アンヂィズキット

いろんな意味で演ずるひと。 芝居・音楽・絵・言葉をサイクロン方式に小出しにして遊びます 。

「OTODAMA'11-'12〜音泉魂〜」1日目@泉大津フェニックス


明日もあるのでだだだっと書きます。


■レキシ
案の定ぎりぎりに到着して会場を平行する砂利道を駆けてるときに
法螺貝が高らかに鳴り響く。
うわっやばいと思いの他曇り晴れの下を走って荷を放って大浴場に辿り着いても
未だ歌始まらないって云う(笑)
そんな調子なので30分ほどの尺で3曲(笑)
其れでも物凄くたっぷりぎゅっと楽しめて仕舞うのだから、
レキシったら。イケちゃんたら(笑)
キャッツ!

きらきら武士
真田記念日
狩りから稲作へ


□DOES
曇天が鳴り響く中で乾杯をした。
結局飲酒は此のときだけ。


ワタナベイビーセッチューフリー)
新曲なのにサビを歌って!って歌わせて歌ってるうちにしっくりきちゃう(笑)
前夜祭含め音泉魂3デイズなベイビーらしかった。


真心ブラザーズ
ひさびさだな。
さいきんは音泉魂でしか観れてないかも。
のびのびしてあったかい。
陽も暑いくらいものすごく射してきてたな。
どか〜んはすごい昔を思い出した。
チキンジョージで聴いてた頃。
倉持さんの「もぎたての桜井」がツボ(笑)
他は、朝が来た!、アメンボ、空に舞い上がれ、Keep on smilingとかもやってた。

SCOOBIE DO
一番暑い時間にきっちりスゥツのひとたちを観た(笑)
2年分をぶつけて飛んで跳ねてちょう元気だった。
盛り盛りあがり。


□ラコスバーガーを食べつつカエラの音のみ聴く。
大ビジョンがなくステェヂがテントですっぽり見えない位置だったので。
初ラコスほんのりにんにくうまうまバーグ。


■FOK46(弾き語り大槻ケンヂ46歳)
何だか堂に入ったオーケン弾き語りを宴会場テントで。
日本印度化計画やら踊るダメ人間とかも聴けて
ゆるくダメジャンプ。
仕込みのようにお客さんにアルトな美声集団が居て面白かった。


星野源
今日はイケちゃん来てるから弾くのかしらと思ったけど
セッティングでKey用意されてなかったのでちょいがっかり。
してたらサウンドチェックの時に少し雨降っていて
源ちゃんの肩に頭(もじゃもじゃで丸くて黒くて大きいの)をもたげ、相合い傘で登場。
出演しないイケちゃんはすることがないので(笑)
おじゃまにならない少し離れたところで源ちゃんの云うとおり
踊ったり応援したり見守ったりいろいろして
其れが終わったら「一緒に帰るか!」と云って
わざわざ恋人つなぎを手を挙げて見せつけて睦まじくハケてった(笑)
本番、
湯気 とか 営業 とか好きな歌があったり
今日の くだらないの中に をすごく声を荒げてあつく歌ってて
ものすごくじんじんきた。
来年はあんまりフェスに出ないようなことを云ってて
取り敢えず今日はフェスおさめな感じです
と云ってた。
最後は フィルム を。


オワリカラをちょいちょい観ながらさらさらなカフェオレかき氷食べたり、
ふらり散歩して物販のぞいたり雲を観察したり
トモフのスポンジマンにきゅんとしつつ。
のんびりと佐野元春を座ってきいたり。

□リングのところで四星球のラジオテイストなコーナー。
ゲストは倉持さんも呼ばれたらしいけど
行ったときにはコヤマシュウが出てきた。
罰ゲームで四星球全員がケツバット、
もうひとつ清水音泉もケツバット、
て紙を引いたが為に、
いちばん近くに居た清水の田口くんがケツバットを喰らうことに(笑)
喰らい叫ぶあとに、田口くんが歌うサマーヌードでエンディングwww


奥田民生
ひさびさ。
「去年呼ばれてなかったですけどあんなことになってましたが、
今年は来たのでこれくらいですんでます」
ってのに笑った。
「雨降りでも気にしない…ならいいですけど、気にするなら呼ぶように!」
とか(笑)
マイペェスだけど声の伸びの艶と強さはピカイチ。
CUSTOM がものすごい破壊力で滲みたなあ。


フラカンをゆうごはんしながらテント越しに聴いた。
よっさほいする中で声を聴いてたらすごく増えてきたので
ちょいとのぞきに行ったら、
倉持さんやベイビーや四星球のひとびとなんかがステェヂにあがってダンスしてた(笑)


怒髪天
イケちゃんゲストで3曲。レキシカン・ロックやら。
3曲目はスクービーを呼んで夕焼けのメロディー。
ゲスト分が其のまま延びての予定調和なのか定時に全然終わらない!(笑)
裏に居た出演者たくさん呼んで清水の番台さん呼んで(どあげしてたらしい←見えなかった)
大盛り上がりで終了。
清水さんの挨拶もあり、
花火もあがり、
もうすっかり大団円的だけどまだあるからね!!!!


キングブラザーズ
延び延びにもかかわらず
やっぱりむちゃむちゃ盛り上げてくれますよ全く。
キンブラの旗とゴムボートを掲げてポォヂングして、
ゴムボートを客側に投げ
其れに乗り込んでいざ出陣な風情で囲いの外まで担がれる。
戻ってくるときの担ぎ面面がかなりの強者に濾されててすごくって(笑)
相当の猛ダッシュスピィドなのに揺れずに担いで運ばれるマーヤは戦国の武将のようだった。
おなじみのステェヂ下(地面)におりてきてアンプやら運んで(結構な高さだった。スタッフさんお疲れさま!)
マーヤは常にひとの上(笑)


すっくと立ち上がったり、
衛星のように膝を抱えてぐるぐるまわりながら運ばれたり。
此れを観ずして帰らなくってほんとよかった!
と思うくらいのもりもり盛り上げをしてくれたのに
「これはすべて明日のため!明日の一番目のバンドの1曲目に繋げるためなんや!」
て叫ぶマーヤ、やっぱりあのパフォオマンスは最高やった。


そんなこんなで1日目終了。
UV服着込んだのにほんのりひやけしたー(お風呂で少々ピリピリ)
帰りのバスは田口くんカラオケのないハズレバスでした。
ガーン。
明日は当たりたい!

(飛行機型のひこうき雲