恒例冷蔵庫内処分『鶏の照焼丼』

例によって時折ジッコーしなければならない冷凍庫の整理をした。このところ結構マメにやっているのでかなりスカスカ状態になってきたのは見た目にもキモチがよいものだし、食材のムダもなくなっていいコトづくめなのね。

鶏の腿肉が一枚。幸いなコトは重量が300gを超えた大きなモノだったのでちょっとしたオカズなら三人分は賄える。
母君から恵んでもらった新ジャガは食べ尽してしまったので“鶏肉じゃが”という芸当は不可能だった。タマネギは大量にあるし増量にはマコトに都合がよかったのだが仕方がない。
ソコでまたもや例によってドンブリ物に逃げるのである。親子丼も悪くないけど、こないだやったばっかりだしなぁ… ウ〜ム、そうだ!照り焼きにして切り分け拡げれば一見ゴーカにも感じるし、チマチマ残っている他のヤサイも処分できるじゃん。鶏肉は醤油に生姜と味醂を少々加えたタレに20分くらい漬けておき、ときどきモミモミうっふ〜ん♪してやると味もシミてツヤのよい焼きあがりになるのよ。
220℃のオーヴンに入れて待つこと18分、いいカンジに焼き色もついた。熱いのはガマンしてスライスしてやり、刻み海苔を散らした丼ゴハンにエイヤッと乗せてやれば極上の一品が出来上がる。
冷凍イカはフライパンソテーにして酒の肴に、タッパーにとり残されていたハリハリ漬も全て食べた。さて、そろそろまた備蓄食材を見つくろってもいいかな…









今朝の富士山
晴れ間は見えているんですけどね…お天気は下り坂のようで

2009.06.29. 05:16 @Mannohara, Fujinomiya-City

-富士宮支部- ニチレイ冷凍たい焼


当たいやき部の部長殿がお出かけした際に食したというニチレイさんの冷凍たい焼だ。SAでは自動販売機なのでいきなり業務用電子レンジで強力な解凍加熱処理をされてはゴトリと排出されるハコ入りスタイルだが、スーパーで見つけた一般用はアルミ蒸着フィルムの袋に入れられたフツーの冷凍食品なのである。
前者はいくらプロ用の電子レンジをもってしてもやはり自販機内での限られたスペースでの加熱だ、どうしても端部までの均一な処理はムリなのである。尾部先端などにクリスピーな皮が発生してしまうのは仕方のないことで、部長は「ソレさえも美味しく感ずる」とフォローされてはいるものの、できればノーマルなシッポが喰いたいと言うのが正直なところに違いない。
その点家庭用ではニチレイさんが推奨するようにレンジ解凍オーブン加熱という二刀流でズルできるメリットもあり、外はカリカリ・内はふんわりという理想テキなたい焼を再現可能だ。
小豆あんの製法にもこだわったというだけあってとても冷凍食品とは思えない美味しさにちょっと驚いたが、たまたま一尾だけ残っていたCO-OP製品の冷凍たい焼との比較…などというクダラナイことも思いついてしまったのである。


左はコープ製品、右がニチレイ製品である。体長はコープ=125mm、ニチレイ=110mmとかなりな差異があるのに重量は共に80g(加熱前の冷凍状態)であり、皮の密度やアンコの量に影響されているのかも知れない。
マジメな部員ならココでその原因追及のために各種測定や吟味分析などを行うのだろうが、ハラの空いたエロおやぢはこの辺りが限界でスグに食いついてしまい真相はヤミの中…違った、ハラの中なのである。
コープ製品がどちらかと云えば皮も小豆あんもアッサリとしたタイプで万人ウケする無難なモノであるのに対し、ニチレイ製品は皮にもアンコにもちょっとしたエッセンスがちりばめられていてマニアックなオトナ向けかもしれないなぁ…と渋茶をすすりながら考えたりもするのである。



ニチレイフーズ 冷凍たい焼
http://www.nichireifoods.co.jp/product/home/detail/h_038.html




RainyDay

AM, June 24. 2009. @MyGarden

 白い恋人


賞味期限のインチキ問題でケチがついてはしまったものの、相変わらず北海道土産のトップを走る“白い恋人”である。
初めて目にしたのはいつのころだったか記憶も定かではないが「ダサいネーミング」とだけ思って相手にしなかったような気がする。ところがその後ナニかの折に食べるハメになり口にしてみると、コレがなんとも美味しいのである。
バターを効かせてホロリと焼き上げられたラングドシャホワイトチョコレート…北海道名産品の王道テキ組み合わせがこんなに美味しいものだとはソレまで誰も気づかなかったのがフシギなくらいなのね。石屋製菓さんはエライのだ。
大ヒット商品から生み出される利益は“白い恋人パーク”などという観光客相手の商業施設に注ぎこまれ、札幌を訪れる人々にシアワセな時間を提供しているようだ。菓子の製造ライン〜体験工房、アメニティーショップ&カフェ、ローズガーデン…そしてJリーグのサッカーチーム・コンサドーレ札幌の専用グランドである“宮の沢「白い恋人サッカー場」”までが併設された北のおとぎの国なのである。
本製品を購入すると中のリーフレットにはこのパークの入場割引券が挟まれている…というところもサービス精神一杯で面白いではないか。




石屋製菓株式会社
http://www.shiroikoibito.ishiya.co.jp/


白い恋人パーク
http://www.shiroikoibitopark.jp/






Afternoon, June 24. 2009. @MyGarden










梅成弟子丸さん
こんにちわっ! チャーシューも端っこがスキですボク(笑)
いや〜苦し紛れの部活ですな〜ノ(´д`*) この先どーなってしまうのでしょう… 
果して救世主は現れるのか、Art-Foodsの運命や如何に…お楽しみに〜♪(ニヤリ)



がんたさん
こんにちわっ! 奉仕活動、お疲れさまでしたーm(__)m
ご老体にムチ打っての活動(笑)本当にアタマが下がる思いです。 お店があるとテを抜くワケにも行かず大変ですよね…
鶏の照焼丼は付け合わせのヴァリエーションがいろいろあって楽しいです♪ スキなパターンは刻み海苔&錦糸玉子で青味はほうれん草ってヤツですね。
キンピラごぼうと厚焼き卵を添えた駅弁もナカナカだな〜と思いました\(o^∀^o)/



元ルーさん
おはようございますっ! ボクも貰ったコトしかありませんよ(笑)
冬のイルミネーションは美しいでしょうね… お写真あるのですか? もしあるならEメール添付で送って頂けると嬉しいんですけど(`∀´)☆ 見てみたいなぁ〜♪
あぁ、冬の北海道にワープしたくなってしまいましたよ!