日本の歴史は日本人が創る

ヤマト民族日本人に“我れ蘇り”を希う

☆制御不能に陥った政権政党。 其の四

 日本国民の為に等ならずとも、基より、国家国民をして異民族群の支配統治下に措かしめ続け、何れは日本民族をして足軽先兵隊(鉄砲玉)に措く事を明確にしている、異邦人傀儡子宰相安倍晋三率いる自民党政権は、<民主自由主義三権分立法治主義>とは全く無縁の国家統治(行政)を為し、其れこそが唯一数頼みに措く、唯我独尊、傍若無人為政を執行、あまつさえ、国会審議と言い乍ら、反対に基づく質問には全く答えずに措く、言わば、無回答に近いはぐらかしの答弁を以って須らくとした、安倍晋三率いる自民党傀儡子政権、百八十日有余に及ぶ期間、国家国民の為に粛々と仕事を熟したと胸を張る一方で、最後の最後には、国家社会正義とは相容れない「とばく開帳法案」を成立させ、更には、”憲法違反の惧れ”を隠れ蓑(悪用)とした参議院議員定数を六名増やすと言う、経費増を伴う、所謂、不要なる挙手起立要員を、次回の選挙から為し得る様、圧倒的多数を以って傀儡政権政党たる安倍晋三率いる自民党は圧し通しもしたのである。

 日本国民の奴隷化を尚一層押し進める施策たる、柔らか名称を用いた「働き方改革法案」や、米系マフィアを態々招請する「賭博開帳解禁法案」も、或いは、違憲状態の是正を改正理由に、「参議院定数六増法案」を通過させる等の何れも、NHKを一とする独立メディア系国民世論調査の調べでは、大凡80%近くにも迫る国民の殆んどが反対、若しくは、納得せずに在ると判断していたにも拘らず、更に言えば、其れ等の法案に先立つ、国会紛糾の原因をさえ作って来た件の、異邦人傀儡子宰相安倍晋三等が、密接に関わる不条理事案、所謂、森友学園問題や加計学園問題、或いは、其の他多くの不祥事案件に対する疑惑の解明は、全く晴れては居らず、有耶無耶の侭に今も在るとする国民もまた、80%近くにも上っている中に在って、敢えて国民に対決を挑む形で議論を打ち切り、不条理下に措く法律を採決、数を頼みとして反対派を押し切り、須らくを通した自由民主党の安倍傀儡政権、国会に於ける法案審議の形こそ整ってはいると自負して見せた自民党だが、議論の中身はしっちゃかめっちゃかの態そのもの、質疑応答の中身は全く無く、此れが言論の府を構成しては取り仕切る人間の遣る事かと訝しめるだけのもの、特に政権与党の自民党閣僚陣の中身無き言葉の選択と羅列ほど酷いものは無く、的を全く射る事の無い答弁には辟易とさせられるだけ、況してや、今国会の掉尾を飾った、愚劣の代名詞たる金田でも、大臣職は務まろうと言うものである。

 メディア抱え政治評論家の中には、斯かる条理に動かぬ長期国会を称して、業を煮やしたのであろうが、傲岸不遜の安倍晋三政権に対して愛想を尽かすのではなく、在ろう事か、条理に動かぬ国会は野党陣営の不甲斐無さの所為と断罪、且つ、”野党が勝手に分断し、在るべき多少の力すら失って終ったからだよ!”と、吐き棄てるNCも出る始末には驚くばかり、そうじゃないだろう!、野党の分断を詰って得心し合点する前に、野党を分断させた張本人たる、異邦人傀儡宰相安倍晋三に近似する傀儡自民党系議員団に、乃至は、小池百合子都知事の如き、シオニストエージェント群の演技力をこそほめるべきもの、と言うことは即ち、傀儡子であろうと傀儡議員団で在ろうとも、其の、自民党議員団を選んだ国民をして褒めて然るべきもの、野党を叱責しても何の足しにもならないのですよ評論家さん。

 要するに、日本国家社会が此処までの体たらくに至ったのは、偏に、後背に貧乏神と厄病神を抱え込む異邦人傀儡子自民党宰相をして国会に送り込んだのも国民ならば、異邦人傀儡子自民党員をして七年間にも上る間、行政府の玉座に居座らせ続けたのもまた、国民から選ばれし自民党議員団の為せる業と云うもので、国家社会にアクシデントが発生し様と、インシデントに臨もうと、須らくは、国民が選択せし自民党yes、または、noの何れかに因るもので、両院とも多数決を充足させるには一度として及んだ事の無い野党陣営に、不条理社会の責を帰すべき等、有り得る話では無いのである。近々に於ける西日本豪雨大災害然り、或いは、北海道災害然り、大阪震災然り、更に、其れ以前の熊本大震災もまた然りと言われても栓無き事で、貧乏神と疫病神をして双肩に背負いし異邦人傀儡子宰相たる安倍晋三が、国家行政府の長に鎮座し続ければこそ頻繁に起き得る大災害と言えなくも無いもの、神国日本に於いては有り得る罰当たり事象と言うもの、一笑に付す事など出来ないのです。絶え間無き銃乱射に因る殺傷事件の多発であるとか、大規模森林火災の発生で在るとか、天変地異の頻出等々多くの国民をして苦しめ続ける、所謂、日本と似たり寄ったりの不祥事事象が途切れずに続く、D.トランプ大統領率いる米国の社会的破綻状態を見れば明らか、となるのである。

 ”天網恢々疎にして漏らさず”なる俚諺に従えば、何れは、不条理を撒き散らす張本人たる異邦人傀儡子宰相や、彼を後ろから支えるブレイン群やエージェント群に災禍が及ばぬ由は無きもの、基より、其れ程に神国”日本”は不条理に甘く、優柔不断で、我さえ良ければ何でも受け容れる等のハイエナ国家社会とは違うのです。勿論、野党の中でも少数派政党へと成り下がった観も在る「自由党」も「日本共産党」も未だ死なずに頑張り、野党第一党たる「立憲民主党」、「社民党」とともに、不条理政党で且つ傀儡政党たる「自民党公明党、日本維新の党、希望の党」等々に向かい、負ける事無く、且つ、一歩も引く事無く果敢に論戦を挑み、場面に因っては、国会内に幟を持ち込んで迄、基より、多数決に因る咎も覚悟で、上記傀儡政党群の為す不条理政治を糾弾、神国日本国民の一日も早い条理の覚醒を願い、即ち、異邦人傀儡子宰相たる安倍晋三率いる自民党と、其の傀儡政権に寄生する不良政党群の見極めを希うべく、日々戦って呉れてもいるのです。

 大手マスメディアこそ、少数派で且つ弱小政党たる「自由党」、「日本共産党」、「社民党」、並びに、野党第一党たる「立憲民主党」をして、自社の活字や映像媒体に載せる事は殆ど見られる事も無くなりましたが、日本国民として最も望ましい方向へと導く思索と力量を持つのが彼等なので在って、自民党公明党、或いは、其れ等に追随するコバンザメ政党群などでは無いのです。