業務日誌

2017-09-26 火曜日(晴)@所沢

2017-09-22 金曜日(曇)@所沢

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イルミナエ・ファイル

イルミナエ・ファイル

ジョジョリオン 16 (ジャンプコミックス)

ジョジョリオン 16 (ジャンプコミックス)

2017-09-09 土曜日(晴)@所沢

[][]『エリア51(15)』

エリア51 15巻(完) (バンチコミックス)

エリア51 15巻(完) (バンチコミックス)

あ〜終わっちゃった〜

あ〜あ……


もう続きが読めないのは残念だけど、一本の作品として、ラストの締め方として、非の打ち所がない。


あとがきにもあるけど、世界救ったり、「エリア51」の謎が判明することはなく、時々寄り道しつつ、あくまで、マッコイ個人の物語で終始したのが素晴らしい。

マッコイは、探偵として有能だし、人間離れした腕っ節だけど、世界の命運を背負うには小さすぎるし、それはマッコイの復讐に必要でない。そもそも物語の整合性が崩れることを作者はよしとしないと思う。


探偵が主人公というのは、向こうからトラブル(=エピソード)が来るのだから連載向きだけど、今作では、全ては復讐の準備のために探偵を営んでいた、という必然性の凝りようw


また、ピカレスクロマン(悪漢ではないけど)として徹底していたのも見事。

マッコイは、基本、皮肉屋の善人だけど、復讐のためには絶対に譲らないし、安易なハッピーエンドも存在しない。


毎度感心してしまう、オカルトネタのミキシング。

最終エピソードはドッペルゲンガーの生体とゾンビパンデミックで、ラストに相応しいパニックと、マッコイのクライマックスをも演出


復讐に目が曇り、人間性と魂をなくしてまでドッペルゲンガーを倒そうとするマッコイをとめたのは―


マッコイの復讐の物語だけど、表紙が表すように三人の人生でもある。


そして、最終回

サイレントとモンタージュで語られていく、その後の20年。

みんな大好きキャラハーンさんも登場。

あのメンツが揃って壮健でいるようだから、20年間はとりあえず大きな混乱はなかったのね。

悟空は頭は生えてきても、足は無理なの?w

予想通り*1、やはりラストで3つの願いが効いてきたなぁ。

音が戻った時、また冒険が再開される。


第62話

透明人間が敵なので、「透明人間」映画の監督名。


「J・ホエール」 → ジェームズ・ホエール『透明人間(1933)』*2

バーホーベン」 → ポール・バーホーベンインビジブル*3

「カーペンター」 → ジョン・カーペンター『透明人間(1992)』*4


第64話

ウォーターリーパーのポジノが住んでいた「アルバトロス池」 → 『フロッグマン*5の「アルバトロス・フィルム

ウォーターリーパーはウェールズ地方の水辺の妖精。ポジノは『フロッグマン』出演のジョン・ポジノ(ポンジノ)から。

ヨーウィーのデガンジャが住んでいた「フーマジン通り」 → 『ウルトラマンG』*6の「風魔神デガンジャ」

ヨーウィーはオーストラリアのUMA。デガンジャはアボリジニ風神が元の怪獣


あと気になるのが、ドッペルゲンガーが奪った技の持ち主の元ネタ。

1966年のゴゴラはボリウッド怪獣映画から。

1973年、ワンインチパンチの香港の武術家ブルース・リー

1976年、頭蓋骨で銃弾一周させた格闘家は、記憶にあるんだけど、誰だったっけなぁ……

メジャーリーガーと地下ボクサーはわからん。


8Pの小冊子がおまけについてるので、紙媒体をオススメ。

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マッコイの娘がどんな風に喋るのかは、こちらで確認できる。

この短編がまた泣ける。

以前、スコットランドで捕まえたハギスは小さかったので、一人で何とかなりましたw

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あ〜終わっちゃった…

2017-09-08 金曜日(晴)@所沢

[]Wonder Woman

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『ワンダーウーマン』鑑賞


D

DCコミックスが生んだ女性ヒーローで、「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」でスクリーンに初登場した、ガル・ギャドット演じるダイアナプリンスワンダーウーマンを主役に描くアクション大作。女性だけの島のプリンセスだったダイアナが、いかにして最強の女戦士=ワンダーウーマンとなったのかが描かれる。女しかいない島で、プリンセスとして母親に大切に育てられてきたダイアナ。一族最強の者しか持てないと言われる剣に憧れ、強くなるための修行に励む彼女は、その中で自身の秘められた能力に気付く。そんなある日、島に不時着したパイロットスティーブとの出会いで、初めて男という存在を目にしたダイアナの運命は一転。世界を救うため、スティーブとともに島を出てロンドンへと旅立つ。スティーブ役は「スター・トレック」シリーズのクリス・パイン。「モンスター」でシャーリーズ・セロンアカデミー主演女優賞をもたらしたパディ・ジェンキンス監督がメガホンをとった。

これまで、婉曲表現でイマイチ続きだったDCEU。

ここでコケたら後がない。


誰もが驚く美くしさ、カルチャーギャップコメディのかわいらしさ、そして、アクションシーンの力強さ、この三要素を持ち合わせたガル・ガドットキャスティングできた勝利だろうなぁ。


人間と世界を愛し、守ること純粋に誓うダイアナ最強の武器が防御っていうのがいいよね。

虐げられし者のため、塹壕から姿を見せるシーンは、アメコミ映画屈指のカッコよさ。


近年のアメコミ映画ブーム初の女性ヒーロー物が、これだったのは幸せなことだと思う。


ダイアナに同行する多国籍ポンコツチームが、また特攻野郎げでいい!……んだけど、彼らがいてもいなくても、変わらないのが残念。

特に、スコットランド人のスナイパーの扱いはもったいない。今でいうPTSDに苦しんでいる彼は、ダイアナに「もう戦わなくていいのよ」と慰められるための機能にしかなってないんだよね。


あと、ラストバトルがイマイチ、カッコ悪かったなぁ……


ところで、セミッシラを覆っていたのはバリア―かと思ったら、単なる目くらましだったの?

それなら、今まで、誰も訪れてないのはなぜ?

絶海も孤島でもなさそうだけど……


観てる間は楽しめたけど、後でちょいちょい気になる作品でした。

2017-09-03 日曜日(晴)@所沢

[]ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一

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『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』


D

シリーズ累計発行部数1億部を超える荒木飛呂彦の大ヒットコミック「ジョジョの奇妙な冒険」初の実写映画化作。東宝ワーナー・ブラザース映画が初タッグを組み、原作の第4部「ダイヤモンドは砕けない」を、三池崇史監督×山崎賢人主演でスクリーンに描き出す。共演には神木隆之介、小松菜奈、山田孝之、伊勢谷友介ら豪華キャストが集う。美しい海辺の町・杜王町に暮らし、見た目こそ不良だが心根は優しい高校生東方仗助は、「スタンド」と呼ばれる特殊能力の持ち主。仗助のスタンドは、触れるだけで他人のケガや壊れたものを直すことができるというものだった。一見すると平和に見える杜王町では、このところ不審な変死事件が続発しており、一連の事件が自分とは別のスタンドを使う者たちによる犯行だと知った仗助は、町を守るために立ち上がる。

スペインにしか見えない……


さて、いいとこ探しから行こうかな(ネタバレ注意)


かなりの不安要素だったスタンドのCGは、正直良かったですよ。

特にバッド・カンパニーは結構好き。


ディオのDの字も出さなかったのは、最適解じゃないかなぁ。

当然、原作未読の観客もいるし、もう存在しない過去のボスキャラについて話されても、混乱の元になるだけ。

ただ、それはそれで、新たな刈り込みが必要になってる気がするけど、それは後ほど。


仗助演じる山崎賢人は悪くなかったと思う。

原作と全然似てないけど、無理に漫画に寄せず、実写化コンバートに成功してる。

その逆が、承太郎。なんで、あんな薄っぺらい……

母親役の観月ありさはスゲー似てたw


良かったのはこんくらいかなぁ……


もう原作未読の状態には戻れないので、どうしても原作と比べた感想になっちゃうんだけど、

それ以前に、登校シーンの直後が放課後とか、仗助がキレた後にじいちゃんを生き返らせられないことが判明するとか、シーンのつなぎが意味意図不明で雑すぎる。


原作がA→B→Cという順番で、映画化に際してA→C→Bにしたのなら、そこに整合性を取らせないと変更した意味がない。

この映画においては、一事が万事そんな感じ。


アンジェロが逮捕前にスタンド能力持ってるなら、逃げられるんじゃないの? とか、細かいこと言い始めたら、きりないんだけど、ディオを出さないのなら、承太郎を出す必要もなく、スタンド能力を持った少年たちの独立した話として改変しちゃってよかったんじゃないかなぁ。原作でも、四部では承太郎はそんなに必要性が高くなく(吉良戦の要ではあるけど)、サーガの接続パーツとしての役割が大きいんだし。

制作陣が原作読み込んでるようにも見えないから、そんな賢いことできないか。

原作読み込んでるなら、アンジェロが襲うコンビニはオーソンに変更するよなぁ。


最近の漫画原作映画のように、まとめて撮影して前後編続けての公開かと思ったら、違うのね。

それなら、エコーズのスタンドは出さないか、ちょっとでも能力を発揮させてほしかったなぁ。


そして、最大の問題は、レッチリが登場しないので、誰が虹村形兆を殺すかというと、突然窓から飛び込んできたドクロ型の戦車

改変するにしてもそれはないよ。

目立たず、平穏に暮らしたい吉良がわざわざ殺しに来るわけないじゃん。

というか、彼が黒幕? なんの?

しかも、なぜか、ここのCGだけがやたら安っぽい。なぜ?

なんの説明もないから、原作未読の人はホントにわけわからないと思う。

観客全員を「?」マークで覆うラスト。


続編やるの?


鑑賞後に語りたくなるから、そういう意味ではオススメw

2017-09-02 土曜日(晴)@所沢

{予定]今月の備忘録


04『血界戦線 Back 2Back(3)』内藤泰弘集英社asin:4088811747

06『バットマン:アイ・アム・ゴッサム』〈小学館集英社プロダクションasin:4796876839

06『ハーレイ・クインダイ・ラフィン』〈小学館集英社プロダクション〉asin:479687691X

06『ジャスティス・リーグ:エクスティンクション・マシン』〈小学館集英社プロダクション〉asin:4796876847

08『エリア51(15)』久正人新潮社asin:4107720101

08『Y:THE LAST MAN 4』〈誠文堂新光社asin:4416517572

08『ザ・ボーイズ 3』〈誠文堂新光社〉asin:4416617992

19『ジョジョリオン(16)』荒木飛呂彦〈集英社〉asin:4088812336

20『テルリア』 ウラジーミル・ソローキン〈河出書房新社asin:4309207340

20『AM/PM』アメリア・グレイ〈河出書房新社〉asin:4309207359

21『イルミナエ・ファイル』エイミー・カウフマン/ジェイ・クリストフ〈早川書房asin:4152097124

21『テレポーター』レオルーカス〈早川書房〉asin:4150121443

22『波よ聞いてくれ(4)』沙村広明講談社asin:4063882888

25『ミステリマガジン』〈早川書房〉

28『Ms.マーベル:もうフツーじゃないの』〈ヴィレッジブックスasin:486491348X

28『プラネット・ハルク:天の巻』〈ヴィレッジブックス〉asin:4864913498

28『ロキ エージェント・オブ・アスガルドトラスト・ミー』〈ヴィレッジブックス〉asin:4864913501

29『銀の鷲獅子(上下)』マーセデス・ラッキー創元推理文庫asin:4488577288asin:4488577296

29『Spotted Flower(3)』木尾士目白泉社asin:4592711246