何故に加護亜依が喫煙してはいけないか

まず最初に、ボクは禁煙論者です。
ボク自身が全く喫煙経験がなく、体調によっては副流煙により吐きそうになることもあるし。
長年、ヘビースモーカーをやってた父が喘息になって苦しみながらも、まだタバコから離れられない姿を見ているせいでもあるでしょう。
また歯科医師として、タバコの害をまとめた論文を読み漁り、スライドにまとめて先生方の集まる勉強会で2度ほど発表したことがあるからかもしれません。

一方で、この世の中、すごい勢いで喫煙が広がってしまっていることも認識はしています。
ボクの友人にだって、「高校に入ったから禁煙しよう」ってぬかしてた馬鹿チンがいたし。
歯医者やってると、若くして喫煙してる人も多く見かけます。
上記の通り、歯科医師も喫煙には興味を持っていて、禁煙運動をしている先生もおられるんですが、先日読んだ歯科の雑誌では、「中学生に禁煙指導を」と訴えてました。
もう、そんな時代なんです。

誰だって吸ってるから、たまたま見つかった加護亜依だけを槍玉に挙げるのはどうか。

そういう意見もあるでしょう。
しかしボクは、彼女に対しては厳しい処分を望みたいと思います。
理由は以下の通り。

加護が喫煙することの問題点をいくつか挙げましょう。
1.人間として、喫煙すること(健康的見地)
2.未成年が喫煙すること(健康的見地、法的な問題、道義的問題)
3.芸能人であり有名人である、未成年の、加護亜依という人間が喫煙すること

今回、一番問題になるのは、3番目だと思います。
まず未成年が喫煙すること自体、違法行為です。
例え、周囲に喫煙する若年者がたくさんいても、法的にはそうなってます。
文句をつけたいのであれば、まず法改正してください。
何故そんな法律があるかと言えば、確実に健康を害するからです。

喫煙は「慢性的な自殺」であると、新井素子さんの小説の中に書いてありました。
成人になっていれば、自分の判断で「死んでもいいからタバコを吸う」という判断をしても結構。
しかし未成年者は保護しなくてはならない。
だから法で規制しているのです。
一方、ボクなりに言わせてもらえば、喫煙は持続的な他殺です。
自らが吸い込むよりも有害物質濃度が高い副流煙を、周囲の人に吸わせ続けるわけですから。
事実、オーストラリアで、母親が喫煙者であると新生児の突然死の確率が明らかに高いという研究結果も出ているのです。
これについても成人であれば、「家族を殺してでも俺はタバコを吸う」という判断が出来ます。しかし未成年者は法で規制してあげなくてはなりません。

加護が、何故タバコを始めたのかは、この際問題じゃありません。
いきがったのか、周囲の人が吸っててカッコよさそうだったのか、ストレスを紛らわしたかったのか。

問題は、彼女が、社会にそれなりの(ミニモニ。時代ほどではないにしろ)影響を持った人間であるということです。

硬いことを言うなよ、とおっしゃる人も多いでしょう、特に喫煙者の方。

しかし。
更に違った見地からすると、彼女の「商品価値」自体がこれで暴落したと思われます。
簡単に言うとイメージダウン。
それも、「典型的な子供キャラ」で長い間生きてきた彼女にとっては、かなり致命的でしょう。
安倍麻美の比ではないと思います。

しかも。所属事務所は、(もちろん事務所の方針に反したという理由こそあれ、表向きには)年少者のファンが多いモーニング娘。のリーダーとしてふさわしくないと、矢口真里に対してあれだけの懲戒処分を行い、今だに過剰すぎるとも思えるほどの仕打ちを続けています。
その原因は、たかだか
「恋人がいる」
というだけのこと。
法的にも問題ない。道義的にも健康上の理由も何もない。
どちらかと言えば「慶事」に当たるべき内容に対して、ここまでの過敏反応をしているのです。
(正直、恋愛や結婚について歌っているグループのリーダーに恋人がいて、世間的にどんな悪い影響があるのか、ボクには全く理解できません)

違法行為であり道義的問題もあり社会的影響も(これこそ)大きい、今回の問題は、加護にって大きなダメージなるのです。

矢口に対して「隠れて会えばいいのに」みたいな発言をしたメンバーがいました。
ええ、あの黒い奴です。
今回に限っては、隠れて吸っててもダメなものはダメなのです。
法律を遵守しろという意味ではなく、以上のような理由で。

彼女には十分反省の上、かなり長期間になるでしょうがきっちり謹慎して、反省の弁を述べ、いつか帰ってきて欲しいと願います。

ジャニーズのとあるメンバーが飲酒でこれだけ長期間謹慎しているのです。
決して、甘い処分にはならないことを覚悟しなくてはなりません。
本人も、ボクらも。

そして。
安倍なつみの件ではうやむやでしたが、今度こそ、12歳のころから彼女を見守ってきたくせにこんな不祥事を防げなかった所属事務所の責任も追及したいところです。
他にも喫煙しているメンバーがきっといるでしょうから、一刻も早く禁煙させなくてはなりません。


今日の「どっちの料理ショー」。
今後しばらく、この愛らしい姿見られなくなるのだろうと、万感の思いで拝見しました。

伊福部昭氏、逝く

サンスポより
ボクのような特撮ファンにとっては神様のような人でした。
80歳を超えてもまだゴジラ音楽を作曲され続けていましたね。
1993年末の「ゴジラvsメカゴジラ」ではまだまだ健在なところを見せてくださってました。新しいメカゴジラの重厚なテーマ曲は、今でもやたら使用される初期のゴジラの楽曲に勝るとも劣らない名曲でした。
1995年の「ゴジラvsデストロイア」が、ゴジラとの最後のお別れになりました。

心からご冥福をお祈りし、明日からしばらく、学生時代から買いためていた彼の映画音楽CDを聴きまくろうと思います。

Tommy小隊今日の戦績

今日は重い話題が多いので(しかも長文だしさ)、この話題は明日に取っておこうかとも思いましたが、友人に約束してたので。

そのジオンの盟友である友人から、余ったからといくつもカードを送っていただきました。

・ザクキャノン(念願の長距離砲!)
・グフ重装型(両手がバルカン)
・ザク・マリンタイプ
高機動型ザクR1AタイプMS-06R-1A(ビームは持てませんが、ギャビーの乗機にふさわしい機体です!)
・試作ビームライフル
・腕部3連装ミサイル・ランチャー
(残念ながらビームライフルを持てる機体は持っておらず、またミサイル・ランチャーはゲルググ専用のため、この二つは今のところ使えません)

そこに持ってきて、今日の収穫。

高機動型ザク・プロトタイプMS-06RP
・冷却システム(ボクはまだ戦ったことがありませんが、大気圏突入ステージで役立ちます)
・マリガン
オルテガ

遂にオルテガが我が隊に!
これまで経験値をあげてきたギャビー(コスト110)、今日から実戦に出したトクワン(コスト100)とエース級が揃う中で、コスト125のオルテガはコストの問題で同時に使えないという苦しみがあります(更に、ボクの隊にはやはり経験値をかせいできたアコースもいるのです)。
しかし折角の高機動ザクです。
次回、一度オルテガも出撃させてみましょう。
黒い三連星」が揃うとジェットストリームアタックを決めてくれるらしいのですが、いつになるやら。

今日はプレイヤーが全てジオンだったため、対人戦はなし。
ギャビー&トクワンのチームで、高機動ザク編隊で宇宙戦を、デザートザクとザクキャノンで砂漠戦を行いましたが、なかなかいい手ごたえでした。全勝とはいきませんでしたが。

宇宙でジムとコアブースターを破壊し、脱出したカイのコアファイターを2機で追い詰め、デブリの後ろに隠れているコアファイターが反撃のために顔を出した瞬間、バズーカで叩き落したのは快感でしたね。

地上では、噂に聞く「画面外からロックオンしてくる」ガンタンクに面食らいましたが、デザートザクの改造型マシンガンは砂漠では攻撃力がアップするという特徴のおかげで無事、撃墜出来ました。

なおこのゲーセンでは今日は「エンディング日」。
大画面で、ジオン勝利のデモが流れていました。
街角の巨大モニタでギレン総帥が演説をぶっており、ナレーションによると連邦の高官だけでなくキシリアたちまで排除した総帥が独裁権力を強めたと言っていました。
その街角で、ブライトとミライの夫婦が肩を寄せ合って人目を避けるように歩いていくのです・・・

どっちに転んでも、戦争は悲劇なのですね。

なお「友軍」の戦いぶりも見学させてもらいました。
彼はニュータイプ・シャアをジオングに乗せています。
ロックオンサイトが敵を自動追尾!そして大画面で、有線サイコミュがにっくきG-3ガンダムを四方から焼き尽くす!
こんな素晴らしい世界があるとは(泣)
早くニュータイプが我が隊に配属されますように!