店頭にて

 ブルーレイ用ソフト「ルパン三世 カリオストロの城*1」が店頭の大画面で流れていた。エンディングの「気持ちのいい連中」発言の所からだったので、最後まで見入る。
 う〜ん、やっぱり「カリオストロ」はいい作品だよなぁ。「ルパン三世」の長編シリーズの中では一番面白いと思う*2。ガキの頃、鉄爪タイツの戦闘員が好きで真似したんだよなぁ。
 まぁ、だからといってブルーレイ版を買う気はしないが。別媒体で「カリオストロ」は持っているし、第一ブルーレイ観れる機材ないし。でもまぁ、「カリオストロ」をもう一度観直したくはなった。

*1:http://www.amazon.co.jp/dp/B001GC15EG

*2:まぁ、長編を全部観たわけではないのだが

こっ、このプラモは!

 さくらや新宿ホビー館の2階をうろついていたら、「ザクレロ」のプラモ*1が売っていた。


ジオン軍のビックリドッキリメカじゃないですか!


 即買い。
 いや〜、やっぱザクレロはいいねぇ。しかもこのキットは


の3体セット。おぉ、お買い得っ!
 ザクレロは正史*2から外れてしまったが、やっぱりガンダムと言ったらザクレロは外せないよなぁ。ふぅ、また積みプラモが増えた。

*1:http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/hobinavi/cabinet/gundam_sonota/4902425087313.jpg

*2:ファースト・ガンダムの正史は劇場版らしいからね。ザクレロはTV版にしか出ていないはず

R&R

 「ロール&ロール vol.51」を読んだ。
 新作紹介は2ページ見開きが2つ。1つは「サタスペ」の新版、もう1つはD&D4th。「サタスペ」の新版は何とか今年中には出そうだよね。新作紹介で他に目に付くのは「ウォーハンマー」系。いやまぁ、「ナルンの高炉」と「渾沌のエンパイア」は出る事は知っていたけど、やっぱり楽しみなので目がいく。そして目がいくのはHJ文庫Gゲームブック。以前ここで書いたゲームブックの萌え化が紹介されている。まぁ、元になったゲームブックが過酷な内容なので、やっぱりホビージャパンの罠だと思う。あとは、2008年の名作ボードゲームと言われる「アグリコラ」の日本語版が出るらしい。いい値段だけど、これは欲しいな。
 今回の特集は「ソード・ワールド2.0」。シナリオ1本、シナリオソース2本、リプレイの続き。シナリオとシナリオソースは読んだが、やっぱりSW2.0のサポートは俺の趣味じゃないな。ちなみに、シナリオで助け出される女が脳に蛆が湧いているとしか思えない。モンスターのいるダンジョンに閉じこめられているのに持っている本を読んで、恋愛に憧れてる。ないわぁ。
 「映画を観た後は喫茶店でだべろう」は今回が最終回。年末は記事の入れ替えの時期なのかね。
 パラパラめくっていたら目に止まったのだが、なんでも「シルバーレインRPG」のサプリメント第2弾が出るらしい。タイトルは「メガリス・クライシス」で、レベル40以上60までを扱うらしい。
 そして「アーカム計画」。今回はドリームランドについて。今回ドリームランドを扱ったのは、「ラヴクラフトの幻夢境(仮)」という新サプリが出るかららしい。たしかに英語版だとドリームランドのサプリはいくつか出ていたけど、日本語で読めるドリームランドのサプリってなかったからねぇ。
 「深淵」の記事はゲーム・ハンドリングについて。読んでみたんだが「『深淵』のGMを何度もやった奴なら納得なんだがなぁ」という内容かなぁ。まぁ、「深淵」のGMやってて煮詰まったら読むって感じなのかもね?もっとも、最後の「三つの目的」の優先順位は重要だけどね。そして、今回も新テンプレートは載っていない。テンプレート集の「銀龍亭異聞」の第2版対応が出るので控えてるのかな?
 パラパラめくって「銀爺のゲーム三昧」。何かあったなぁ、こんなゲーム。でも、何てタイトルだっけ?鈴木銀一郎氏もタイトル忘れたって書いてるし。あぁ、モヤモヤする!
 さて、毎号ロール&ロール・ステーションに関する記事は載っているのだが、今回は重要。というのも、「ディセント」の重要エラッタが公開されているからだ。「ディセント」買った人は要チェックだ。
 そして最後に載っているのは「スピタのコピタの!」。冒頭で「前回GMリベンジを果たした」とあるが、前回を読む限りではリベンジ達成してないと思うんだけど。「スピタのコピタの!」を読む限り、緑一色氏はプレイヤー2回やったら1回GMやるくらいのペースでGMやって鍛えないとダメだと思うんだが。それはさておき、今回は「サタスペ」新版を遊んでいる。で、ここで旧版との相違点がいくつか書かれている。付属シナリオ「上海ベイベ」も新版になってるみたいだな。敵も非常に「サタスペ」っぽい。
 でだ……


俺達の心のオアシス「妄想性RPG」は?


 今回「妄想性RPG」載ってないんですけど。予告なく打ち切られたか?いやまぁ、齋藤高吉氏が原稿落としたって可能性の方が高いけど。でも、本体価格950円の内929円分の価値*1がある記事が載っていないとは。非常に残念だ。R&Rで一番面白い記事なのに。非常に残念だ(大事なので2回書いておく)。
 とまぁ、今回のR&Rはこんな感じかな。vol.52で「妄想性RPG」が復活している事を切に望む。

*1:残り5円が新作紹介、10円が「アーカム計画」、5円が新テンプレートの載っていない「深淵 第二版」、その他が1円