iPhone/iPad/Mac/Windowsを持った状態でのメインPC

何度かこのブログでも感想を述べてきた、メインPCの話。
まずその遷移をご紹介します。


Windows95時代からXPまで、公私共に15年間Windowsのみ使用。
・今でもお客様先はみなWindowsPC。
・利用中なのはWindowsデスクトップPCとThinkPad
という状況で、昨年にiPhoneを入手してからメインPCを変える試みをしてきました。


2010年1月〜5月
iPhone購入。PCを使うシーンとは殆ど競合しない為、PCに取って変わる事はなかった。
同時にDropboxEvernoteなどのクラウドサービスも利用開始。

自宅:ノートPC。隙間時間はiPhone
外出時:座った時はThinkPad。移動中&隙間時間はiPhone
オフィス:ノートPC。(但しメール受信はiPhoneの方で気づく)


2010年5月下旬〜11月
iPad購入。iPadの性質は良く理解出来ていなかったが、外出先でのメインPCにしてみようと試みた。
iPadメイン端末への道 19日目:1日の流れ(6)
特に『iPhone/iPad+Bluetoothキーボードが便利』のように、キーボードが登場する事で劇的に状況が変わった。
自宅:デスクトップPC。リビングではiPad。隙間時間はiPhone
外出時:座った時はiPad+キーボード。移動中&隙間時間はiPhone
オフィス:ノートPC。(但しメール受信はiPhoneの方で気づく)


2010年10月
iPhone/iPadを持っての発海外渡航
海外渡航時のiPhone利用まとめ
機内では圧倒的にiPadが便利だった。


2010年11月〜現在
Mac Book Air購入。初めてのMac。物凄い薄さで持ち運びが凄く楽。
Macとクラウド
自宅:MacBookAir。リビングではiPad。隙間時間はiPhone
外出時:MacBookAir。移動中&隙間時間はiPhone
オフィス:仕方なくノートPC。(但しメール受信はiPhoneの方で気づく)


購入直後はこんな感じだった。


でも少し経ったらMacBookAirがあまりにもよく出来ているので、どこにいても使うようになった。
・バッテリーの持ちがiPad並みに凄くいい。少し画面暗くしとけば10時間くらい持つ。
・薄さがハンパじゃないので持ち運びが便利。
・HDDではなくフラッシュディスクなので動作が凄く機敏。
クラウドサービスのおかげで移行も作業も問題なし。
iPhone/iPadとの相性が良い。
・マルチタッチが凄く便利。
・使っていて気持ちが良い。
・13inchなので画面が大きい。


出来るならオフィスでもMacを使いたい所だけど、それは出来ないので仕方なくWindows利用。
DropboxChromeなどのおかげで、殆ど意識せずに同じ作業をどちらの端末でも出来るのはとても助かります。


iPadは、人によっては外出時に使うのもOKだと思います。
今でも旅行などで出掛ける際はiPadをナビがわりにしたり、キーボード使って文章を書いたり、読書したりします。


ただ、私の場合は開発なども含まれるので、それはiPadでやる事ではありません。
結果的に普段は外出時に持ち運ばなくなったので、利用時間は圧倒的に減りました。


そして驚愕的なのはiPhone
1年以上経っても、殆ど使われるシーンに変動はありません。
スマートフォンは今までのPCの領域とは別な場所にいるのがよく分かります。


私の使い方だと、現時点ではMacBookAirの登場によってiPadの存在が半端な位置にいます。
メインPCにしようと色々と試したおかげで幅広く使う事が出来るのも分かっているのですが、今の私の状況的にメインPCにはなり得ません。


最近スタイラスを使うようになり手書きが出来るので、打合せ中に一緒に画面見ながら書きこんでいく、という時は凄く便利です。
これはiPadならではですが、使うシーンが私の場合はまだ限られています。
しかし読書やRSSリーダーなどの読み物は、iPadが最も適していると感じるので、どこかでまた使うシーンが増えるのではないかと考えられます。