デブサミ 2006

直前まで仕事に追われていましたが、何とか調整して最終日の夕方だけ参加してきました。
http://www.seshop.com/event/dev/2006/

【10-D-6】狛犬(Seasar2)の飼い方教えます。
〜企業とオープンソースの生きる道〜

電通国際情報サービス ひがやすお氏、飯田哲夫氏


立ち見客も出るほど(そういう僕も立ち見客^^;)大盛況でした。
Seasar2 の話というよりは、オープンソースに対して、ユーザ、コミュニティ、ビジネスの立場からどのように関わっていけば良いかというお話。
オープンソースに限らず、収益に直接結びつかない活動を企業としてやっていくメリットとしては、やはり広告塔ということになりますかね。営業面だけでなく人材確保のためというあたり、どこも同じようです。
最後にひがさんが言われていた「ゼネコン方式の階層型組織ではなく、自給自足とコラボレーション型の組織になっていく必要がある」には激しく同意。

【10-A-7】コーチングで元気になろう

松本潤二氏、佐藤扶由夫氏ほか


思いがけず参加型のセッションでした。昔のヒーローになりきったり、チームに分かれて会話の背後の気持ちを考える練習をしたり、ちょっと変わった鬼ごっこをしたり、少し恥ずかしかったけれど、やっているうちに何だか元気になった気がしました。

誰かと話をいるとき、相手と一緒に自分の中の何かと3者で話していることが多いが、できるだけ気持ちを全部相手に持っていかなければいけないというお話、
コーチングの基本は「聴く」「承認」「質問」が基本だけれど、「聴く」が一番大事だと言うお話など、とても勉強になりました。

最後に、全員が輪になってとなりの人の膝に腰掛けて歩くワークに成功したときは、ほんと久しぶりに感動しました。

Seasar Foundation 飲み会

今の仕事と関係して、S2Buri の話が聴きたかったので飲み会に混ぜてもらいました。事前にあまり調べてなかったのですが(スミマセン^^;)、id:makotan に概要を教えてもらいました。S2Buri の守備範囲は、1つのトランザクションの中の仕事の流れを実現するものだと理解しました。マジカだと、おしごとシートに貼ったカードの流れということになるのかな。
今の仕事で悩んでいたのは、もう少し大きな粒度の ワーク 業務フローだったのですが、そのあたりのアドバイスもいろいろいただきました。
久しぶりに id:shinchan55 ともお話できたり、そのほかはてなでよくお見かけする方々ともお話できて収獲でした。
最後に稚北の丸山先生と arclamp の鈴木さんも合流され、ご挨拶することができました。ちょっと気後れしてあまりお話できませんでしたが、次回はもう少し自分からもネタが提供できるようになりたいと思います。