新小児科医のつぶやき

2007-06-29 豚の餌に年金

いつも楽しませてもらっているJA1NUT氏のステトスコープ・チェロ・電鍵様の6/27エントリーを読んで驚きました。まず話の前提を引用します。

これは、厚生年金保険法作成に携わった戦前厚生年金保険課長だった花澤武夫氏が、昭和61年に厚生省の外郭団体が主催した座談会で話した内容です。

その内容は、「厚生年金保険制度回顧録」にまとめられています。

「厚生年金保険制度回顧録」

発行:(株)社会保険法規研究会

編集:財団法人 厚生団

第159回国会 予算委員会 

第18号 平成16年3月3日(水曜日)でも取り上げられた内容です。

とりあえず気になったのはどんな国会質疑であったかですが、会議録が残っています。この日の予算委員会は、前半が北朝鮮問題の集中審議で、後半が一般質疑となっており、質問者は民主党海江田万里氏です。

海江田委員

    民主党の海江田でございます。 参考人の皆様、御苦労さまでございます。

     今、参考人の意見陳述等も聞かせていただきました。それから、坂口厚生労働大臣も、今、福祉関連施設、大変大きな問題になっていますが、年金の加入者にそういうニーズがあったんだというようなお話もございました。それから、もちろんあくまでもこれは年金の加入者の福利厚生のためだということなんですが。

     私は、まず吉原参考人にお尋ねをしたいと思います。 吉原参考人が今理事長をしております財団法人厚生年金事業振興団という団体ですが、この前は厚生団という団体でございましたね。

吉原参考人

    おっしゃいますとおり、従前は、厚生団という名称でございましたが、平成二年から、厚生年金事業振興団というふうに名称を変更いたしました。

海江田委員

    それでは、その厚生団のときに「厚生年金保険制度回顧録」という本を出しておるんですが、これはごらんになったことはございますか、どうですか。

吉原参考人

    ございます。

ここで吉原参考人とは、財団法人厚生年金事業振興団吉原健二氏です。海江田委員が持ち出した「厚生年金保険制度回顧録」についての質問がここで行なわれます。引用すれば長くなりますので会議録を読んで頂きたいのですが、ほぼ正確に引用しての質問が行なわれています。冒頭部分だけを引用します。

海江田委員

     それでは、しっかりとそのときのことを思い出していただければいいんですが、先ほど厚生労働大臣も言いました、本当に保険の加入者のために、年金の加入者のためにやっているんだということで書いてございますが、ここに、そもそも厚生団をつくったいきさつ、今の事業団の前身ですが、出ていまして、花澤さんという大先輩が「厚生年金保険の歩みを語る」ということで書いているんです。

    資金運用と福祉施設

     それで、いよいよこの法律ができるということになった時、 これは労働者年金保険法ですね。・・・(後略)

海江田委員の質問にあるように「厚生年金保険制度回顧録」には「厚生年金保険の歩みを語る」であるとされます。どういう理念、精神で年金を運用するか、もっと言えばこれは回顧録ですから「運用してきたか」かがしっかり書き込まれています。言うまでもなく内容は週刊誌がアングラ情報で組み立てた記事ではなく、厚生団自らが編集したものですから、嘘偽りが生じる余地はなく、都合の悪い個所は編集してのものと考えるのが妥当です。

海江田委員の質問内容からこの個所には「資金運用と福祉施設」のサブタイトルがついているようです。原文を引用します。

 それで、いよいよこの法律ができるということになった時、これは労働者年金保険法ですね。すぐに考えたのは、この膨大な資金の運用ですね。これをどうするか。これをいちばん考えましたね。この資金があれば一流の銀行だってかなわない。今でもそうでしょう。何十兆円もあるから、一流の銀行だってかなわない。

 これを厚生年金保険基金とか財団とかいうものを作って、その理事長というのは、日銀の総裁ぐらいの力がある。そうすると、厚生省の連中がOBになった時の勤め口に困らない。何千人だって大丈夫だと。金融業界を牛耳るくらいの力があるから、これは必ず厚生大臣が握るようにしなくてはいけない。この資金を握ること、それから、その次に、年金を支給するには二十年もかかるのだから、その間、何もしないで待っているという馬鹿馬鹿しいことを言っていたら間に合わない。

 そのためにはすぐに団体を作って、政府のやる福祉施設を肩替りする。社会局の庶務課の端っこのほうでやらしておいたのでは話にならない。大営団みたいなものを作って、政府の保険については全部委託を受ける。そして年金保険の掛金を直接持ってきて運営すれば、年金を払うのは先のことだから、今のうち、どんどん使ってしまっても構わない。使ってしまったら先行困るのではないかという声もあったけれども、そんなことは問題ではない。二十年先まで大事に持っていても貨幣価値が下がってしまう。だからどんどん運用して活用したほうがいい。

何しろ集まる金が雪ダルマみたいにどんどん大きくなって、将来みんなに支払う時に金が払えなくなったら賦課式にしてしまえばいいのだから、それまでの間にせっせと使ってしまえ。

海江田委員が「厚生年金保険制度回顧録」を引用する前に年金制度は「労働者年金保険法ですね」と念を押しています。年金が保険方式で運用されていたのは周知の事ですが、厚生団の理念は根本的に違うようです。保険として年金に支払いに当てられるはずの払い込まれた掛け金は、年金の支払いのために確保しておくのではなく、厚生省の天下り先の養成に使うと明記されています。使われる先は具体的には、

  1. 政府のやる福祉施設を肩替りする
  2. 政府の保険については全部委託を受ける
  3. 年金保険の掛金を直接持ってきて運営

象徴的なのはバブル崩壊後、二束三文で叩き売りにされたグリーンピアなんかでしょう。まあこの手の事業は天下り利権がある程度は匂う物なのですが、天下り先の養成目標も書かれています。

    厚生省の連中がOBになった時の勤め口に困らない。何千人だって大丈夫だと

厚生団の年金資金の運用目的は、厚生省OBの天下り先の養成に使われるためにあるとの宣言です。そのために厚生年金は存在しているとの理念が明瞭に示されています。それでも保険として預かっている掛け金を使い込んだら、支払いのときに困るんじゃ無いかと素人なら心配するのですが、そんな心配はご無用のようです。

    使ってしまったら先行困るのではないかという声もあったけれども、そんなことは問題ではない。

そんな貧乏臭い心配は無用と証言してくれています。きっと当時の部下はこの言葉に励まされたんじゃないかと思います。ボスがそこまで言ってくれるのなら部下は存分に腕が揮えます。なんと言っても資金は莫大でここにも書かれている通り、

    何十兆円もあるから、一流の銀行だってかなわない

なんと言っても無税でじゃんじゃん年金の掛け金は払い込まれますし、それを年金として支払う事を念頭におかずに使い込めるのですから、文字通りの宝の山です。なんと言っても厚生省の同僚や先輩、さらに後輩のために、大事な、大事な天下り先の養成ですから、渾身の知恵を使って仕事に励んだはずです。資金は無尽蔵に近い感覚だったのではないでしょうか。

それでも部下に「支払い時に困るんじゃないか」の懸念を進言したものがいたのではないかと考えます。いくらボスが「問題ない」と言われても、算数をすれば不安になっても不思議はありません。しかしボスは部下のそんなチンケな心配を吹き飛ばすような秘策を持っていました。

    将来みんなに支払う時に金が払えなくなったら賦課式にしてしまえばいい

痛快な論理です。いくら使い込んでも、支払い時点で資金不足になっても、「足りなくなった、年金の危機だ」と弁明し、年金を保険方式から賦課方式に切り替えれば何の問題も生じないという理屈です。確かにそうで、統計学的な理論付けは御用学者がいくらでもしてくれますし、その理論に基づいて煙に巻けば誰一人責任は問われないという訳です。よって雪ダルマ式に集まってくる掛け金は、

    それまでの間にせっせと使ってしまえ

「泥棒に番をさせる」と言う言葉が思い浮かびます。年金を預かる団体が天下り先の養成に資金をせっせと使われたら、いくら集めても絶対に足りなくなります。そのうえ足りなくなれば保険方式から賦課方式に切り替える手段まで最終的に用意しているのですから、泥棒と言うより山賊団や大規模な詐欺グループが居座っているイメージの方が似合いそうです。

しかし皆様御安心ください。厚生団及び後身の厚生年金事業振興団が「せっせと使って」くれたおかげで、年金は無事、保険方式から賦課方式に切り替わったはずです。つまり「せっせと使う」余地がかなり小さくなったかと考えます。この回顧録の元になった座談会が行われたのが1986年、あれから20年以上、20年前でも回顧録ですから、もっと長期に何十兆円もの資金をバックに営々と天下り先の養成に努めたのですから、当初の目標の「何千人」は達成できたんじゃないでしょうか。

それでもひょっとしたらまだ足りないのかもしれません。なんのかんのと未納時期を作り出し、支払いを渋ったのもその一環かもしれません。払い込みは強制的ですが、支払いは申請主義としているのもそのせいかもしれません。宙に浮いた5000万件も計算通りなのかもしれません。錬金術のタネは次々と生み出されているようにも思います。

あとどれくらい天下り先の養成のために年金資金を注ぎ込めば、普通に年金業務をしてくれるのですかね〜。

峰村健司峰村健司 2007/06/29 09:51 2ゲト.これはすごいですねー。しかし、そういう汚れたものを掃き出すには、民主党でも力不足で、共産党ぐらいでないと無理ではないでしょうか。共産党政治を受容するか、そもそも人が集団で生きている以上多少のずるっこはあるものだと受容するか、う−ん、究極の選択…でもないか。

通りすがり。通りすがり。 2007/06/29 10:06
公的年金制度は社会保険方式で、かつ、賦課方式の財政運営によっているのは事実です。
また、財政方式が積立方式から賦課方式に変化して来たのも事実です。
公的年金制度を起草した方がこの様な認識でおられたのは非常に心外です、正直怒りと吐き気を覚えます。本の記述は事実でしょう。
しかし、現状を招来したのは所謂「施設整備」だけの問題ではないと考えています。
もし耳目を集める施設整備などを一切行わなかったとしても、現状への到達が遅れただけで不可避であったと考えているからです。
そもそも終戦直後から昭和後期まで、政治的配慮から保険料率は戦前の率以下でした。勿論積立方式で計算した場合無駄遣皆無でも足りませんでした。この点厚生省の意見は無視されました。
さらに高度成長期は物価上昇が激しく、集めたお金から積立方式で収支があう額の年金を支給した場合、政治的に許されない程度に所得代替率の低い支給額になるはずでした。
にもかかわらず、この時期の政治家は与野党問わず福祉の拡充・年金額の増額を目指し、厚生省内部での慎重意見を押し切って給付額の大幅増額を決定しました。一方必要なだけの保険料値上げは無視されてきました。
このような、意図された給付水準の向上は、経済環境を考慮するとそれだけでも積立方式を前提とした時に不足する財源を更に不足させる結果を生みました。
また、福祉施設の建設促進も国会の決議まで行われ、それ自体を公約に当選する議員も居られたりして、厚生省の当初案を大きく越える増設が図られたりもしてきました。途中からは厚生省の独走に変わりますけれども。
更に国民年金制度は選挙における野党対策で始まり、当初厚生省も「日本の国情・行政能力では執行不可能」と実施に難色を示していたと聞きます。結局法律が出来たので無理にでも執行しなければならず、あるいは旨みも出てきたのでしょう。
かように、積立方式から賦課方式への移行は政治的側面もあったのです、有権者もそのような政治家の言動を支持してきました。平均余命の伸びで個々人の生涯給付総額が増えた事も要因でしょう。もちろん、行政関係者の意識の問題もあったでしょう。
また、行政の能力に鑑みて、加入者の適時・適法・適正な届出、年金手帳の自己管理、滞納の無い納付が100%達成される事を前提にせざるを得なかった、しかし実現不可能な前提なので理想と現実の乖離は拡大の一方という部分もあったようです。
そのようなわけで、「全ての責任」を所謂無駄遣いに帰する論調には違和感を覚えています。行政・立法・国民、全ての関係者の折々の意識の集合体だと思っております。

上記見解の根拠となった原資料等を全てこのblogで提示することは量的に困難なので、思考過程と論拠を御示しすることはむずかしいのです。それでも、世の中にはこのような見方・考え方をする人間もいると言うことで、敢えて書かせていただきました。ご無礼平にご容赦ください。

ssdssd 2007/06/29 10:45 んー、これ結構有名ですよ。

YosyanYosyan 2007/06/29 10:48 ssd様

 >んー、これ結構有名ですよ。

有名なんですか。まあブログなので遅れて知ってビックリしたはアリかと。

moto-tclinicmoto-tclinic 2007/06/29 12:18 >Yosyan様
わたしも、この話テレビか週刊誌で、だいぶ前にみたことありますよ。

YosyanYosyan 2007/06/29 12:35 通りすがり様

もし良ければ何かHNを名乗って頂いたほうが嬉しく思います。申し訳ないですが「通りすがり」様は実に多くて、誰が誰だか混乱する事があるのです。とくに今回のようにしっかりとした主張を交えたコメントを頂いた時にはそう感じます。

年金問題の本質は御指摘の通り「使い込み」だけでないと考えます。そもそもの制度設計に問題があったでしょうし、途中で政治に翻弄された部分も大であったかと思います。またこういう事業に便乗して天下り先を作ろうとするのも官僚の本能みたいなもので、厚生官僚もまたまた同様であろうと考えています。

私が知らなかっただけで前にも話題になったことがあるようですが、今回それでも取り上げる価値があると思ったのは、やはり編集が厚生団である事の驚きです。「自分でそこまで言って発行するか」への憤慨です。天下り先を作る事は本来、表に出すような話ではないはずです。裏で密かにコソコソと既成事実を積み上げるもんだと思っています。

ところがこの記事は何の衒いも無く「正しい事」であるかのように自ら編集して発行する事実に驚愕させられました。半周か周回遅れのニュースかもしれませんが、私も含めて知らない人がいるのなら周知しても良い事実かと考えています。

moto-tclinicmoto-tclinic 2007/06/29 12:43
「日本人は、投資のリスクが嫌いで、タンス預金にしてしまいがちだから、年金として徴収して、かわりに遣って経済活性化に役立てよう。経済が活況な限りインフレがゆっくり進むだろうから、支給時には貨幣価値が目減りしてなんとかなるだろう。」と当時の官僚は考えた、ということですよね。
ついでに、自分たちの天下り先も確保できるし、誰も困らないはずだったのですが、どこが誤算だったのでしょうか?

ドロッポ小児科ドロッポ小児科 2007/06/29 12:56 moto-tclinic先生 誤算の原因は、日本の医者が真面目に仕事しすぎて、皆保険という悪条件下でも奴隷に甘んじてまで、老人達の平均余命を大きく伸ばしたからではないですか?
 老人が10年長く生きることが堪えたんじゃないですかね?

YosyanYosyan 2007/06/29 13:39 moto-tclinic様

例の回顧録を好意的に取れば、年金の掛け金を死蔵しても、20年後にはインフレもあって貨幣価値が目減りし、支払い原資にはまったく足りなくなっているだろうと予測したと考えます。つまり保険方式そのものが最初から間違いであり、年金は賦課方式でないと成り立つはずがないの考えです。

ちょっと計算のしようがないのですが、保険方式のほうが賦課方式よりも払込金が大きくなるのではないかと考えています。賦課方式は単純には支給必要金額を負担する人数で頭割りするのもですから、原則的には必要額以上の余りが出にくい構造です。ところが保険方式では将来受給する人間の必要額を払い込みますから、勤労人口が多い時には必然的にその時点の支給必要額を大きく上回り、余りが生じる計算になります。

20年先に貨幣価値が大きく目減りすると予想される余りの資金は、確かに死蔵しても無意味ですから、使わなければ損です。前向きの発想であれば資金運用で目減りを減らすないしは資産を膨らませて、年金資金の確保に努めるというのはありえる行為です。

年金方式とは所持している資産の運用益をアテにするシステムと私は考えます。私が回顧録で許し難いと感じたのは、運用益で保険方式を守ろうとする意図が非常に乏しい点です。せっせと使って余りを使い尽くし、余りがなくなれば現実的に運用可能な賦課方式に改めようとする意図があからさまに書かれています。

保険方式に決まったのは厚生省だけの意図ではないかもしれませんが、保険方式になって厚生省は飛び上がるほど喜んだのではないかと考えます。どのみち賦課方式になるのだから、それまでの間は払込金は使い放題だの認識です。いくら使っても貨幣価値は目減りしていきますから、問題は生じないの発想です。

現実にグリーンピアを始めとする事業の失敗はそれなりの問題になりましたが、政治問題として厚生省が窮地に立つほどの問題になっていません。「せっせと使った」影響は回顧録にある通り、たいした問題にならなかったのです。

問題の根源は年金方式を選んだ事と、年金方式での運用の精神だったかと考えています。そして今の事態は誤算ではなく、計算内の出来事であると考えています。少子高齢化で年金資金が足りなくなれば年金運用は困りますが、困るのは厚生労働省ではなく、国民が困るだけです。そして責任は決定した政府与党に圧し掛かり、厚生労働省はさほどの影響を受けないとの考えです。

大臣の首が一つや二つ吹っ飛ぶよりも、何十年かの天下り先の育成に巨額の資金が自由に使えた事の方がはるかにメリットがあったと考えます。厚生官僚にすれば保険方式から賦課方式に変更するまでの期間限定ですが、あぶく銭が転がり込んだ期間と見ます。まあ失政につけこんだ機敏な対応であったと言うことでしょう。

moto-tclinicmoto-tclinic 2007/06/29 14:24
なるほどですね>ドロッポ小児科医様、Yosyan様。
わたしは、インフレが、予想したほど進まなかったのが原因じゃないかと考えます。年金ってのは、インフレが進行すれば雀の涙になるのが、旧ソ連ほか歴史の例ですからね。これについては話が長くなるのでちょっとあとで。

素人の浅知恵素人の浅知恵 2007/06/29 14:24
Yosyan先生 御侍史

先刻「通りすがり。」という名前で投稿した者です。先ずは、ハンドル名についてお詫び申し上げます。普段は「素人の浅知恵」と名乗っております。この名前で不都合が生じますようなら、重ね重ねで申し訳ないのですがご指摘賜りたく存じます。
恥ずかしながら、今の世情から(貴blogの影響力も踏まえて)厚労省の味方をするかの如くコメントをするのが怖かったので「所謂書き逃げをしようと思い至ったから」と正直に心情を告白させていただきます。
とは申しましても、私が(勝手ながら)貴blogの記述から想像するYosyan先生のご人格とご見識が正しければ、少なくとも耳を傾けて頂けると信じていたのも事実です。昨今あのようなコメントを書きますと耳を傾けていたけないケースも多そうですので。

ご紹介の本の存在と書かれている内容をマス媒体で最初に報じたのは、週間現代の連載記事(2001年から)とそれを単行本化した「年金大崩壊」という書籍(2003年)かと思います。当時はさほど話題になりませんでした。国会でも(この問題で有名な)一部議員さんが取り上げておられましたが、あまり広まりませんでした。
既に先生ご指摘の「あのような話を堂々と自慢気に語り、さらに出版までしてなんら恥じる事のないその感性への衝撃」を感じました。普通、ホンネでは思っていても公の場で発言して、しかも出版、さらに国会図書館への納本まではしないと思うからです。
ただ、あの内容は本の一部にしか過ぎず全体を通して読んだ場合、「花澤氏の意図は先生の直近のコメントの第1段落で述べられている趣旨である」と読み取れるという話もあります。私は原典を目にした事がありませんので、何とも申しようもないところなのです。けれども先生の直近のコメントのご考察と同じような事を私も感じます。労働者年金保険法(厚生年金保険法の前身)は昭和17年の施行ですが、「旧憲法下でかつ戦時中という異常事態でなく、慎重に審議されていれば通らなかった」という趣旨の発言もご紹介の本の中にあるそうです。
ところで、社保庁は厚労省(保険局・年金局)の完全な下請けです。言われた事をただ実行する事しか認められていません。厚労省で発案・企画されて、実行の指示をされた事に抗弁する権限はありません。昨今の報道は記事の例のような明らかに本省の権限・責任に帰する事まで社保庁のそれにされている点に危惧を覚えています。厚労省本体は無傷ですみそうな気配ですので。

今回も先生のご識見と文才には敬服するばかりです。更なるご活躍をお祈り申し上げます。お目汚し失礼致しました。敬具

774氏774氏 2007/06/29 14:38 年金の残高は140兆円残っているから、年金率上げと積み立ての切り崩しで100年は大丈夫と、当時の坂口大臣が言っていましたね。その法案が通った直後に、更なる出生率の低下が発表されて大顰蹙でしたが。しかも、年金を、投資のど素人役人が「運用」(投資を舐めんなよ!)して出した巨額損失(5-6兆円)も、株価の上昇でチャラになったところでした。

ところで、政府は世代間賦課方式を個人の運用方式に変えたいそうです。竹中教授の本には明確に書いてありました。そうなると、運用に失敗したら年金はチャラ。ある年齢層は、現在の年金と個人運用の2重の年金負担がかかる。それは30−40歳だそうで、怒りが・・・

moto-tclinicmoto-tclinic 2007/06/29 14:44
いま、日本の借金がすごく増えているのはご承知の通りです。
http://www.mof.go.jp/zaisei/con_03.html
国の借金は国債でまかなわれ、それは銀行・生保・郵貯などが引き受けています。
しかし、銀行にお金を貸し付けて国債を買わせているのは日銀なので、実は、国は、日本銀行券を発行するかわりに、国債を発行しているに過ぎない、ということになります。
それなら、なぜ、日銀券を増刷しないのか?というと、紙幣を増やすと、インフレが懸念されるからですが、これは実は古い考え方で、いま、紙幣を増やしても、生活必需品に昔ほど困っているわけではないから、実は、インフレは起きない、という説もあるのだそうですね。(最近知りました)
もしそうなら、緊縮財政にともなう医療費抑制政策も、実は存在しない敵と戦っているようなものということになるのですが・・

BugsyBugsy 2007/06/29 14:46 天下りしてくるキャリア官僚も困ったもんですが、これとは別にノンキャリアの社会保険庁プロパーの職員の働きっぷりも大いに問題ありでしょう。残業くらいやれよ、公務員だから残業代もバッチシ取れるだろうに。労働組合の取り決め?社会保険庁のいい加減さの本質は自分には公務員の組合問題とも取れるんです。
オイラが地方公立病院にいた時は 事務方は月末になったらさすがに毎日数時間は残業してましたよ。オイラ達勤務医には正規の勤務時間も残業もどれがどうだったか判然としませんでしたが。

moto-tclinicmoto-tclinic 2007/06/29 15:30
(続き)
紙幣を増刷して国民にくばっても、国民がとくに欲しいものもなく、タンス預金にしてしまう社会では、物価は上がらずインフレは起こりにくい、ということです。
そうなると、インフレとは別の、通貨に対する価値感の問題が生じてきます。「なんだ、お金で買えるものに、ほんとに欲しいものって、意外と無いよね?」と言い出すと、皆が働かなくなります。日本人全員がニートになって、国際競争力がなくなり、ほんとうに国が貧しくなります。だから、国民がお金を有難がり、欲しがるように仕向けることは、最重要の国策で、格差社会というか、ここ数年、お金を儲けることは善いことだ、というパラダイム一色に日本が染まりつつありますが、なんだか、出来すぎたシナリオみたいな気がしています・・
むかしは、お金が無くても愛があれば幸せ、とか、医療にしろ、お金儲けとみなうことは悪だ、みたいなパラダイムというか価値観があふれてたんですけどね・・本当はあのころのほうが、お金は必要とされてたんだろうな。

moto-tclinicmoto-tclinic 2007/06/29 15:35 (続き)
お金は必要なんだ、格差社会なんだ、医療もビジネスなんだ!っていう「思想統制」を行って、日銀券の価値を維持しようとしている、じつはそんな大きなまやかしの中に、わたしたちはいるのかも・・というトンデモ説を、このあいだどっかで読みました(笑。

774氏774氏 2007/06/29 15:41
 800兆円の国債残高で国がつぶれそうだから緊縮財政を組んで大増税しないと国が持たないだなんて、ただの役人の詭弁です。えろい政治家にはそれがわからんのです。

 マネーサプライが実体経済に影響を及ぼさないというのは、フリードマンが提唱して1970年代にケインズ派を駆逐してしまいました。でも、国債の利子って銀行預金の100倍以上と聞いて喜んで買いに行っても0.5%とか聞いて、しょぼーん。医師は株以外の金融商品を買うぐらいなら、バイトに精出す方がよほどましだとおもいます。

かかしかかし 2007/06/29 16:58 年金未納なら病院にかかれなくなりそうです

>年金未納なら国保対象外 厚労省検討

>医療費、全額自己負担に

>>http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/mnews/20060104mh08.htm

> 厚生労働省と社会保険庁は3日、国民年金の長期未納者と長期未加入者について、国民健康保険(国保)を使えなくする措置を導入する方向で検討に入った。
国保が使えなくなると、医療機関に受診した場合の患者負担は全額自己負担になる。
年金の未納・未加入者に対する事実上の罰則規定を設けるものだ。実施の具体的な基準を詰めたうえで、早ければ2007年度から実施したい考えだ。

かかしかかし 2007/06/29 17:03 すいません
こっちの方でした
>http://www.mainichi-msn.co.jp/keizai/wadai/news/20070628k0000e010070000c.html
>短期保険証:13カ月以上の年金未納者対象に 社保庁

 社会保険庁は28日の参院厚生労働委員会で、国民年金保険料の未納者に対し、国民健康保険(国保)の有効期限を数カ月に限定した「短期保険証」を交付する政府方針の対象者について、「年金保険料の未納期間が13カ月以上」との例を示した。納付免除者を除き、対象者数は推計342万人という。

ssdssd 2007/06/29 17:09 そうそう、たしか日本型401kを云々というときに出たんでした>週刊誌記事

あおむしあおむし 2007/06/29 17:24 http://www.nomura.co.jp/retail/bond/f_secondary/index.html
アメリカ国債の利回りは5%近いですから、日本国債発行してアメリカ国債を買えば相当儲かります。今日本の所有する塩漬アメリカ国債は800兆円とかのウワサですね。
日本政府は年間35兆円ほど国債ころがしで収入があるはずだけど、アメリカさんから利子もらってないなんてこたあないでしょうね。

moto-tclinicmoto-tclinic 2007/06/29 17:46
利子もアメリカ国債でもらってたりして(笑。

774氏774氏 2007/06/29 17:48 あおむし 様

 約300兆円と言われています。その利子で新たなアメリカ国債を買っているわけです。ただし最高でも1ヶ月に20兆円ほどしか買っていません。目的は2つ、アメリカ経済が破綻するのを防ぐ事、輸出企業のための処置です。

 アメリカ経済やドルがやばいというのは、ご存知かと思います。世界経済は、アメリカが支えた時期もありますし、日本が支えた時期もあります。今は中国が支えています。今まで世界経済が持っていたのは、どの時期もどこか好調な国があって支えてきたからです。

 それと、後者の目的のため、実は日本がアメリカ国債を買うということは、アメリカのマネーサプライが増え、米国で人気の高い日本製品が売れまくるため、結果的に日本政府が輸出企業に無償資金援助しているのと同じ事となります。それを合法的に行っているわけです(腹立ちません?)。もちろん購入した国際分全部が日本企業に行くわけではないのですが、資本というのは潅流啜もので、間接的に日本を含めた世界中の企業が恩恵を受け、当然日本にも利益が帰ってきます。

 アメリカも恐怖と思いますよ。日本と中国あわせると無茶苦茶な米国債があるわけで、どちらかの国が、米国債を大量に売ればアメリカは没落します。または世界道連れに核ミサイルの乱射です。クリントンをけん制するため橋本元総理が一度その手の発言をしたことがあり、アメリカの全市場が商いを停止する事態にまでに陥りました。その結果、クリントンが脅していた、日米安保条約破棄の脅しはなくなり、大成功でした。

 また、イラン問題でもめていますが、アメリカはドル以外の石油決済をする国は滅ぼします。石油とドルのみが兌換であることがドルの信用を支える体制に入っているからです(俗に、石油ドル本位制と言われるものです。ニクソンショックで、金本位制が崩壊したためこうなりました)。ここで、どこかの国が米国債で石油をイランから買うとか言い出したら、面白い事になりそうです。ベネズエラでも面白いかも。イランは、日本には円建て石油購入を打診してきています。中国には、米国債購入ぐらい言っているかも知れません。

 いかん、いかん、私は世界の安定を望みます。

774氏774氏 2007/06/29 18:00
 利子を次の投資に回すと言うのは、現在では当たり前の行為です。元金というのはあまり重要視されません。デリバティブなどの信用取引で、小額で多額の金融商品を扱えるからです(せいぜい空売り程度にとどめておいた方がよさそうですね。マジでデリバティブやると微分方程式の塊です)。邦銀も、日本国債の満期が来たら次の国債に買い換えているだけです。もしくは利子で新規発行国債を引き受けたり、債券市場で調達したりします。

 日本のGDPは約500兆円ですが(その中に医療も含まれます)、金融などマネー経済はその10倍の規模があり、勘違いした一部の評論家が、アメリカ国債を20兆円で買うなら、なぜ医療費に投入しないんだと発言して、失笑をかうわけです。

 お弟子様がマッキンゼーや、ゴールドマンに接触したと聞き、実力の違いを感じました。間違いがあれば、どんどんご指摘お願い申し上げます。それを勉強させていただきます。私は趣味で旧ソ連経済やってたのを発見され、医療からそっち方面に引きずり込まれている、ただの初心者に過ぎません。


ところで、年金を投資に使っている国なんて、他にあるのかなあ?

moto-tclinicmoto-tclinic 2007/06/29 18:05
とりあえず国会議員の給料は、ぜんぶ日本国債で支払うってことにしたらどうかな?ついでに、国家公務員のボーナスも(^^;。

774氏774氏 2007/06/29 18:21 moto様

 私はそれでもいいと思います。日本国債=形を変えた日本銀行券ですので、いつでも現金に換えられます。また、国債を担保に、マンション購入などで通常貸出金利よりかなりお安くなります。国債と言っても今は単に通帳に<国債>と記入されるだけです。株式もそうで番号管理となりました。昔みたいな、紙の株券はもうありません。

 うーん、私は医学の勉強しないとだめですな。褥瘡や手の外科の勉強に続いて、プチ美容外科の勉強も始めようとしましたが、やっぱり興味がわきません(それを感じ取ったのか、嫁はmoto先生の治療を受けたいとばっかり言っています。本当に受診しそうな勢いです)。この前のスレでも話題になりましたが、自主的な他科の勉強と、自主的ではない他科の勉強とは雲泥の差がありますね。

 どうもこのスレは国債・株式スレになりそうな悪寒。だって、年金なんて誰もまともに貰えると思ってないですもん(Yosyan先生、すみません)。ただ、公的年金のいい点もあります。ハイパーインフレが起こっても大丈夫なようになっています。公的年金と、民間の年金商品とうまく組み合わせるのがいいのですが・・・かなり知識は要求されます

YosyanYosyan 2007/06/29 18:49 774氏様

私だって年金で優雅な老後をなんてカケラほども期待していません。子供の頃に舞台は北欧だったかと思いますが、定年になればさっさとリタイアし、後は年金で優雅な老後を過ごす番組を見た記憶があります。子供心に日本もそうなるのかと思ったこともありましたが、あんな世界は私が生きている間には絶対に実現しないことだけは間違いないですね。

毎日捏造毎日捏造 2007/06/29 18:52 釣りにしてもちょっと悪質すぎるなあ、、、

日刊スポーツ 記者コラム
命を救ってこそ病院:井上真
http://blog.nikkansports.com//nikkansports/writer/archives/2006/10/
post_565.html 命にかかわる緊急事態で医師の治療が切迫しているのに、
受け入れ病院が決まらず焦る。
誰でもいいからすがり付きたい。わらにもすがる思いだ。
 今年8月、奈良県大淀町の町立大淀病院で出産中の妊婦が意識不明の
重体になった。受け入れ先の病院を探すも、
18病院に「満床」を理由に拒否され、妊婦の高崎実香さん(32)
は19カ所目の病院で脳内出血と診断された。
緊急手術で男児出産も約1週間後に死亡。意識を失ってから処置を受け
るまで6時間かかった。
 激しい怒りが込み上げる。拒否した病院の無責任さ、受け入れ先を見
つけられず手間取った病院の無能ぶりに対してだ。
該当する18病院は高崎さんの死をどう受け止めるのか。「我々以外の
17病院も拒否した。責任は18分の1だ」とでも言うのか。
「18病院もが受け入れできなかったのだから致し方ない。非常に残念
です」。そんな空々しいコメントが容易に想像できる。
 後日、実は新生児集中治療室(NICU)が満床ではなかった病院の
存在が明らかになった。その病院は切迫早産で
入院中の妊婦のためベッド確保の必要があった、と説明している。理由
はあるだろう、いくらでも。後から探せば何とでも言える。
できない理由など100でも1000でも探せる。







391 :卵の名無しさん:2007/06/29(金) 18:50:07 ID:ICymLtIJ0
 難しくても急を要する患者を、厳しい条件下で受け入れ、でき得る限りの
治療を施すのが医療人の使命であり義務だ。
時間的余裕もあり誰でも治せて、助かる確率が高い患者だけを選んでいるの
か? 18病院が受け入れの姿勢を見せていれば、
助かる確率は19番目の病院到着時よりも高かった。その事実をどう思うか。
 以前、家族が意識を失い救急車で搬送された。付き添った救急車の中で驚いた
。受け入れ先が見つからない。
1時間は待っただろう、家の前で。救急車は停車したままだ。隊員は困った
表情で「ベッドがいっぱいで入院はできないそうです。
どうしますか?」と、1病院ごとにこちらに判断を求めてきた。
 精神的なゆとりはわずかにあったが、緊急搬送の実態を知って焦りは倍
増した。「ベッドがどうかは気にしないでください。
まず治療を受けられる病院に、それも一番近いところに運んでください」
と伝えて、ようやく走りだした。
 信号を無視して突っ走る救急車に乗りながら、ものすごく矛盾を感じた。
「ここで急ぐことよりも、もっと根本のところが間違っている」。
 18病院は大淀病院がどの順番で打診したかを知りたがるだろう。そして
、早くに打診された病院は
「我々に打診された時はまだ重篤ではなかったはず」と言い逃れ、最後の方の病院は「自分たちよりも前に
打診された病院の責任が重い」と主張するだろう。
 高崎さんが亡くなり、これだけずさんな実態があらわになった。死に至ら
ないケースはもっとある。
とても人を助けるどころじゃない。命を救うのが病院ではないのか。命を見
捨てた18の病院に言いたい。恥を知れ。
@はじをしれ?それはおまえら糞マスゴミだろがああ、、、」
釣りにしてもちょっと悪質すぎるなあ、、、

日刊スポーツ 記者コラム
命を救ってこそ病院:井上真
http://blog.nikkansports.com//nikkansports/writer/archives/2006/10/
post_565.html 命にかかわる緊急事態で医師の治療が切迫しているのに、
受け入れ病院が決まらず焦る。
誰でもいいからすがり付きたい。わらにもすがる思いだ。
 今年8月、奈良県大淀町の町立大淀病院で出産中の妊婦が意識不明の
重体になった。受け入れ先の病院を探すも、
18病院に「満床」を理由に拒否され、妊婦の高崎実香さん(32)
は19カ所目の病院で脳内出血と診断された。
緊急手術で男児出産も約1週間後に死亡。意識を失ってから処置を受け
るまで6時間かかった。
 激しい怒りが込み上げる。拒否した病院の無責任さ、受け入れ先を見
つけられず手間取った病院の無能ぶりに対してだ。
該当する18病院は高崎さんの死をどう受け止めるのか。「我々以外の
17病院も拒否した。責任は18分の1だ」とでも言うのか。
「18病院もが受け入れできなかったのだから致し方ない。非常に残念
です」。そんな空々しいコメントが容易に想像できる。
 後日、実は新生児集中治療室(NICU)が満床ではなかった病院の
存在が明らかになった。その病院は切迫早産で
入院中の妊婦のためベッド確保の必要があった、と説明している。理由
はあるだろう、いくらでも。後から探せば何とでも言える。
できない理由など100でも1000でも探せる。難しくても急を要する患者を、厳しい条件下で受け入れ、でき得る限りの
治療を施すのが医療人の使命であり義務だ。
時間的余裕もあり誰でも治せて、助かる確率が高い患者だけを選んでいるの
か? 18病院が受け入れの姿勢を見せていれば、
助かる確率は19番目の病院到着時よりも高かった。その事実をどう思うか。
 以前、家族が意識を失い救急車で搬送された。付き添った救急車の中で驚いた
。受け入れ先が見つからない。
1時間は待っただろう、家の前で。救急車は停車したままだ。隊員は困った
表情で「ベッドがいっぱいで入院はできないそうです。
どうしますか?」と、1病院ごとにこちらに判断を求めてきた。
 精神的なゆとりはわずかにあったが、緊急搬送の実態を知って焦りは倍
増した。「ベッドがどうかは気にしないでください。
まず治療を受けられる病院に、それも一番近いところに運んでください」
と伝えて、ようやく走りだした。
 信号を無視して突っ走る救急車に乗りながら、ものすごく矛盾を感じた。
「ここで急ぐことよりも、もっと根本のところが間違っている」。
 18病院は大淀病院がどの順番で打診したかを知りたがるだろう。そして
、早くに打診された病院は
「我々に打診された時はまだ重篤ではなかったはず」と言い逃れ、最後の方の病院は「自分たちよりも前に
打診された病院の責任が重い」と主張するだろう。
 高崎さんが亡くなり、これだけずさんな実態があらわになった。死に至ら
ないケースはもっとある。
とても人を助けるどころじゃない。命を救うのが病院ではないのか。命を見
捨てた18の病院に言いたい。恥を知れ。
@はじをしれ?それはおまえら糞マスゴミだろがああ、、、」

YosyanYosyan 2007/06/29 19:02 毎日捏造様

日刊スポーツの「恥を知れ」ネタはもう良いかと思いますが・・・

IkegamiIkegami 2007/06/29 19:03 =>774氏さま
あと、不幸にして障碍者になった場合もですね。

moto-tclinicmoto-tclinic 2007/06/29 19:08
今日、お昼に、内科で開業している同級生とランチしたんですが、眼科にかわろうかと思う、なんて言ってました。
保険点数上もいいですが、白内障のオペなんかは、もし健康保険が崩れても、自由診療に親和性高いですからね。
オペが出来なくても、眼科の開業医の先生は、みな代診欲しがってますから、ひとわたりの外来診療とレーザーくらい覚えれば、食べるのには困らないんじゃないかな。

moto-tclinicmoto-tclinic 2007/06/29 19:22
眼科の先生と、わたしとで組んで、「保険診療からの逃散セミナー」ってのやるといいかもしれません(^^;。いや、マジで、いまいちばん美味しいのは、脱北支援ならぬ脱保険医支援で、ついでにメンクリの先生もまきこんで欝の診断治療して診断書もかいてあげて。
一年くらい前に、プチ整形入門、みたいな実演セミナー何回か引き受けましたが、あれ、主催者にはおいしい仕事ですよー。わたしのときは、一人6万5千円で、85人くらい来ました。わたしの取り分は50万円くらいでしたので、主催者は一日で500万円くらい儲かったはずです。会場はちょっとした貸しホールで一日10万円くらいじゃないかなあ?1000円くらいのお弁当ついてました。

moto-tclinicmoto-tclinic 2007/06/29 19:34
先日書いた、開業相談にのってあげてた友人は、結局断念というか、中断してますが、勤務先が田んぼの真ん中にある地域中核病院でした。
それで、その角あたりを買って、埋め立ててコンビニ仕様でクリニックとして開業するといい、と提案しました。
市街化調整区域で、普通の建物たてられなくても、クリニックは建ちますからね。で、流行らなければ、そのままコンビニかなんかとして土地建物で売っちゃえばいい。建物大改装しなければ、届出いらないですからね。届出いるのは、建物たてるときだけで、その時点でクリニックならいいはずです(市町村によって多少ちがうみたいですが)。
だから、撤退したときに、売りやすく、汎用性のある店舗型の建物にしておく。
だれか、やってみませんか?友人は勇気無かったみたいだけど(笑。
上手に土地選べば、開業失敗しても、痛み少なくてすみますよ。

774氏774氏 2007/06/29 19:36 Ikegami様

 大変重要な点を忘れていました。ご指摘ありがとうございます。当方なんとVista x64で常用するまでに至りました。ソフト代がハード代を超えていますが。

moto-tclinicmoto-tclinic 2007/06/29 19:41
Vistaといえば、m3blog(日々是ER診療のせんせいのところ)って、VistaのInternet Explorerでみると、文字が小さくて変なフォントですごく読みにくいんですが、なぜかわかりませんか?
XPのほうのパソコンからは普通に読めるんですが・・
ほかのm3ブログも読みにくいです。。。

774氏774氏 2007/06/29 19:48 【天声人語】(朝日新聞) 自動作成メーカー(木亥火暴)

 大淀病院産科医は、分娩なんて一寸先は闇と主張している。しかしちょっと待って欲しい。分娩なんて一寸先は闇と主張するには早計に過ぎないか。大淀病院産科医の真摯な姿勢が、今ひとつ伝わってこない。例えば原告からは、産科医は全員を母子共々無事に守るべき義務があると主張するような声もある。このような声に大淀病院産科医は謙虚に耳を傾けるべきではないか▲

 思い出してほしい、過去にも何度も大淀病院産科医は原告の叫びを無視している。大淀病院産科医は、原告の産科医は全員を母子共々無事に守るべき義務があるという主張を間違いであるかのような発言をして、批判を浴びた。確かに原告にはマスコミに泳がされ過ぎという問題もある。だが、心配のしすぎではないか▲

 大淀病院産科医の主張は一見一理あるように聞こえる。しかし、だからといって本当に大淀病院産科医は分娩なんて一寸先は闇と主張できるのであろうか?それはいかがなものか。的はずれというほかない▲

 事の本質はそうではではない。その前にすべきことがあるのではないか。大淀病院産科医は、未来を担う一員として責任があることを忘れてはならない。大淀病院産科医の主張には危険なにおいがする。各方面の声に耳を傾けてほしい。▲

 大淀病院産科医に疑問を抱くのは私達だけだろうか。分娩なんて一寸先は闇と主張したことに対しては原告の反発が予想される。産科医は全員を母子共々無事に守るべき義務があるという主張を支持する声も聞かれなくもない▲

 大淀病院産科医もそれは望んでいないはず。しかし大淀病院産科医は正義感が強すぎである。分娩なんて一寸先は闇と主張する事はあまりに乱暴だ。大淀病院産科医は再考すべきだろう。繰り返すが大淀病院産科医は正義感が強すぎである▲

 大淀病院産科医の、分娩なんて一寸先は闇と主張したことは波紋を広げそうだ。今こそ冷静な議論が求められる。

あおむしあおむし 2007/06/29 19:52 moto-tclinicさまが昔書かれた脱ステロイド本、1冊所有しているのを先日発見しました。

医科各診療科対応、患者さんが「自費でお願いします」シリーズ、出版お願いできませんか。

中味はともかく、歯科ではこんな出版も見かけました。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/488510940X/
内容(「MARC」データベースより)
歯科医20人が「保険から自費」へのプロセスを臨床で語り、自由診療の「壁」を明らかにする

774氏774氏 2007/06/29 19:53 【天声人語】(朝日新聞) 自動作成メーカー(笑)

 原告は病院で死亡するのは全て医療ミスだと主張している。しかしちょっと待って欲しい。病院で死亡するのは全て医療ミスだと主張するには早計に過ぎないか。原告の真摯な姿勢が、今ひとつ伝わってこない。例えば大淀病院産科医からは、分娩など終わってみて安産と言えるのだと主張するような声もある。このような声に原告は謙虚に耳を傾けるべきではないか▲

 思い出してほしい、過去にも何度も原告は大淀病院産科医の叫びを無視している。原告は大淀病院産科医の、分娩など終わってみて安産と言えるのだという主張を間違いであるかのような発言をして、批判を浴びた。確かに大淀病院産科医にはまじめ過ぎという問題もある。だが、心配のしすぎではないか▲

 原告の主張は一見一理あるように聞こえる。しかし、だからといって本当に原告は病院で死亡するのは全て医療ミスだと主張できるのであろうか?それはいかがなものか。的はずれというほかない▲

 事の本質はそうではではない。その前にすべきことがあるのではないか。原告は、未来を担う一員として責任があることを忘れてはならない。原告の主張には危険なにおいがする。各方面の声に耳を傾けてほしい。▲

 原告に疑問を抱くのは私達だけだろうか。病院で死亡するのは全て医療ミスだと主張したことに対しては、大淀病院産科医の反発が予想される。分娩など終わってみて安産と言えるのだという主張を支持する声も聞かれなくもない▲

 原告もそれは望んでいないはず。しかし原告は支援団体が怪しすぎである。病院で死亡するのは全て医療ミスだと主張する事はあまりに乱暴だ。原告は再考すべきだろう。繰り返すが原告は支援団体が怪しすぎである▲

 原告の病院で死亡するのは全て医療ミスだと主張したことは波紋を広げそうだ。今こそ冷静な議論が求められる。

774氏774氏 2007/06/29 20:02 あおむし 様

 ステロイドはほかの薬とまったく違った薬剤ですので、内服・外用・注射にかかわらず必ず医師の指示に従って使用してください。自己判断は厳禁の薬です。勝手に止めてアボーンというのはよくあります。滅茶苦茶恐ろしい薬ですが、うまく使うとこれほど頼りになる薬も無く、それは主治医の腕次第です。薬にも毒にもなると言う代表的な薬剤です。また、医師により意見の割れる代表的な薬ですから、疑問点があれば遠慮なく主治医に相談してください。

moto-tclinicmoto-tclinic 2007/06/29 20:05 さて、今日も仕事おわったし、エントリー読み直してと・・
このころは、たぶん、大蔵省が絶大な権力を他省庁に対して握っていて(今でもそうでしょうが)、厚生省は、職員の天下り先にも苦労するという引け目があったんでしょうね。それで、大蔵省に負けない独自のシステムが構築できる、みたいな喜び方したんじゃないでしょうか。
「それまでの間にせっせと使ってしまえ 」ってのは、非常に不適切な表現ですね〜。これはいかんね。それなりに、事業している格好は取ってたんでしょうが、資金が潤沢すぎて、無駄遣い多くなる、いみじくもそれを予感させる発言ですね。
もっとも、地方公立病院が「自由診療などして儲けてはいかん、市民のために安くしろ」といわれるようなもので、年金基金が、収益あげすぎて民業圧迫、とかいわれてもいかんという縛りもあったのでしょうね。
なんというか、救急で「最悪のシナリオを考えよ」という、まさに最悪のシナリオになってしまったわけで、それをまた、システム開始のときにすでに想定していたところが、振り返ってみると、逆に顰蹙もんだということでしょうか。
先のことはわからんですからね。。といって片付けていいものなのかどうか・・官僚の行うこういう行為は、医療行為の準委任みたいなもんで責任はない、といわれれば、まあそうなんでしょうが。。とにかく当時の国会通っちゃってる話だから、突き詰めるに、国民よ、お前たちが決めたことなのだぞ、ということなんでしょうかね。

774氏774氏 2007/06/29 20:09 moto 様

 もはやm3は存在価値がなくなりました。まともに書き込んでいる医師はいません。本音を書くと数分で検閲・削除ですから。m3は現場医師の声を分析して、各製薬会社に市場動向を予測して売るというビジネスモデルでしたが、情報提供側の医師が完全に離れたため、もはや閲覧する価値はないと思います。m3の掲示板をどうしても見られたいなら、IEのプロパーティーの最初のページのフォントを変更してみてください。ただし、IE7自体まだ不完全という印象が強いです。

moto-tclinicmoto-tclinic 2007/06/29 20:15 >774氏様
いえいえ、m3ブログ
http://blog.m3.com/case-report-by-ERP/
こちらのほうですよ。
Vistaできれいに読めます?

あおむしあおむし 2007/06/29 20:31 Web サイトのフォントと色の設定を無視すればいいようですよ。

Web サイトのデザイナが色やフォントを指定しているかどうかにかかわらず、Internet Explorer で指定したフォントと色をすべての Web サイトで使用するには、次の手順に従ってください。

クリックして、Internet Explorer を開きます。

[ツール] ボタン、[インターネット オプション] の順にクリックします。

[全般] タブの [ユーザー補助] をクリックします。

[Web ページで指定された色を使用しない]、[Web ページで指定されたフォント スタイルを使用しない]、および [Web ページで指定されたフォント サイズを使用しない] チェック ボックスをオンにして、[OK] を 2 回クリックします。

moto-tclinicmoto-tclinic 2007/06/29 20:34 >あおむし様
その本に書いてあることは、神に誓って一言一句事実であり、かつ、いまこうして書き飛ばしている文章と違って、一行一行、ワンフレーズごとに、その元となったかってのわたしの患者さんたちがいます。。
非常に重い本です。。いまのわたしにはもう書けませんし、書く資格もありません。
しかし、医学的事実であり、真実です。というか、観察記録です。思い込みや仮説は、極力排除して書きました。
みつけてくださってありがとう。

moto-tclinicmoto-tclinic 2007/06/29 20:36 >あおむし様
m3ブログの件、重ねてありがとうございます。あとで帰ってから試してみます。

あおむしあおむし 2007/06/29 20:36 774さま。マイナーですが一応医師の端くれです。アレルギー学会専門医試験にも何とか合格しましたが、アレルギー科がなくなりそうで、最近あせってます。

自由診療の壁ってのがどんなものか、まだ想像が付いていない段階です。そこらへん、よろしくご指導ください。

Dr. IDr. I 2007/06/29 22:02
まあ、雑誌とかでは、そんなような事、以前から言われていましたからね。
改めて見ると、また怒りが募ってきますけどね。

ところで、本文とは関係ないんですが。
774氏のコメントがおもしろかったので、ブログで引用させ手頂きました。
http://kenkoubyoukinashi.blog36.fc2.com/blog-entry-210.html

moto-tclinicmoto-tclinic 2007/06/29 22:12 >あおむし様
m3ブログ、きれいに読めるようになりました。ありがとうございます。

自由診療の壁がどのようなものか知るには、アメリカやロシアに見学にいくのが一番だと思います。どんな診療科のどんな診療メニューが、個人開業の自由診療になじむのか。
アメリカは豊かな国の自由診療で、わたしが行っていた当時のロシアは貧しい国の自由診療の典型でしたが、二つとも、わたしの目には似ていました。

日本でイメージするなら、歯医者さんと犬猫動物病院がよい例です。
保健所で引き取られて処分される犬がいる一方で、白内障だからと、眼内レンズまで入れてもらえる犬もいます。それに耐えられるようになる、というか慣れなければなりません。(たぶん、意外とすぐに慣れるんだと思います)
歯医者さんで、いくら虫歯を削るテクが上手でも、それで自由診療掲げても客は来ません。自由診療に親和性のある科や診療メニューは決まっています。
まあ、そんなところでしょうか。

お弟子お弟子 2007/06/30 01:53 >774氏殿
いや、ゴールドマン等は業界たたき上げじゃないと無理ですって。その手ではMckとBCGっす。あとは普通の日本の銀行業界。臨床経験を利用した医療ビジネスマネージメントに興味があったんですよ。経歴や資格で顧客にはったり効かせれるしね。今までと異なる業界で働く経験&優秀な人材とコネクションが出来ることも魅力な点として。
 そこらあたりに社として食指をのばしていたMckにまずアプローチするも応募競争率高くって落ちました。ボスコンも最終的には落ちたんですが、どうもこの分野にあまり手を出す気がなさそうな感じでした。あそこはMckと正面からぶつかる戦略取らないし、経験あるマンパワーの問題なのかも。銀行業界はちょっと長いこと勤めないと自分のやりたいことをやれない感じでしたので止めました。なんだかんだいって臨床好きなんで原則数年、面白ければ延長、という姿勢でいましたから。採用側から言ったらちょっと年齢逝ってると感じたかもしれませんね。他業界の人材とるのも5〜7年位が中心ですし、ましてや医学部は2年余分だもんね。と自分に都合のいい言い訳、いいわけ(^^)。

 だから経済onlyの話は好きだけど強くないですよ。経営の話は人材マネジメントの観点からみて面白いので(必要ないのに)勉強中。
 あと、年金を投資に使っている国なんてのは(インフレに負けちゃいけませんから)普通に見られると思ってました。ロス州なんかは世界最大の投資組織だった希ガス。この辺のコメントも何も調べずに書いてますんで間違っていたら許しちくり。

 おまけコメント:今週のJMMがちょうど医療格差を扱ってましたが、津田栄、山崎元の両氏が以前から現状の問題点をまだ把握しているのに比し、その他の方々はどうも誤った情報を元に分析とコメントされているように思われ、JMMのコメンテーターですら現段階でいまだこれでは……とこれが悲しい現状ですね。(メルマガ取ってない人も、7月になればHomePageでバックナンバー見れると思います)
 おまけコメント2:ビリー、50歳超えてそれはすごいよ。2日終わって大胸筋の痛さにちょっとお休みしますた。

MCKMCK 2007/06/30 06:27 マッキンゼーといえば中の人が医学会界新聞に2001年に載せた「日本の医療は安いけど別に効率はよくないよ」の記事http://www.igaku-shoin.co.jp/nwsppr/n2001dir/n2446dir/n2446_02.htm
を最近読みました。
>医療システムの効率の国際比較は,1人あたりの医療費,または医療費の対GDP比を用いて行なわれる。OECDの調査によると,日本の医療費は,(略)他の先進国と比べると低くなっている。対 GDP比でも,日本は(略)アメリカ(略)ドイツ(略)を大幅に下回っている。これらをもって,日本の医療システムは効率がよいとすることが多いのだが,この仮説は本当に正しいのだろうか。
>(略)
>(1)医療の対象となる疾病や傷害の発生レベルの違い(略)
>(2)医療に投入される労働,医薬品,資本などの価格水準の相違
> (いずれも日本の単価が安い)
  引用者注↑注目↑
>(3)疾患予防のレベルの違い(略)
> こうした調整の結果,日米の国民1人あたりの医療投入量には,ほとんど差がないことが明らかになった(図1)。
> 日本の医療費が少ないのは,生活習慣病や傷害犯罪が少ないという社会的な要因や,労働・医薬品・資本などの単価が低いなど,医療の効率とは別の要因によるところが大きいからなのである。われわれの試算では,仮に日本の疾病・傷害発生率が米国並みであれば,日本の医療費は現在より22%上昇することになる。
 リンクが一部切れているのが残念ですね。
中の人はまだ在職されているみたいなので、今年の状況分析もきいてみたいです。

MCK(続き)MCK(続き) 2007/06/30 06:49 >このように,疾病や傷害の発生レベル,医療投入要素の単価,疾患予防レベルを調整してみると,日本とアメリカでは医療投入量はほぼ変わらないのだが,注目したいのは,その内訳がかなり異なっていることだ。
>日本は労働投入が少なく,医薬投入が多い(図2)。日本では過剰な投薬が問題視されて久しいが,今回の分析でも日本は疾患の罹患率と傷害の発生率が米国より低いにもかかわらず,米国の2倍の医薬品が投入されていることが明らかになったのである。(略)
>このように,日本の医療には投薬や入院を中心に非効率が存在する。裏返せばその分,日本の医療には改善の余地がある,ということだ。
 図2とは:日本の医薬品に対する投入額859に対しアメリカ371、日本の労働投入額1416に対し、1981であることを示している。単位はドルベースの金額

 労働投入(人件費)安過ぎなのでは??ワタミコムスンの介護。24時間365日働く産科医を年収900万円で募集する○○町。アメリカみたいに年収1億円のDrがざらなんてこともなく。
 高額な医薬費って、アメリカから輸入する道具や機材が同じモノでも日本で買うと値段が5倍10倍ってのが一因でしょ。薬漬けだけというのでなく。