「東方風神録」の舞台である長野県諏訪市+αに行ってみた。 その一 

 遡って昨年の10月はシルバーウィークに「東方風神録」の舞台である諏訪を探訪してきました。
 きっかけは、同じ職場にいる東方厨に「長野まで聖地巡礼に行かね?」と行ったら「ええで」といってくれたため。きっかけがそんな感じなので始終超ユルユルでした。

6:00 諏訪湖SA


 広島の県境から車で10時間、ここが長野県諏訪市である。

 東方厨の友人(イケさん)の家で風神録をして神奈子様にピチュられてから車をかっ飛ばしてきたので本当なら疲れているはず・・・というよりこの直前まで助手席で死んでいたのだが、湖を見た瞬間テンションMAX。

 「おおっー!ほんとに諏訪に来たんだなぁ!」
 と、感動しながら諏訪湖SAへ。

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東方風神録の舞台である長野県の諏訪に行ってみた その二

14:00 諏訪大社 本宮

 そんなこんなでやや消化不良気味な感じで上田駅を後にし、高速で諏訪へ帰還。

 地図を見ればわかるが、結局半日かけてこの周辺をぐるり一周した事になる。

 ただ、上田から諏訪へは高速使っても下道使っても大差ないんじゃね?と運転しながら思ったが、そこには目をつぶることにした。


 どちらでもいいことなら今行なっているのが正しいとおもうことが精神衛生上重要である。

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東方風神録の舞台である長野県の諏訪+αに行ってみた その三

9:15 諏訪湖間欠泉センター


 さて、この日最初に行ったのは諏訪湖間欠泉センター。「東方地霊殿」の発端となった間欠泉の元ネタになったであろう場所である。


 行く前に調べてみれば、ここはかつて日本有数の間欠泉であり、最盛期には50mほども温泉を吹き上げていたそうだが、今では自噴も止まってしまい、圧縮空気を送り込んで間欠泉を吹き出させている…とのこと。

 実際、「諏訪 間欠泉」で検索してみると往時は周囲の建物より遥か高い位置まで吹き上がっており、10年ほど前の時点でもかなりの高さを誇っていたようだが、時代が下れば下るほど…というようになっていく。


 なんとなく、神奈子様が計画立案している「幻想郷新エネルギー計画」の行く末が見えてしまったような気がしたが、そこには目をつぶろう。

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