干潟のカニ

さんざんネットを彷徨ったけど、同定できませんでした。ヒメアシハラガニのような気もするのですが・・・・
干潟にはこの様な小さなカニがたくさん生息しており、鳥が近づくと一斉に潜り込んでしまいます。チュウシャクシギなど甲殻類を好む水鳥も多いことだし警戒するのは当然でしょうが、結局は長いクチバシで引っ張り出されてしまいます。渡り鳥の貴重な栄養源というわけですね。

小千鳥(コチドリ)幼羽

トレードマークの黒ハチマキと黒襟巻き、それに黄色いアイリングも未だないけど、干潟の砂泥を所狭しと走っていました。ズングリムックリですがスズメとさして変わらぬ体長。干潟ではトウネンヒバリシギと並んで小柄な鳥です。餌の取り合いから僅かに大きいハクセキレイに追いかけ回されたりしていました。

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迷惑するのはクジラだってば

米軍音響測定艦、日本に集結 中国潜水艦の監視強化

夏級や開発中の晋級など弾道ミサイル原潜の脅威は当然ですが、探知が難しいのは元級や宋級などの通常動力潜。空母の天敵ですしね。もちろん記事の通り音響測定で潜水艦の配備状況を把握するのは重要ですが、アクティブソナーでみえみえのバリアを形成しているのか、パッシブでプロッティングに終始しているのか、どっちなんでしょう。頻発するクジラやイルカの座礁事故と潜水艦探知用低周波アクティブソナーが放つ発信音の因果関係が指摘されているだけに、派手な潜水艦狩りは慎んでほしいものです。


それにしても驚いたのは記事の内容。
いつもは戦闘機と爆撃機の区別も付かない記事を平気で掲載するのに、いったいどうしちゃったんでしょう(バク)