業務日誌

2017-07-27 木曜日(曇)@所沢

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墓標都市 (創元SF文庫)

墓標都市 (創元SF文庫)

2017-07-08 土曜日(晴)@所沢

[]Pirates of the Caribbean: Dead Men Tell No Tales

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『パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊』


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ジョニー・デップ主演による世界的大ヒットシリーズの第5弾。孤高の海賊ジャック・スパロウと、ジャックへの復讐に燃える「海の死神」サラザールの因縁の対決を軸に、かつてジャックと冒険したウィル・ターナーとその息子ヘンリー孤独な天文学者カリーナ、ジャックの宿敵バルボッサらの運命交錯する。ジャック・スパロウに恨みを持つ「海の死神」サラザールが、魔の三角海域から解き放たれた。サラザールの復讐を阻止するには、「最後の海賊」だけが見つけ出せるという秘宝「ポセイドンの槍」を手に入れなければならない。一方、10年に1度しか陸に上がれない呪いをかけられたウィルの息子ヘンリーは、ポセイドンの槍を手に入れて父の呪いを解こうとジャックに近づく。ウィル役のオーランド・ブルームエリザベス役のキーラ・ナイトレイ、バルボッサ役のジェフリー・ラッシュらおなじみのキャストが再結集するほか、サラザール役を「ノーカントリー」のハビエル・バルデム、ヘンリー役を「マレフィセント」のブレントン・スウェイツ、天文学者カリーナ役を「メイズ・ランナー」のカヤ・スコデラーリオがそれぞれ演じる。監督は、海洋アドベンチャー「コン・ティキ」でアカデミー外国語映画賞ノミネートされたヨアヒム・ローニング&エスペン・サンドベリ

世界一ギャラの高い狂言回しの映画シリーズ第5作。


気を悪くする人もいると思うけど、メリハリがなく、長いだけで、一作も面白かったことがないシリーズなんだよなぁ。


というわけで、お台場にできたばかりの「ScreenX」を体験するために鑑賞。

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「ScreenX」とはなんぞや? ということなんだけど、簡単に言うと、左右にも広がる270度のスクリーン。

厳密には両壁がスクリーンになってるわけでも、左右に引き伸ばしたわけでもなく、正面のメインスクリーンと連動した映像が、左右の壁にも映写される仕組み。

また、全編に渡って270度スクリーンが映し出されるのではなく、ところどころで両側に映る。正味30分くらいだとか。


正直、初めて4DXで観たときほどの驚きはない。

また、4DXと同じくアトラクション的で、主観視点に近い場面が多い作品がハマると思う。

パイレーツ・オブ・カリビアン』で一番良かったのは、終盤の海が割れて、海底でのバトルがあるシーン。キャラクターと同じように、観客もまた、左右を海の壁で囲まれる体験ができる。

座席は5列目だったんだけど、もう1〜2列後ろの方が良いかも。

一番後ろはあまり満喫できなさそう。


映画の内容はいつもどおり。

もう、これで終わりで良くない?

2017-07-06 木曜日(晴)@所沢

[]一頭買い!! 特選焼肉パズル-ウシ-

一頭買い!! 特選焼肉パズル-ウシ-

一頭買い!! 特選焼肉パズル-ウシ-

普通、買うでしょw


肉部位

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ホルモン部位

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まずは、ホルモンからはめ込みますよ。

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意外に勉強になるw 

なるほど、4つの胃か。


次に肉。

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ちなみに、見本写真的なものがないので、いきなり崩すと、組み直すのにちょっと困るかも。

なんとなく部位はわかるけどね。

サンカクはこの辺だったのか。


ベロにタンとか書くなw

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尻尾にはもちろんテールの文字がw

ちなみにほっぺはマンガ表現ではなく、ツラミパーツとして外れます。


完成

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鶏とか豚とか鮪も出して欲しいなぁ。


撮影後、スタッフがおいしくいただきましたw 

2017-07-05 水曜日(晴/曇)@所沢

[]История советской фантастики

『ソヴィエト・ファンタスチカの歴史』ルスタム・スヴャトスラーヴォヴィチ・カーツ〈共和国〉

革命後のソ連文学史は、ファンタスチカ(SF+幻想文学)による権力闘争の歴史だった―。粛清、雪どけ、そしてペレストロイカまで。本国ロシアでは社会学者や報道関係者が「事実」として引用した、教科書にぜったい載ってはならない反革命的メタメタフィクション、まさかの日本語版刊行!

すごく面白い!と思う……


ソヴィエトのファンタスチカ(SF/幻想文学)の歴史は、政治や権力とともに歩んできた歴史だった。ソヴィエトによる月征服計画と、それをプロパガンダとして書いていくファンタスチカは互いに支え合う関係。

ポツダム会談での月面統治の言葉や、アポロ計画が「プラハの春」のきっかけになったのは有名な話……って、知らんがなw

ソ連SF史解説本のていをなしたメタフィクション。

もう、スターリン、月好きすぎw


史実とフェイクをシャッフルし、ファンタスチカ史観によるソヴィエトの歴史を描き出す。


なんかに触感が似てるんだよなぁ……

『鼻行類』*1かなぁ……


あとがき読むと、かなりウソの割合が多いらしいんだけど、残念ながら、ソ連史もファンタスチカもまるで明るくないんで、その面白みをほとんど感じることができず。

末期のスターリンのためだけに、ソ連の月計画が順調に進んでる新聞を刷った、とか、ヴァーホーヴェンの『ロボコップ*2はファンタスチカの影響があった、とかは面白かったけど。

ちょっと違うけど、日本史知識のない外国人が『大奥*3を読んだら、こんな読書感かも。

せめて、『ロシア・ファンタスチカの旅』*4を座右に置きながら読めばよかったなぁ。どっかにしまっちゃったんだよな。


最後までわからなかったのが、英語圏の作家や作品の言及がしばしば出てくるんだけど、これがゴドウィン「ゆずれぬバランス」キャンベル「お前は誰だ」、ディック『月の七氏族』というタイトル

おわかりのように、それぞれ、「冷たい方程式」*5「影が行く」*6アルファ系衛星の氏族たち』*7のことなんだけど、これをよく知られた邦題に訳してないのは、あくまで、ロシア語タイトルを直訳することによって、偽史感を強くしてるんだよね?

ロバート・E・ハインラインクリフォード・サイマックもわざとだよね?

知ってるはずのものが歪んで出てくると、確かに落ち着かない。


ソ連史の基礎的な知識を用意して読むことをオススメ。