はてなダイアリーブック
itoさまのところで初めて知ったんですが、はてなダイアリーブックなんていうサービスが始まっていたんですね。
これ結構面白いサービスだと思いますよ。blogに限らずweb日記一般にいえることは、形が残らないって言うことです。毎日毎日それなりの時間をかけて書いたテキストがちゃんと一冊の本になるって言うのは書いている側としては結構嬉しいかもしれません。
サービスその物が終了してしまう可能性もありますし、サーバーが飛んでデータが失われてしまうことだってあります。www上のデータって言うのは意外ともろい面があったりしますよね。そういう面を補完するいいアイデアです。僕も過去の日記サイトのデータをどうしようかって言うのはちょっと気にはなっているんですよね。
今のところ自分で申し込む気はないですけど、ちょっと考えてみようなかぁ。でも、僕はテキストの量も多いし、やっぱり1年1冊じゃ収まらないんだろうなぁ(^^; それだとちょっと割高?
Movilog(?)大流行の兆し
先日からちょっと話題になっている「blogとマルチメディアファイルの融合」ですが、なんだかあちらこちらで色んな試みが始まっています。
とりあえず「Movilog」なんて名づけてみたり(^^;
まずは、もうずいぶん前からになりますが、itoさまの「シグマリオン・レイディオ」。
こちらはSigmarionⅢで録音した音声ファイルをレンタルストリーミングサーバーを使ってストリーミング配信されています。またこちらにアーカイブもされています。もう12回目ですから、老舗といってもいいんでしょうか?(^^;
それから、新たに始められるのがhanaさま。最近D-Snapを「衝動買い」されたとのこと。さすが昨年200万をデジタル機器につぎ込んだ男は違います(^^; 僕もこんな風になりたい… で、そのD-Snapで撮影した「俺ムービー」をトップページでTV番組風に公開されるとのこと。今回はとりあえずエントリからファイルへのリンクが張られています。
hanaさまはさすがに動画コンテンツ作成のプロらしく、編集アプリを使ってテロップを入れたりして効果的にかっこいい動画を作成されています。これからどんな動画が配信されるのか楽しみです。
そして、tao575さまがV601SHでモバイルムービーに殴りこみ(?) SigmarionⅢのケースの動画レビューをされています。
正直驚きましたよ、ここまでの動画が取れるとは思っていませんでした。スペックとしてはQVGA、15fpsのASFということは知っていましたが、実際にこの動画を携帯で撮っているのかと思うと隔世の感があります。tao575さまは特に今後動画配信に力を入れるというようなことは仰っていませんが、反響があればきっと続けてくださるんじゃないかな?自宅サーバーということで容量的にも余裕がありそうだし(^^;
で、僕なんですけど、やっぱり最近の僕の志向の流れからしてJ-T010で何か出来ないかな?と考えていました。まずはムービーですが、もちろん、それなりのムービーが撮れますがPCにエクスポートすると音声が再生されません。また、ボイスレコーダー機能もあってSDに保存も出来るのですが、東芝謹製のデータ管理ソフトでもPC側にエクスポートできません… ガックシ_| ̄|○
まあ、PCと連携させようとするととたんにクソ端末に成り下がるっていうのはJ-T010の宿命ですから分かっていたとは言え、ちょっと寂しいです。もちろん、仕事用のPPCで音声を録音して配信するって言うのは可能ですが、それではitoさまのパクリではないですが。それじゃぁいけません。っていうか、僕はあんなに上手にしゃべれません(^^;
まあ、そういう訳で、僕の「blog+マルチメディア」はちょっと先に延ばします。しばらくは皆様のマルチメディア配信を楽しみたいと思います。
それにしても、hanaさまもtao575さまも動画なのに声が入っていません。やっぱり自分の声をネットで公開するのって結構恥ずかしいですよね(^^; そういう意味では素敵な声をお持ちのitoさまがうらやましい。
それにしても、やっぱりV601SHかなぁ…
もう、何も言うことはないです
結局、こういういい年こいた大人が公衆の面前で
「自分の学歴もちゃんと知りませんでした。でも自分が悪いんじゃないです。ただで働くから許してね」
っていって泣いちゃうような図太い神経の持ち主じゃないと政治家に立候補なんて出来ないって言うことですかね。
国会議員って言うのは主権を持つ国民の代表として立法権を持って国を動かす国民の代表な訳ですから報酬だけの問題ではありません。その代表を任せられない人にはさっさとその場を去っていただきたい。
自分から無給で働くなんて言い出すからには、自分に落ち度があることは分かっているわけで、それでもそこに居直って国会議員を続けていきたいなんて言うのは国会を侮辱しているようなものだと思うんですけどね。それも分からないんでしょうか?或いは、それを分かって上でこういうことを言うほど図太いのかな。
先生方はよく「離党」をけじめだといいますけど、一般国民からすればそんなの全然けじめじゃない。百歩譲って政権党からの離党ならちょっとは政治家としてのペナルティになるかもしれませんが、野党から離党したところでそんなのなんのペナルティにもならないじゃないですか。
もういい加減にした方がいいんじゃないですか?
酷い現実だな…
こちらの記事は非常に興味深い物です。
先日のブッシュ大統領の一般教書演説に対するイギリス、インディペンデント紙の批判記事とのこと。
よくもまあ、これだけの理不尽な問題を抱えているものですね。この大統領が最近ちょっと雲行きは怪しいとはいえ再選が有力視されているというんですからおかしな物です。
まあ、ブッシュがどうのこうというよりは、おバカなブッシュをいいように操って自分たちの好きなように世界を操ろうと、また私腹を肥やそうとしている連中が問題なんでしょう。そしてそういうことがまともに報道されないアメリカのマスコミが。
これって、日本ではこういうblogでしか「報道」されないことです。でもイギリスではインディペンデント紙と言うメジャー紙がこういう報道をするわけです。そういう意味ではイギリスはマスコミがちゃんとマスコミの役割を果たしているのかもしれません。
イラク戦争でも早々にアメリカとの協調体制のもとイラク戦争に賛成していたブレア首相を痛烈に批判していましたね。結局イギリスはアメリカとのイラク攻撃をしましたけど、その後もいろいろとイギリスマスコミはブレア批判の矛先を収めていません。
政治家といいマスコミといい。日本は国を動かす大事なところが腐ってるんですよね。それを一生懸命支えている一般市民にいつか放り出されても知れませんよ。