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大宇陀・件-kudan-日記 万葉の里から

2012-05-28

日張山「清蓮寺」ー中将姫伝説ー

23:39

菟田野の、中将姫伝説http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%B0%86%E5%A7%ABで有名な日張山(雲雀山)清蓮寺http://www.bell.jp/pancho/k_diary-2/2009_09_13.htmに行ってきました。

夏のような日差しでしたが、杉木立の中を走ると、体感気温はぐっと下がりました。

こんな山の中に、どんな小さな山寺があるのか・・・と、思っていると、なんとなんと、立派な大きな庫裡が見えます。

山門は、木立に覆われて、楚々としています。

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回廊のある本堂

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杉木立の中の開けた、明るい境内です。

中将姫の悲劇的な話しと、その後の姫の生き方がしのばれます。

今日は、菟田野宇賀志にお住まいの能役者、斉藤信隆さんに案内していただきました。

以前から、清蓮寺を尋ねて、齊藤さんに能のお話しをしていただいて、夕暮れのまっちゃまを散策する・・・そんなツアーを企画したいと思っています。

こんな素敵なところなら、ぜひ皆さんを御案内したいです。

「件-kudan-」企画としては、秋の紅葉を愛でながら・・・と、妄想はひろがります。

妄想が実現できるように、何とか頑張りたいです。

庫裡から、高齢の庵住さまが齊藤さんに挨拶に出てこられました。

小柄なのに、しっかりとした足取りで背筋もしゃんとしておられます。

次は、ゆっくりとお話しを伺いたいと思います。

宇陀は、歴史と伝説が今も息づくところです。

面白いテーマを見つけて、遊びに来てください。

2012-05-21

まっちゃま「昔語りの会」第2回

19:38

まっちゃま「昔語りの会」

第2回は、尚文堂の奥さんが語り主でした。


喜楽座の芝居小屋から映画館への変遷と町の賑わいを、集まった皆さんと思い出しながら話していただきました。

昔懐かしい、映画のタイトルや、「それ、わたし観ました。」とか、「わたしは、〇〇をみました。」と、それぞれの記憶の中の、映画談議で盛り上がりました。


楽しいかたらいの後、みんなで、旧映画館「喜楽座」に行きました。

初めての人はもちろん、昔行ったことのある人は、懐かしく、旧映画館で時を過ごしました。

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詳しいことは、『「件-kudan-」通信』Vol.2にて。


「件-kudan-」通信

毎回のまっちゃま「昔語りの会」の会話を詳しく紹介しています。

購読ご希望の方は、「件-kudan-」まで。

諸経費を御負担いただければ、定期購読もできます。

次回は、吉野葛の黒川本家、御当主です。

6月30日を予定しています。



さて、今朝は、世紀の天体ショー、金冠日食が観察できました。

昨日の大豪雨、観測できるか心配しましたが、見事に見ることが出来ました。

観測眼鏡を片手に、リビングの窓から、早起きしてその時を待っていました。


雲が厚くなったりして、ハラハラしましたが、眼鏡越しに、緑色に輝く金冠を観ることが出来ました。

息子が電話してきて、「きれいやったな。ミイミのおかげで眼鏡買ってもらえてよかった。」

ミイミが亡くなった日、息子が帰ってきたので、いっしょに眼鏡を買ったのです。

「今度、6月の金星もこれで観測できる。」と言います。

なんでも、6月6日の朝、金星が太陽を横切るのだそうです。

ぜひ、見たいものです。

THTH 2012/05/25 21:08 伊田様

昨日、「件通信vol.1」をご主人より送っていただきました。
早速、家内ともども楽しく拝見させていただきました。
また、森本先生のお話も書いていただき恐縮です。
人と人のご縁とは本当に不思議なものですね。
今後とも、よろしくお願いします。
ありがたく思います。

araraarara 2012/05/28 09:30 >THさま
本当に、いろいろなご縁がつながるものです。
お客様のなかにも、思いがけないご縁があったり、つながったりで、不思議でうれしい体験を日々しています。
こちらこそ、よろしくお願いいたします。
奥さまと、また、遊びにいらしてください。
お待ちしています。

2012-05-16

ありがとう

00:08

最近、体が弱って、思うように食事が出来なかった我が家の猫、ミイミが、昨日亡くなりました。

15歳でした。

小学1年生だった息子にすがるようについてきた、小さな子猫でした。

前からの猫ミランがいるから、うちでは飼えないと、里親になってもらうつもりで、近所のお宅へ連れて行きました。

離れてついてきていた息子が、突然走ってきて、

「おいらの猫は、誰にもあげない!!」と、わたしの手から奪い取って走って帰ってしまいました。

それで、しかたなく、我が家の猫になりました。

耳と目が大きな猫でしたから、ミミ→ミイミになりました。

寄生虫がいたり、すぐにお腹をこわすし、人見知りが激しく、誰かが我が家へやってくると、急いで逃げだしていました。

何度も来た人でも、ミイミの姿を見たことのない人がいるほどです。

外でわたしと出会っても、「ミイミちゃん、おうちに帰りなさい。」と言うと、ちらっと私を観て、「ほっといて、忙しいんだから。」と言わんばかりに、小走りにどこかへ行っていました。


小さい頃の栄養状態が悪かったせいか、大きくならない子で、3kgくらいしかありませんでした。

それでも、気が強くて、しっかり者、近所の野良ネコには人気があったようです。


いつか、出かけてそのまま帰って来なくなるのではないかと、なんとなく覚悟をしていました。

半分野良ネコの風情でしたから。

病院通いも多かったけれど、15歳まで、元気に過ごしてくれました。


それでも、我が家の人間にだけは、甘えん坊で、帰ってくると、膝に乗って、撫でてもらうまで、顔を見上げてないていました。

わたしの首筋は、いつもミイミに引っ掻かれた傷がありました。

撫でるのをやめると、前足で、ひっかくのです。


そして、わたしに撫でられながら、逝ってしまいました。

静かに眠ってしまいました。


息子が帰ってきましたが、間に合いませんでした。


思い出をたくさんたくさん残してくれました。

尻尾がちぎれたように短く、細く小さい足を忙しげに動かして、通りを渡って行くミイミが今も見えます。

洗濯ものを干していると、お隣の屋根の上からわたしを呼びます。

今も、テラスのサッシ窓から、「入れて!!」と、帰ってくるようです。


動物といっしょに暮らすとき、その死を覚悟し、看取ることを前提に暮らし始めます。

そして、その時が来たら、やっぱりつらいです。

それでも、看取ってやれることが幸せだとも思います。

ミイミちゃん、ありがとう。

2012-05-13

加川良コンサート

22:53

週の始め、息子から

「加川良さんのコンサートが、京都の御霊神社で土曜日にあるよ。」と、連絡がありました。

連休もすぎて、お客様も少ない今ですから、久しぶりに良さんのコンサートに行くことにしました。


土曜日は、4時に店を閉めて、京都に向かいました。

5月の中旬だと言うのに、真冬並みの寒さでした。

御霊神社では、かがり火コンサートとは言え、焚き火ではありませんので、寒いの寒くないの。

加川良さんも、寒さをネタにんするほど寒く、ステージでも手がかじかんでいる様子でした。


久しぶりのコンサート、寒かったですが、いい雰囲気でした。

そして、コンサート後に、加川良さんに会いに行きました。

息子と久しぶりにあって、すごく喜んでくれました。

思えば、息子が生まれて初めて行ったコンサートが、加川良さんでした。

哺乳瓶をふくませながらでしたから、生後半年くらいだったと思います。

楽屋に連れて行ったのを覚えています。

関西でのコンサートには、3人で会いに行っていましたが、「件‐kudan‐」を始めて、なかなか、行く機会がありません。


寒空の下、かがり火の暖かい光の中で、20年前から、少しも変わらない若々しい声と姿に、わたしたちも昔に戻った気分です。


コンサートが終わって、息子がDVDを買って、

「先に見ていいよ。」と、渡してくれました。

彼なりの、母の日のプレゼントかな(?)と、ありがたく受け取りました。


今日は、気持ちも空も晴れ晴れ。

気温も上がって、散策の人も多く、忙しい一日になりました。

たまには、気分を変えて、早帰りして、遊ぶのもいいものです。

新たな気持ちで頑張れます。


「お店を始めたんだよね。行きます。」と、良さん。

いつか、お店で歌ってもらいたいなと思っています。

2012-05-11

静かな午後

23:39

連休が終わって、町は静かです。

お天気も良くて、暑くもない(どちらかと言うと寒い・・・・)

こんな時期が散策には一番と思いますが、町を歩く人は、本当に少ないです・・だから、静かなんですけど。


店の中のテーブル配置を少し変えました。

窓際に、カフェテーブルを置いてみました。

いまのところ、暇なので、わたしが本を読んでいます。

カフェっぽくっていいと思っていますが、カフェでのお客様は、ソファーの奥の席でくつろがれます。

でも、もう少し暖かくなったら、前川の音を聴きながら、この席でくつろがれるでしょう・・・と、期待しています。


車を走らせていると、田んぼに水がはられています。

田植えが終わったところもあるようです。

昨年は、ゴールデンウィークには、田植えが始まっていた気がしますから、やはり今年は、季節がずれているようです。

今日は、とくに、寒かったので、店ではストーブを焚きました。

まだまだ、片づけられないようです。



週末は、天気も上々のようですから、大宇陀散策においでください。

山菜てんぷらを用意してお待ちしています。