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今後はニコマスがメインとなるので
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よろしくお願いします。
とらドラ!
とりあえず9巻+スピンオフまで読んだ。人間関係のもつれっぷりがキツいですが、キライじゃない・・・とまでは言わないですけど面白かった。
ただ。
少なくとも現時点では「繰り返し読もう」という気にはならないw
でも面白いとは思っているので10巻は楽しみにしているであります。
あと、原作が気に入っている場合、アニメの方はちと物足りないかも?自分としては、アニメくらいのマイルドさの方が丁度いいですが。でも細部の描写がどうしても甘くなるので(これは媒体の特性上仕方の無いことと思われ)、それが物足りなさの原因かな。
例えば、水泳勝負の話とか。大河が絶叫するまでの部分で、話の厚みが無くなってる、という印象。原因は絶叫直前の竜児の思考部分がばっさりカットされてるからかしら。まぁ前述の通り1回しか読んでいないんで的外れかもしれないですが。
でもアニメ版はアニメ版で面白いんで、毎週楽しみにしているであります。
あとは禁書のSS2とか、バカテストの5(最終章だけ未読)とかも読んだです。エンコード中が暇なのよ〜。
境界線上のホライゾン1(下)
ただいま読んでいる最中でござる。
GENESISシリーズ 境界線上のホライゾン (1)下 (電撃文庫)
- 作者: 川上稔,さとやす
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2008/10/10
- メディア: 文庫
- 購入: 8人 クリック: 101回
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下巻は700pageオーバーでした。飛ばしてますねぇ。でも全ページに渡って(といってもまだ1/4くらいまでですが)見所満載です。
- 作者: 榊涼介,きむらじゅんこ
- 出版社/メーカー: アスキーメディアワークス
- 発売日: 2008/10/10
- メディア: 文庫
- 購入: 2人 クリック: 3回
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まだ読んでいませんが。帯の「あおり」に幻獣王の文字があったので気になっていますが。
TVアニメ「ひだまりスケッチ×365」イメージソング集 ひだま~ぶる
- アーティスト: marble
- 出版社/メーカー: ランティス
- 発売日: 2008/09/26
- メディア: CD
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- アーティスト: TVサントラ,シェリル・ノーム starrinng May'n,中島愛,菅野よう子
- 出版社/メーカー: JVCエンタテインメント
- 発売日: 2008/10/08
- メディア: CD
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で。上のひだま〜ぶるを検索したら↓こんなのがひっかかったのですが・・・。
ビートルズの「HELP」のパロて。おもしれーなー。ジャケットの為だけに買ってこようかしら。- アーティスト: ザ・ビートルズ
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 1998/03/11
- メディア: CD
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境界線上のホライゾン
一巻の上巻なのに500ページだって。相変わらずだ。でも結構一気呵成に読み通しました。
GENESISシリーズ 境界線上のホライゾン (1)上 (電撃文庫)
- 作者: 川上稔,さとやす
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2008/09/10
- メディア: 文庫
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<以下ネタバレありますのでご注意願います。>
設定厨な自分にとっては、第1巻ということもあってか、世界観・世界情勢・キャラクタ描写・デバイス解説・ワザ解説等々、どれもこれも面白すぎなのです。
膨大な説明描写があるのにそれ自体が面白かったり、そのくせ今回の物語の主題となる部分については「これからどうなるんだろう」という程度にしか出てきてないので、次巻以降が楽しみであります。
蜻蛉切の性能設定・特徴はともすると中二病的ですが結構好みだったりします。弱点もありますが、それが実は忠勝の技量を担保する事になっていたり。また、性能を発揮するのに段階を踏む必要があって、その工程を映像でイメージすると格好良さ気でなんともたまらんのです。
さらには、それらを見抜いて弱点に気づき、自分の優位能力である意味力任せに絶対的とも言える蜻蛉切の能力発動を回避する宗茂。このあたりの戦闘描写の熱血度が高すぎる。
しかも自動人形・鹿角がみせるただの合理的判断に基づいているはずなのにとてもそうは見えない行動とかも相まって、この戦闘シーンと忠勝・鹿角コンビがかなりのお気に入り。
まぁ、元々というか「終わクロ」でも自動人形がどいつもこいつも魅力的過ぎましたが。あとおっさんというかジジイ共が格好よ過ぎる。これも前作同様の傾向ですかね。あと、今回もいいコンビが多い。カップリングと言ってもいい。
また、技の内容としては大半が空飛んだりとか魔法的なもので、それの稼動理論も魔法的なくせして、使用するデバイスや手続きの描写は非常に科学的という混ざりっぷりが好きなのです。やってる事は「神降ろし」的なんだけど、その描写は端末を通じてのDLCだったり、「空飛ぶ箒」のはずなのに作動描写はマクロ登録機能のついた「飛翔デバイス」という感じだったり。でも賢者の石的名称の部位があったり。
さて。上のあたりを引き合いに出したことからも判る通り、「金翼のナイト」・「黒翼のナゼル」コンビもおきにです。いいですよね、有翼種。アイマス・L4Uでもアクセで「これ」というのが無いと妖精の羽根(body)に天使セット(手足)を常設している身にはたまらんものがあります。
金と黒という色合いもいい。(彼女達は1stギアの流れを汲んでいるのかしら。ドイツ語が通り名に使われてるし、どことなくブレンヒルト・シルトにイメージが被るのですが。)
「金の6枚翼」とか、「ツヴァイ・フローレン」とか、通り名も大変好みであります。二人が並翔している様子を想像するだけで30分くらいは妄想していられます。絶対に金・黒の光の粒を散らしながら飛んでるッス。
形状は、エヴァが映画かなんかで展開した翼みたいな感じでひとつ。ひし形を重ね合わせたような半透明の幾何学的なヤツ。もしくはウザクがこの前乗っていた最新のナイトメアフレームのエナジーウィングだかなんだか。あんなイメージ。これから実際どう描写されるかは知りませんが、現段階の自分のNo-Naiではそうなっているであります。普通に鳥の翼でも前々いいですが。
そんな華やかな外面描写に加えて飛翔可能種族の野郎共(きっと1stギアの半竜系統)を、力試し的レース(過重力などの過酷条件下での飛翔競争)に参加して実力で打ち負かす。オリオトライとはまた少し違ったタイプの男勝りな芯の強い内面とのギャップもなかなか。でも華奢で可愛らしい印象はなくならないあたりが大変よろしゅうございます。しかし、最初の戦闘授業において、共同で飛翔するシーンにちょっと百合臭を感じたのは私だけではないはず。
ストーリー部分としては、主人公が無能学生という設定だったりするからなのか、ギャグ部分の量が増えてる気がします。ergネタとかオッパイ・ソムリエとか。というかシリアスなシーンにすらも時折混ぜられているのですが、その圧倒的文章量だからか、冒頭のオリオトライてんてーの戦闘授業とか、酒井vs二代とか、機竜3機vs鹿角(自動人形)とか、忠勝vs宗茂とか、重厚な戦闘シーンも十分にあり、ギャグ一辺倒ということでもありません。
映像にしたら一瞬、せいぜいが数十秒〜数分程度の戦闘のはずなのですが、描写が細かいわ戦闘技術の応酬が激しすぎるわで読み応えがあるかと。このあたりが小説なればこそと思いますし、映像化が難しいといわれる所以かも。
しかもここにも独自の世界観を織り込んでいますし、何より自動人形・鹿角の重力制御を使った独特な戦闘手法は、「自動人形は重力制御が可能」という他にもありそうな設定(とは言っても、終わクロから引き続いてですし、3rdギアの技術である自動人形がその能力を持っているのはストーリー上自然な事ですが)を、ただ設定として存在させているだけになっておらず有効に使われていて、終わクロから読み始めた人間としては好意的に受け止めたくなる部分かと。(元々、終わクロでもそういう描写はありましたが。倉敷でみせた自動人形達による「重力制御式レールガン」とか大好きなのです。)
上記のように「終わクロ」の世界観をきっちり引き継いでいて(時系列的にそういう設定なので当然といえば当然なのかもしれませんが)、それをさらに受け継ぎ拡張というかセルフアレンジ(八大竜王という言葉の持つ意味が時代が違うことによって変化しているところとか、分割統治が「神州世界対応論」に基づいていたりとか)していたり。各ギアの流れを汲むキャラクタが普通に混じって生活しているのも、全竜交渉後の世界なのだなぁと感じられて良いのです。
日本列島だけが生活圏として機能しているのは、やっぱり概念空間の影響によるものなのかしら。全ギアの種族が共同で生活できるように概念空間を展開していたでしょうし。
技術的な物(機竜とか)は「終わクロ」の時代でも諸外国のUCATで製造・使用されていたみたいですが、概念空間をどうこうしているという描写は特別無かったような。概念核が必須条件だったように記憶していますし。そこら辺も含めて、過去作品とのつながりが今後でてくると、嬉しいのですが。描写が直接か間接かはともかくとして。
しかしまだこれ上巻なのよね。1巻の。来月またすぐ下巻が出るんだったかと。大変楽しみであります。
タブレット購入
こっち(http://shio72.blog33.fc2.com/)の関係で、「手書き」がしたいということで、タブレットを買ってきました。
- 出版社/メーカー: ワコム
- 発売日: 2007/11/16
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1万円弱ということで、思っていたよりは安かった(ハイエンドの製品しか知らんというのがアカンのですが)のと、スペース的にA6版くらいの安いやつの方が都合が良かったのとあって。
絵を描くつもりは無いのですが、千円の価格差でいくらかソフトが付いてくるということでこのタイプに。別に箱のイラストに騙された訳ではありません。
で。絵は描かないにしてもマウスだとどうも操作しづらい部分のあるフォトショップでは、レタッチとか範囲指定や切抜き等の作業についてはやはりやりやすくて良いです。慣れるまでは作業速度が遅くなりそうですが。
スカイ・クロラ
スカイ・クロラみてきました。まぁ、話については原作も知らないのでさておくとして、空戦シーンはなるほど圧巻でした。やっぱりドッグファイトは見ていて燃えますね。ミサイルがあるから今では起きようも無いんでしょうけど、捻って回って機体を起こして急制動かけて、後ろを取り合うのは手に汗握ります。
で、エスコンのチームがWii向けにソフトを製作してるって話を聞いたのでぐぐるさんに訊いてみたらまぢでした。 ( http://sky-crawlers.namco-ch.net/ )
なんでWiiかなぁ。唯一持ってない現行ハードですよ。でも、ソフトの出来次第では買うかもしれません。AC自体が好きだし、しかも機銃onlyの近接戦闘とか。ヌンチャクを操縦棹にみたててプレイするらしいのも、気になるポイントかも。
ちなみに、行ったのが海老名のワーナーで(最初、東宝シネマに間違えて行ってしまったorz)、噂通りに人が…。20人くらいでしたかねぇ。ほとんどが同類ばかりだったようなのですが、一組だけEDが始まったら騒ぎ始めたのがいまして。余韻もへったくれもなかったです。つか、EDからラストのシーンこそが肝となる部分じゃないですか。お話的に。台無しですよ。もうね、ポケモンでも見てろ、と。やってるかしらんけど。
とりあえず、人には勧めないようにしますが、空戦とか、雨のシーンでの水のはじけ具合とか、冒頭の雲の質感とか、機銃音とか、エンジン音とか、拳銃の発砲音とか、そのあたりに萌えられるひとにはいいのではないかと。後ろのほう右寄りに座ったからか、最初の一発目の機銃音にびびりました。とりあえず1,700円でしたがおおむね満足。RDよりもさらに物語とか雰囲気が薄味な所も、コテコテな作品ばかり続いていたところによかったのかも。チケット代よりも、売店で買った関連書籍だと思って買ったたら惜しい守論でした、という罠の方が痛かったです。