27坪の二世帯住宅、竣工しました。

f:id:N-Tanabe:20160930042914j:image:left:w85 【 MoAi in ny 設計story】

計画から引渡しまで設計の仕事を紹介します。現在、書き出し中!

f:id:N-Tanabe:20150925114823j:image:left:w85 【 DOMA/NATORI 】

2015年夏竣工。仙台近郊での住宅設計です。実りある経験でした。

f:id:N-Tanabe:20140126204324j:image:left:w85 【 DOMA/K House 】

2014年冬竣工。難しい敷地での設計となる函館の住宅です。

f:id:N-Tanabe:20111023191914j:image:left:w85 【 DOMA/yamanote 】

2010年冬竣工。札幌での住宅設計、『きらりと光る建築賞』受賞。

f:id:N-Tanabe:20161103011644j:image:left:w85 【 DOMA/yamanote 設計物語】

建築中の様子を伝えています。ジロ住む家です。

f:id:N-Tanabe:20110901002632j:image:left:w85 【 DOMA/hachiken 】

2011年夏竣工。札幌の住宅設計、難しい建築条件ながら無事竣工。

f:id:N-Tanabe:20120704003500j:image:left:w85 【 DOMA/道南の家 】

2009年冬竣工。北海道らしい風景の中の、函館近郊の住宅です。

f:id:N-Tanabe:20161103010838j:image:left:w85 【 DOMA/道南の家 設計物語 】

田名部の設計とは?設計始めから竣工までを丁寧に案内します。

f:id:N-Tanabe:20100427155535j:image:left:w85 【 bookshelf 】

2006年にネットコンペで最優秀、2007年竣工。10周年を迎えました。

f:id:N-Tanabe:20121022073413j:image:left:w85 【 BUTSUGWANJI 】

道東にあるお寺、その建設、増築、改修を記しています。

f:id:N-Tanabe:20150330203808j:image:left:w85 【 マンション・デザイン】

分譲マンションのデザインもしております。

【南14条 電車通り】 【N3E5 永山公園前】 【北1条マンション】

書き出したブログも早7年になります。書き過ぎたり、足りなかったり、気分次第の徒然ですが。

徒然過ぎて整理も間々ならず、それでも、あれこれ書きたい事はたくさんありつつ。

設計した住宅、建築についての案内を新たにしました。お読み頂けると幸いです。

帯広で竣工した【 MoAi in ny 】の設計時のお話を書き出しました。たぶん暫く続きます。

※写真をクリック頂くと写真集へ、【】のタイトルをクリック頂くと記事へ飛びます。

2018-09-16

餅まき !!

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餅が宙を舞う・・・何て事だろう?楽しい。

余りにも楽しく嬉しく、笑いを堪えられず。

餅が空を!!良くも生み出されたと感嘆する。


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老若男女が乱舞する!!

笑いが抑えられない。集う人皆が楽しそうで、

心から楽しんでいる風景に出会えるとは。


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伸びる手、その手に納まる餅。

週中の定例時には曇りの予報だったものの、

この上の無い晴天に恵まれら、素晴らしい空!


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建築の現場で出会えるシーンだなんて、嬉しい。

この機会で覚えた、得た歓喜の様は肝に命じて

竣工後にも得られるよう心引き締まる思い。


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どの写真も個人の特定できないと思われ掲載する。

子供達が嬉しそうにしている様は本当に嬉しい。


今日は寝坊をした。確信犯で、定例に合わせて

資料を製作し夜更けを過ごし、睡眠時間を削り、

ちょっと遅れてしまう悪い癖が時々あって、

それは申し訳ないと反省しつつ、今日は遅れる

事は出来ないからと何時もよりも早く寝たものの、

見事に数々の目覚ましを止めて安心してしまった。

本当にびっくりした。まさか上棟式で設計者が

不在は有り得ない。そういう甘えを諌めるかの

ような見事な晴天に、心から感謝をする。


建築現場は危険な場所でもある。通常は当然、

ヘルメット着用必須の現場にあって、この日は

大勢の檀家様含め来客があった。施工者は

様々に心配りをして下さり、安全への取り組みが

徹底されていた。


餅まきの際は、お寺の、若坊守が心得ていて、

本当に見事に司会案内をして下さっていた。


私は安心してその光景を写真に撮っていた。

元気を頂いた。こんな楽しい出来事、建築上棟時

には餅をまく事と建築基準法に記して欲しい。


設計冥利に尽きる、建築中の嬉しいひと時。

整え実行下さった多くの方に感謝します。

2018-09-15

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雨にも風にも負けず、揺れにも停電にも負けず、

現場は進捗し、次々と難題が迫り来る・・・

少しの時間稼ぎをしてくれないとは!


ローコスト、特別なものは何も使えない。

出来るだけ線を整理し無くし、気に障る事なく

を求める。誰にも何も気に付かせずに、

何だろう?と思わせる空間を求めて取り組む現場、

その一枚。



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微妙な角度は、それは道路が振れていて、

そこから導いただけで私の責任ではなく必然と

断言出来る・・・けれど、プレカットで対応頂いた

処置で足りず、大工3人が大切に抱えつつノミで削り

調整し納める現場に立ち会う・・・目の前に困難を

生んだ張本人が居るのに一言も文句を付けずに

見事に納めてしまう。

木造大工の即興の創意には驚かされる。

餅まき。

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今取り組んでいる設計、いよいよ上棟を控え、

餅まきが行われる。これはとても楽しみです。

参加は自由とのこと、お時間あれば是非。

2018-09-14

停電後3夜 その5

本当は何か、大作を書き出す勢いであれこれと

考えさせられる出来事で、自分自身の緊張は強く、

けれど少し書いて納得してしまった様でもあり、

書くのが止まってしまったのだけれども、

撮っていた写真は貼っておこうと思う。


電車通りの交差点が見える。その3夜。

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初日は車のライトが眩しい。実は私の所はその日の

午後には電気が復旧、停電の影響は最小限だった。

見渡すと電車通りの向こうは街灯以外は灯らず、

極近所でも斑のある復旧状況であった。




地下鉄幌平橋方向を眺める。

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手前の街並みの奥に豊平側があり、その向こうは

まだ通電していないのが二日目の夜。夜に奥が

広がらず、何か狭い世界のみに居るかの様だった。




南側を眺める。

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二日目には手前に灯りが戻るも、見えている

マンションは非常用照明の電池も切れ、真暗な闇。

遠く真駒内の一部は二日目には復旧していたらしい。




面白く充電式のLEDキャンドルを使っていて、

停電でも同じ風景だった廊下の光景。

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10m超の長さがあり、ここの距離感は設計の際、

いつも体感作業に使っている。



現場は無事か?これは不安を覚えた。

台風で延期した定例、翌日は地震に停電で結局は

一週間の延期となったのだけれど、地震当日に、

現場代理人は早々に現場に行き、無事を確認し、

直ぐに発電機を用意して遅延を最小限にするまで

努め守って下さった。責任ある行動に感謝です。

2018-09-08

停電後3夜 その4

私が地震だ、停電だ、ともたもたとしていた時、

何事もなかったかの様に日常ルーチンを消化し、

平然と新聞を配達下さる方、この期に及んで

写真を取り出す程にはパニックの私に、

新聞と共に強烈な日常を運んで下さる。


幌平橋地下鉄駅の始発の頃のは、何時も通りに、

人並みが出来ていた。


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ゴミ収集日、早朝に収集箱を組み立ててくれる

近所の方、集まるゴミ、そして収集車。

いつにも増して気合の入る掛け声が響く。


収集業務の方々は、自身も混乱の最中だろうに、

信号の灯らぬ街中へ繰り出し、その負う責任を

松任されていた。驚くべきで感謝しかない。


昼過ぎ、写真の左手歩道には子供達が在った。

停電でテレビもゲームも出来ずなのか、

水道は生きていたからか、水遊びが始まる。


きゃっきゃっと響く子供の声は新鮮だった。


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昼間は明るい。けれど、全域停電の最中。

停電後3夜 その3

落ち着かない夜が始まり更ける。

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窓の外を写すと、消防自動車が通り去り行く。

赤色灯は写真だとこ写るのか・・・


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街灯も信号も停電、遠くの車のライトで浮ぶ街並み


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車のライトだけが眩しい、暗闇の街並み。

この写真を撮った後、闇の向こうから人が現れ、

そして私に告げた。「新聞です!」と。

停電後3夜 その2

6日早朝、地震は激震で且つ長かった。

身の危険を感じる程に強かったものの、

一度浮いた腰を再び下げる判断は一瞬で、

揺れを知るべく神経を尖らせていた。


直下なのか横揺れなのか?


直下の激震なら覚悟が必要、横揺れなら

震源は遠く余裕がるだろうと直感しつつ、

その揺れが斜めな印象を受けた時に、

スマホのアラートが鳴り響いた。

震源は近いらしい。


揺れに慣れるのを待って窓ガラスから離れ、

壁の多い場所に避ける。ガラスは割れれば

危険だし、壁の多い場所は構造上は固く、

崩れる事態ならより安全側にある。慌てて

駆け出しても揺れていれば転んで怪我する

可能性はある。


揺れが収まると、先ずは出入り口の確保、

ついでテレビを付け、ネットで震源と規模の

確認を済ます。


しばし様子を伺いつつ過ごしていると、

街灯が消えた。停電が起こっていた。

何れここも停電になるかもしれないと考え、

先ずは電灯を集め、スマホや筆記具、靴を

揃え、この時は在った菓子類含めカバンに

用意し、カメラを手に取っていた。


すると、停電。


窓外を眺めると、どこまでも暗い。

広域で停電が発生していると確認出来た。


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三脚を持ち出し屋上に上り、撮った一枚目。

暗い森でカメラを構えるのに似ていて、

ファインダーを除いても何も見えなかった。

デジタルカメラは明るく写るので、とりあえず

シャッターを切る。

ここより西側、電車通りの交差点なのだけれど、

真暗闇、車のライトが眩しい。この直後に

交通量が増えだした。誰が何の目的で走って

いたのだろう?


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ここより南側、真駒内方面を撮る。月夜だ。

実は、停電なら星夜が見えると直感があった。

薄い月があり、雲間にオリオン座が見えた。

オリオン・・・冬が近いと知る。


しかし、それにしても暗い。停電直後に見える

灯りは車のライト以外ではマンションの階段の

非常用照明だった。妙に煌々と灯る。

電池式なので停電時でも非難に必要な時間を

稼ぐ事ができる、その明かりが街に強く灯る。


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いつもは明るく邪魔だと感じるコンビニが暗い。


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ノイズが載る程度、PCで明るく補正をしてみた。

車のライトが実に明るい。


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明け方、実際にはまだ暗闇なのだけれど。

停電後3夜 その1

ノンフィクションでなら現実味の無い話だろう、

北海道全域停電、震度7の地震から3夜を経た。

今の自分の環境は既に平常の如く。

けれど、地域によってはまだ電気や水道が

途絶えたまま、激震の地では救助活動の最中。

けれど、囚われ自分が動けなくなるのは無意味、

としても心はザワつき妙な緊張が解けずに居て、

はやく平常を取り戻すべく・・・撮り溜めた

3日間の写真を整理した。

後にすれば億劫だろうし、整理すれば落ち着け

るのではと思い立ち、過ごしてしまった朝。


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定例を予定していた日の前日は台風であった。

夜更けに強烈な暴風雨、建物のあちこちから

軋み音や風に打たれ鳴る窓、落ち着かない夜。

午前2時過ぎ、妙に大きな音がし、見渡すも

何事も発見できず、ふと窓の外を眺めると、

シャッターの方立が道路に・・・

2連のシャッター、風は強く受け、中間の

方立材が耐え切れずに飛んでしまったらしい。


何事かと車庫を見に行き、惨状を見て、

見なかった事にしようと本気で考えた。


が、そんな分けにも行かないので、風雨に

曝されつつ小一時間、夜中に復旧作業をする。

飛んだ方立は歪んでいて、納まらない。

工具で取り敢えず歪みを除く。

で、シャッター。無理やり剥がされたので、

スラットがことごとくズレていて上がらない。

仕組を理解して一枚一枚を押し引きし納め、

何とか閉じる事が出来た。重しを用意し、

吹かれても押されないようにだけはしたものの、

朝まで眠れなかった・・・


と言う日の夜は雷が鳴り響いていた。

これだけ響くのなら稲妻を撮るチャンスかな?

と思い立ち、初めて稲妻を撮った。

それが一枚目の写真。

既に遠くだったので、広角レンズでは小さく、

望遠側のレンズが必要だったみたい。

写真はトリミングしたもの。

本当に稲妻は稲妻であった。




そして、その夜の更けた頃に地震に襲われる。

定例を前に決め事のための資料製作に追われ、

一式を整理した後、追加の資料もと取り組み

始めた午前3時過ぎだった。

2018-09-02

監理。

雲の無い朝焼けの、光と闇までのグラーデションが

爽快で思わず撮ってみた朝なのであるが。

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取り組むお寺の設計、監理に入り既に2ヶ月だろうか。

プレカットのチェックは半ばを過ぎ、

サッシ(外部建具)の確認に入るも、かなり大変だ。


構造設計の入る設計では、構造の判断は構造設計者に

求める必要があり、実際に造る施工者、架構の要となる

プレカットに関わる人皆の理解が一致する必要がある。

設計者だけが知っていても実現は出来ないわけで、

きちんと伝え、また聞く作業から地道に理解を探り創る。


現場代理人はとても理解があり、大変に恐縮、助かる上に、

大工の棟梁は難題に顔を歪めずに笑うような方で頼もしい。

プレカットの図面製作者は懸命な方であった。


先日の定例でお会いした外部建具工事の担当者もまた

良い方であった。この設計では樹脂サッシを用いている。

コスト削減のために一般住宅用の樹脂サッシを選定して

いるのだけれど、これは実に特殊な形状の商品でもあり、

細部のデザインを求めなければ、これを勝手の良いもは

ないのではないかと思うほど都合がよい。


準防火地域にある建築は防火設備となるサッシも多く使う。

社会的に求められるサッシの断熱性能は過渡期にあり、

メーカー各社も新規製品を幾種も取り揃え、混乱期にある。

独特な形状と寸法体系の樹脂サッシ、これまでも懸命に

取り組んでは居て、連窓やチリや枠を見せない納まりを

工夫してきた事もあるだけに、出来る自信はあるものの、

幾種も組み合わせるこの設計では初めて使う製品もあり、

本当に難しい。


外部建具工事の担当者は通常はビル用を扱われる方だ。

ビル用のサッシや木製サッシの場合は寸法は明快で、

規格品はあっても寸法の自由度は高く、設計に沿うもの。

対して樹脂サッシは商品であるため、メーカーの都合が

優先されていて、それを起用に用いようとすると、

しかもそれが複数種を用いようとする、同じメーカーでも

混乱せずに居られないくらいに複雑。であるにも関わらず、

出会った担当者を本当に良く理解をされていて、

感心させられたのは連窓のための部材を既製品ではなく

製作で対応し、3種類にまで整理されていた。

樹脂サッシにここまで精通される方に初めて出会った。

メーカーの方よりも遥かに信頼は厚い。


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で、水曜の定例の後、プレカットと構造図、そして意匠図

サッシのカタログと外部建具施工図を比較し眺め、

解を求めるべく取り組んでいるのだけれど、終わらない。

終われるのか?不安になるほど遠い。


おそらく世の中に、ここまで既成の樹脂サッシを駆使して

デザインする設計者は居ないだろうな。

コスト削減のためとは言え、大変過ぎる。

2018-08-20

変わる季節・・・

7月後半辺りからだろうか、暑かった。

季節が変わっただろう体感を味わい、

風邪を引いてしまった・・・

と、思ったらお盆の長雨の後、寒いよー


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ある朝の、トンボ。

まだ体が温まらず動けないトンボは、

どれだけ粘っても宜しく、良い被写体。

思いの外、綺麗に撮れた。


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雑草だろう、地面の草に滴る水滴を撮る。

『瑞々しい』とはこの事ではなかろうか。

細く小さな葉に余りに多く滴る光景。


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その水滴を眺めると、空が写っていたり、

水滴をレンズにして遠くの草葉が反転して

像を結んでいる。




お盆を挟んで、プレカット図面製作から

質疑を受け、構造設計と協議を繰り返し、

担当者に無理を言い日曜に仕事を依頼し、

昨日は結局、午後スタートの打合せが

終わったのは7時前であった。


特殊金物を減ずるよう考えた事もあり、

一つ一つを、時に電算を稼動させつつ

検証を繰り返し、複雑形状故の難解に

取り組んだ。


プレカット図面においては手戻りを

発生させてしまう結果ではあるものの、

コストにおいては増分を出来る限り

避けるべく修正案を得られたのではと、

・・・そう思いたい。


スケッチも多数、納得の仕事であると

思うのですが、あれこれ評価は本日。

2018-08-12

仕組

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夏は様々が茂り絡まり、どれが何かの判別は

難しいけれど、近くに豆の房があったので、

これはきっと、その豆のツルの先端だろう。


ただ伸びるツルに、葉が均等に取り付く。

その先端はまるで、引っ掛け針の様相。

・・・それにしても変な葉。

これをどこかに引っ掛け身を固定させて、

そこを足場に更に伸びるつもりか?


朝はまだ昨晩の雨露が残り湿っていて、

針には数滴の雫が滴り、綺麗だった。







あれこれ考え事をしながらの散策、ふと、

何かに気付き、留まり、腰を屈め眺め、

いつしか観察し、あれこれが見えて来る。

気付いたのは植物の工夫された仕組。

あれこれと勝手に想像を膨らませた。

順を追って正しく観察すれば、もっと多く

様々な発見に出会えるに違いない。


豆には先に育ち足掛かりとなる植物が必要、

その植物は後発、春に先出るものがあり、

絡み合うにも順があり、成長も仕組まれる。


無駄なくどの一つにも明快な理由のある様、

仕組のどれもが大切な秘密らしく興味を覚え、

その全てを知りたくなってしまう、目の前で

繰り広げられる複雑に絡まった夏を解く一枚。

2018-08-03

質疑、確認事項。

設計は通じて様々な質疑や確認事項が生じる。

『実施設計』では、今取り組む設計のように、

構造設計、電気設備設計、機械設備設計の協力を

要する場合、進捗に応じて様々が発生する。

少し前に記した『確認申請』においても同様。


着工し、工事が始まると施主、施工者を交え、

3者の間で理解を共有するべく、打ち合わせは

行われ、その中で質疑は生じるだろうか。


先日の定例にて、施工者から構造についての

質疑があった。この設計では構造設計に協力を

頂いているので、必然的に確認をすることになる。


ただ、先方が出張のために不在であったので、

何枚もの図面PDFを確認する必要があり、出先では

図面の出力も難しいだろうと考え、出来るだけ

問題を適切に伝えたく記したのが、先の記事。

かなり、生々しい質疑回答の一部を載せている。

これで要は足り、質疑内容は正しく伝わり、

回答を得るに至る。


回答を得られた時点で削除しようと思っていたものの、

そのままにしてみようかなーと思う。

2018-08-02

【 田名部建築設計より 18.08.02 】構造質疑

E構造研究室 T様

ブログにて質疑を記します。



[唾婆未砲弔い董

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構造図016 本堂1階小屋・2階小屋伏図の赤四角内。


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X16通の小屋梁、G14(E105-F300:120×390)について。


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この梁、プレカット軸組図はこの通りです。

この梁は廊下部分まで梁背が390となり、

現シ仕上げとすると一本だけ突出する事から、


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上記軸組はX14、X15通りす。X16の梁も同様としたい。

廊下部分まで梁を通す必要があるでしょうか。




⇔唾婆未砲弔い董

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構造図015 本堂 2階床伏図、赤四角内。

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赤部分の梁(G4:105×180)について、梁背を150mmとしたい。

同高さの廊下のG4梁背は意匠の要望から180mmとしていました。

105mmでもOKであったと記憶しています。

縦連窓となる事から調整したく考えております。



以上、,鉢△砲弔い導稜頂きたくお願い致します。




田名部伸紀建築設計事務所 田名部

2018-07-30

vienna?

学会でウィーンに行くと昨年お聞きしていた。

”vienna”から帰りました。と、帰国メールは

とあるオーナー様から。


発音は難しい。自分を日本人だと紹介するのに、

ジャパニーズでは通じず、ヤーバンと発した事もある。

ウィーンは”Wien”と書いてヴィーンだろうか。


何やらとても充実されていた様子で、

是非とも話を聞きに寄りたい。

自身の携わる仕事、考察、研究を、諸外国で

照らし合わせる機会は貴重な経験に違いない。


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何枚か、写真を頂いた。その内の一枚を、

勝手にアレンジして載せてみる。

モーツァルトの家の近所らしい。

人が居ない。朝早くなのだろうか?

街灯はあるのだろうか?

路地上の電線?に幾つかあるのだろうか?

看板は限られている。

ショーウィンドーは楽しそう。

何より、奥に見えるカフェテリアが楽しそう。


路上に椅子テーブルを並べてカフェテリア、

函館ならやや在りそうだけれど、北海道では

殆ど馴染みのない風景だ。ビアガーデンとも違う。


自分はゴッホの絵でカフェテリアを見て、

何だろう、これ?と楽しそうと思った記憶がある。

たぶん、楽しいのだと思う。誘われてしまう。

実際、外は人で溢れるのに、室内には誰も居ない

という事もあった。


届いた写真の一枚も、眺めてみると想像が膨らむ。




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ウィーンはしばしばロースハウスの事を書き、

写真かスケッチをブログには何度か載せている。

載せたのはウィーンの繁華街にあるローソク店。

建築家ハンス・ホラインの作品。

旧市街は建築に厳しい条件が付与される事もあり、

低層部のみ更新が可能だったはず。看板も規制が

あるのだろう、大きなもの賑やかなものは御法度。


でも、可能性はあり、術は探す事が出来るらしい。

学生時代に眺め興味を抱いた建築はとても小さく、

しかし実際に見つけると喜びを感じるだけ十分に

素晴らしいもので、可能性を見る事が出来た。


パリやロンドンは巨大な街で、更新する事にも

意欲的で挑戦的な建築もあれば、古い街並みも

大切にされていたと記憶している。

旧市街は基本的に保全の対象となり、古くからの

佇まいが残され今も見る事の出来る町の方が多い。

ベルリンは破壊されたからか新しい光景が多く、

オランダアムステルダム以外は近代の建築が

多く並ぶ街並みだったと思う。

ウィーンは古い街並みが残り、守られていつつ、

例えば低層部に限っては旺盛に変化があり、

歩ける範囲に様々があって楽しい経験をした。

きっと、今行けば違うものを発見するに違いない。


夜更け、届いた写真を眺め、あれこれ想う。

2018-07-29

集める。

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池の周囲には散策路があり街灯がある。

背の高い木が一本、街灯よりも池側にあり、

対面から眺めると、光を背にして神々しい。

風の無い夜、水盤が鏡面となる時に撮って

みたいと思いつつ、散歩の時は眺めていた。

花火は毎年の事、どこで打ち上げるかは

把握していたので、地図を眺めると、

この場所から見えるものがあるだろうと

想像は出来ていた。


いつも眺める風景に花火を添える。


なかなか、興味深い。が、直前の人混みを

眺めると出掛けるのは億劫になってしまう。

のだけれど、月が丸いのは知っていて、

スマホアプリで位置を確認してみると、

この構図に入って来そうに思われた。


集めてみるか?


流石に手持ちで撮れるとは思われず、

重い腰を上げ、しかも三脚を持ち出したのが、

最初の花火を屋上で眺めてからであった。

もう少し、事前に位置を確認していたなら、

或いは絶妙な配置を得られたのかもしれない。

画家なら、各々を自身の思う構図に納めるに

違いない。取り合えず、集められたので、

それはとても嬉しい。


満月の月、花火、いつもの公園の池の風景。


帰り道、公園にある天文台では天体観測

行われていた。花火に合わせての開催。

キタラの前には6台だろうか、天体望遠鏡

設置されていて市民に開放されていた。

花火帰りの序にと長蛇の列であった。

月は明るいし観測には不向きだろうけれど、

月の横には火星の赤い点がはっきりと見えるし、

今は土星も見えるらしい。

望遠鏡を初めて覗く子供達も少なくないはず、

花火以上の驚きと感動、不思議を経験したに

違いない。


土星なら輪が見え、木星含め衛星が見えるはず。

火星はどの様に見えるのだろう?

今も月の近所に赤い点(火星)が輝いている。






花火は結局、ここ数年は毎年楽しみにしている。

毎年、撮った成果をブログに載せていた。

花火と言うよりも、空に展開出来る様に興味を

覚える。刹那であるけれど、光が空の間を占め、

空間を知らせてくれる感覚はとても面白い。

2018-07-25

観察記

虫なので、嫌いな人もあるかもしれず、

出来るだけ小さく写真は載せてみる。


連れ帰ったセミ、どこで羽化させようか悩む。

足掛かりになる壁面・・・カーテンにした。

最初、気に入らない様子で降りたがっていた。

布をあれこれ動かし、何とか登らせる事に成功。

それまでずっと動いていたものの動きが止まる。

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微動だにしないのは、羽化準備に入ったから

だったらしい。


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気付くとパカッと背が割れている。


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そこから一気に体を持ち上げ、頭をのぞかせる。


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次いで足を抜き出す作業のため、仰け反る。

腹部の先端のみで体を支えている。

落っこちないか不安でならない。


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一休みの後、腹筋で体を再び持ち上げる。

足先の爪は既に硬いらしく、抜け殻に足場を

見つけ、体を固定する。


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折り畳むように仕舞われていた腹部を抜き取る。

よいしょっ!という動作具合。


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脱出成功、体全体が殻から出て落ち着く。


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ここで初めて、折り畳まれていた羽を伸ばす。


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羽の骨格が直ぐに立ち、成虫の姿に。真っ白。


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空が白み始めると同時に体は色付いて行く。


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どんどん色付く。夜は明けてゆく。


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日が昇り朝の頃、成虫に。


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体内の水分を除くために排泄、硬化し、

体が機能するまでは、安定的位置変更は

するものの、あとは全く動かない。


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この後、カサカサと音を立てて写真左手へ移動、

そこから翻して一機に初飛行で遠くまで立つ。







■疑問想像1

幼虫はどうやって木を探すのか?


夜行性ではなく、幼虫の殻を被った状態では、

目も触角も機能は不十分のはず。

予め登る木を決めて出て来るのだろうか。

それとも、闇雲に這い回るのだろうか?

まさか地上に出てからどの木にしようかと

探すのだろうか?


木に出会えず闇雲に這い回り、力尽きる

ものも多数、あるのかもしれない。




■疑問想像2

不完全変態であるカメムシ目のセミ、

サナギ期間がない。でもきっと、

この夏に!!と春先にスイッチが入ると、

6月中頃には地表に近いところに部屋を作り、

体内の排泄物を排泄し、最後の脱皮をして、

最終形態になるのだと思う。

その時期がサナギ期間に相当するのではと想像。

地上に出る時には既に成虫の体が収まっており、

幼虫の外皮は保護皮膜程度の状態になっている。

体力は羽化に最大限をとっておくだろうから、

地上を動き回るには不十分な体力、能力しか

ないはずだ。


実際、外界を判断する様子は乏しく、動作も、

右足を下ろすと左足が上がり、左を下ろすと右が、

という感じの、ゼンマイ仕掛けの玩具の如く。


幼虫最終段階から羽化直前までの不確かさが

とても気になる。




■疑問想像3

羽化手順の的確なルーチン化


これは見事だった。羽化開始から90分程で

羽展開までたどり着く。相当体力を消耗する

だろう大変な変化と行動は、手順を間違えば

取り返しが付かないはず。


殻から抜け出す大作業はもちろんなのだけれど、

例えば足が抜けなければ全てが滞るだろうし、

先に羽を広げれば脱皮作業で痛めてしまうだろう。

羽の織り込まれ方も見事だし、正に完璧。


世の中のセミの全てが、この行為を訓練もせず、

一発で決めてしまえる能力があるのだから驚く。



■質疑想像4

体の乾燥と硬化


羽化前は水分を多く体に含んでいるのだと思う。

なので柔らかい。羽化し順次硬化を始める際は、

乾燥が進むのだと思う。

硬化した体や羽は、再び殻に収まるよう折り畳む

事は出来ない。

羽だけなら、数時間で乾燥は出来そうな気はする。

けれど体表や体内器官はどういう具合なのだろう。

湿潤に織り込まれた状態から、数時間で硬化が

可能とは、これも計画されているのだろう。


ちなみに、昆虫は、細胞への酸素共有を血液に

寄らない生物。気門を通じて体内に巡らした

管を通じて直接、空気を送る。

羽化ではこの気門、管も対象になっていて、

殻から伸びる白い髭状のものがそれに当たる。

そういう器官も乾燥硬化時には使われているの

だろうか。




■質疑想像5

セミの飛翔能力。

空中で獲物を捕獲するトンボ程の技量はないとして、

遠くまで飛ぶような風に乗る体系にも見えない。

でも、大きな羽がある。速くは飛べそう。

初フライトの羽ばたきで数十メートルを飛び、

更に羽ばたくと直ぐに見えなくなった。

一度の飛距離は、体内に取り込める酸素量が

ポイントになるのだろうけれど、3階窓から

眺めた感じだと、200〜300mは余裕そうだった。


その気になれば500mくらいは飛べるのか、

それとも1kmくらいは飛べてしまうのかな?

生涯飛行距離は10Km〜30Kmくらいには

なるのだろうか?


とりあえず、飛んでるセミを人が足で追うのは

不可能だと思う。





良く見る、唯の昆虫なのだけれど、

一晩の観察だけで不思議をたくさん見せられた。

行動原理やその場の判断、様々な仕組み、

非常に簡単なもののはず。

外界から情報を得、整理し、判断をする人間を

はじめとする生物に対し、少ない情報に的確に

反応する事で生きているはずの生物だろうに、

人間の理解を全く超えている。

少しでも理解が出来たら、ああも見事なスタイルに

学べるところがあるのではないか?

興味は覚えてしまうんだな。

2018-07-24

羽化に立ち会う。

風の冷たさが秋を予感させる夜更け、

ふらりと中島公園を散歩した。

公園の薄暗い道、うごめく虫が一匹、

街中でクワガタ発見か!?

寄ってみると馴染みのない虫だった。

でも、直ぐに分かる。セミの幼虫だ。


道端をヨチヨチとそれはもう遅々と進む。

ふと手を出すと、手に登ってきてしまう。

そのまま、近くの木に移そうかと思うも・・・

アトリエに連れて帰ってきてしまった。

どうしよう?


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羽化に立ち会う。ここまでくれば安心だろうか。

夜中にまじまじと、観察させて頂いた。

とっても不思議な生命のとある瞬間だった。


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翌朝、まだ動けぬセミではあるけれど、既に、

成虫の姿だ。動けないのでじっくり撮れた。


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図鑑で調べると、『アブラゼミ』の様だ。

ミンミンゼミのような、まるでアイヌの文様を

思わせる綺麗なセミと比べるなら、とても地味。

羽は透明でなくくすんだ色付きだ。

が、その羽を良く眺めると実にオシャレ。

配色とグラデーションの具合から、遠近が

誤魔化されているかのうような絶妙さもあり、

葉脈のような骨格の立体感、骨格の外に伸びる

風切羽状部分の凹凸の立体感といい、

光加減に応じて本当に絶妙。

いくら眺めても何がどうなっているのか?

理解が及ばぬくらいの強烈な造詣が在った。


無事に羽化、成虫に変態できた、うれしい。

親になり子を見守るかの様。本当に無事で何より。

何かあんれば連れて来た事を公開しただろうし。


カサカサと音を立てて位置を変え、

私が「飛ぶの?」と聞いた時、

横目で見られていた気がした。


飛び出すと、振り返りもせず一気に遠くへ。

中島公園とは反対方向だったけどね。

無事だろうか?日中、泣き声しないかな?

メスのような気がするので泣かないかな。

ふらりと立ち寄ってはくれないかな?


無事で。

2018-07-18

他愛の無い日々

春先から屋上で、素振りをしている。

細い木の棒を振ってみると振れそうだったので、

思い切って木刀を探し持ち出してみた。

がしかし、やたら重い。

30も振れば汗が・・・という状態だったものの、

毎日続けていると思うように振れるようになり、

しかし、何が違うのか毎日何かが違っている。

上達を望んでの事でもないので、それはそれ、

悩む事ではないけれど、綺麗に振れる印象を

確かめておきたい衝動は否定出来ない。

迷うような時は心理が反映されるのだろうか?


雨が続き、続いていた習慣が消えて久しく、

W杯に時間を割いていたのもあり、

気付くと鈍り、再び思う様に振れずに至り、

その雨以来、ここ2週間は左肩が痛い。

肩こりかー

どこか行こうと思えば車はパンクだったり、

先日の現場で釘を踏んだらしい。

W杯も終わり静かな夜、思い切って散歩に出る。

自然の風景に比較すると、距離感が違う。

そう好きになる事のない中島公園なのだけれど、

人工的過ぎはするものの、撮ってみた。


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マグリットの様な風景が撮れそうな気がしたけれど、

どうだろうか、作為的過ぎてどうにも合点が行かない。

池の中には魚がたくさんいて、もちろん海老も居る。

カエルが合唱していて、どれもが警戒心も乏しい。

撮っていると蚊に刺された。彼等は貪欲だった。

歩いて、少し健康的なすっきり感を得た代償として、

左肩こり痛の他に蚊の痒み多数が増えた夜。