英国ロック界の色男/伊達男

bearsmick2017-09-26

今日は、英国ロック界の色男/伊達男の代表たる二人のシンガー、ブライアン・フェリーの誕生日であり、ロバート・パーマーの命日ということで、彼らのLPを聴きつつお祝い&追悼しています。
まずはブライアン・フェリー、言わずとしれたロキシー・ミュージックのシンガーですが、1970年初頭当時は全く聴くこともなく興味も持っていませんでした。だって彼らはお化粧したグラム・ロッカーだったんですもの。僕はといえば、長髪にチェックのネルシャツなまるでニール・ヤングな土臭いアメリカン・ロック好きな若造でしたから。
それがけっこう好きになったのは、MTVで良く見るようになった80年代になってから。その幽玄なサウンドに惹かれてからです。もっともそれ以前に友人が持っていたブライアン・フェリーのソロ・アルバムを聴いて、なんだけっこう良いじゃん!と思っていたのですが。ディランの曲とかカバーしていましたからね。
持っていると思っていた「フレッシュ&ブラッド」は手元に無かったのが残念ですが、この「アヴァロン」もまた名作だと思います。

で、ロバート・パーマーも同様にMTVで知ったミュージシャン。彼のヴィデオにはキレイなオネエさんが出て来るのがなんとも嬉しかったです。
音楽的にもリトル・フィートをフィーチャーしてのニューオリンズ・ファンクなノリもあったしね。後年、ちょっとハードロック的になったので徐々に聴かなくなっていったのですが。
アルバム・ジャケットを眺めるだけでも分かるそのエロさ、いや色っぽさは彼の魅力です。僕にも資質はあると思うのですが、まだ理性が邪魔しています?
色っぽいソウルフルな歌が歌えるようになりたいものです。はい、がんばります。(笑)