月刊 本仮屋ユイカ
ベースボール・マガジン社が発行しているランニング情報マガジン『クリール』の表紙を、2004年4月号から毎月、本仮屋ユイカちゃんが飾っています。今売りの10月号で7冊目。バックナンバーを眺めていると、さながら『月刊 本仮屋ユイカ』といった感じ。
ウォーキングは好きだけれど、走るのは苦手〜。
山の中を走ることを、トレイルランニングって言うのね。大変そう〜。(2004年7月号 【特集】完全無欠のトレイルガイド ←かわいい!)
社長の交遊録:梅澤春人さん
彼は現役の漫画家だ。
LP400を持つのが子供のころの、夢だったというが、それを自分の才能で実現させてしまった。
だから、ガレージでカウンタックの中に入って、構想を練るのが1番だという。
本人の希望で、顔は出せないが、優しい顔の中にも意思の強さが感じられる。
次の連載、(少年ジャンプ)が当たったら、ミウラか、カウンタッククワトロを買って、
500R仕様にしたいなんてほんとに、ランボルフリークだなあ。
http://web.archive.org/web/20030710024152/www.people.or.jp/~castelauto/kouyuuroku-7.htm(Webアーカイヴ)
id:SHELTER:20040830#1093869383で書いた車のディーラー(?)サイト(キャステルオートサービス)がやっと見つかったよ! ここの社長の交友録のページの7番目に梅さんが載ってたはずなんだけど…。あれ?梅さんのページが削除されてるー! 車漫画の連載を始めたからかしら?それともまさか手ば…(なしてとたら、あんな漫画悔しくて描けないわよね)。というわけで、Webアーカイヴ。
画像が2枚しか見られなくなってるよ。ダリの赤い唇のソファー*1も表示されない!
このページが作成されたのが2002年のことだから、この<次の連載(少年ジャンプ)が当たったら>ってのは、「SWORD BREAKER」のことなんだろうなぁ…。
コンクリ打ちっぱなしの、ガレージに黒のLP400.↑梅澤先生が所有する、漫画と同じランボルギーニカウンタックLP400(世界でわずか150台!)の写真は見られるよ。
なかなかモダーンだねえ。
http://web.archive.org/web/20030819022407/www.people.or.jp/~castelauto/umezawa-1a.htm
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この会社のLP400 Countach Clubのページには、どこかで見たような表現が…。
乗り込みはお尻を先にシートに落とすようににする。足からつっこむとアクロバットみたいな体勢になり腰を痛めることになる。
シートはサイドシルより一段と下がっているから、必然的に足を持ち上げて乗り込む形になる。
昔、百恵ちゃんと このカウンタックの2ショットを撮影した時、乗り込む百恵ちゃんの (教えなくてもセオリーどおりに乗り込んださすがだ)パ〇ツがちらちら見えたのを今でもはっきり覚えている (なんでや)
車関係の会社のサイトなのに、トップの一番上にあるのが、社長の書いている小説の概要ってのが、香ばしい素敵だね。
*1:下の真ん中のページ
私がその昔『大場つぐみ』を『ガモウひろし』だと確信した理由
http://d.hatena.ne.jp/story-designer/20040915#p2 [カトゆー家断絶より]
私は、「大場つぐみが誰だろうと、どうでもいいじゃん」派で、正体探しに躍起になってる人を見ても、ニヤニヤ笑ってるだけで何とも思わなかったのですが、この説の説得力には驚愕しました。
漫画原作者であるid:story-designerさんが、「DEATH NOTE」第1話を読んで、通常の漫画ではありえない程多い吃音の数に疑問を感じ、他のジャンプ漫画や小畑健の他作品、ガモウひろしの3作品の第1話での吃音の数を比較し、大場つぐみとガモウひろしの共通点を見出しました。
第1話のライトどもりすぎー! これは2話目以降に、作画の小畑健なり担当編集者なりが、「どもり、多すぎですよ。頭悪そうに見えますよ」とでも提言したのかね。
試しに私も、読切版「DEATH NOTE」(『週刊少年ジャンプ』2003年36号)を引っ張り出してきて、吃音数を数えてみたよ。
- 「ど どうしたのA太」
- 「び…B郎大丈夫!?」
- 「な…なんで?」
- 「そ…そんな」
- 「た…たしかによかったけど…………」
- 「死…死のノート」
- 「ま…まさか」
- 「そ…そんなはずはない…」
- 「の…呪われてんじゃねーか」
- 「や…やっぱりあのノートだ」
- 「け…警察!!」
- 「た 太郎?」
- 「し…死神!?……」
- 「た…太郎」
- 「ち…ちょっと待ってお母さん!」
- 「な…何?」
- 「な…何かしたの?太郎」
- 「そ…そんなわけないじゃん」
- 「お…おじさん達は?」
- 「あ…あの…」
- 「ちょっ ちょっと待ってください!」
- 「そ そうですか?」
- 「こ…これだ…」
- 「し…しかし」
- 「ど…どういう事ですこれは?」
- 「は…はい!?」
- 「も…もしも?」
- 「ま…まさか…」
- 「そ…そんな無茶な」
- 「い…今ですか?」
- 「ど…どうした!?」
- 「く…くそ…」
- 「ど…どこで落としたんだよリュ―ク」
- 「し…死んでます」
- 「も…もし信じられなきゃ」
太字になっているのが、主人公・鏡太郎(かがみ・たろう)13歳のセリフ及びモノローグです。
55ページ中、35個登場しました。そのうち、主人公が発したものは16個です。
このように羅列すると、まるでカルタのようですね。
1ページに5個*1も登場するページまであり、それは主人公と母親の会話シーンなのですが、二人ともどもりながら話しています。吃音家族です。
これだけ際立った特徴があるというのに、今まで何とも思いませんでした。読切版「DEATH NOTE」を読んでも、「こいつら、どもりすぎだよ」なんて思わなかったもの。これだけ多いのに! 作者は吃音者なんじゃないかと心配してしまうほどの多さだよ(単に、ヲタっぽいしゃべりでハイテンションなだけなんだろうけれど)。
癖ってあるものなんですねぇ…。
*1:「た…太郎」から「そ…そんなわけないじゃん」まで。