いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



「アクセル・ワールド13 ―水際の号火―」川原礫(電撃文庫)

アクセル・ワールド13 ―水際の号火― (電撃文庫)
アクセル・ワールド13 ―水際の号火― (電撃文庫)

新アビリティ≪光学誘導≫を獲得したシルバー・クロウことハルユキ。ようやく≪メタトロン≫との決戦の準備が整ったにみえたが、戦いの舞台は梅郷中学の文化祭へとうつる。
≪スカーレット・レイン≫ことニコと、≪アッシュ・ローラー≫こと日下部綸に文化祭の招待状を渡してしまったハルユキは、黒雪姫の氷属性なオーラに脅えながらも、クラス展示班の仕事を他のメンバーと協力してやりとげ、ハルユキは文化祭本番への期待に胸をふくらませる。──しかし、加速世界に混沌を広めんとする≪マゼンタ・シザー≫の魔手が、思わぬ方向から迫りつつあった。


新たなクエスト≪文化祭≫攻略に立ち向かうハルユキ。三人、六人、七人と増えていくパーティメンバーの助けを借り、順調にクエストクリアかと思われたが……。
という三割冗談な内容説明は置いといて、
おいこら、なんでその七人全員女の子なんだよ! しかもメインヒロイン抜きとはどういう了見だ! 
要するに何が言いたいかというと「ハルユキに死の鉄槌を」「黒雪姫分が足りない」。メインヒロインが時々出て来てヤキモチ妬くだけのキャラになってしまうのはハーレムラブコメの宿命か……え?違う?
と、冗談ばかり言っているのは、また進まなかったからです、はい。
内容的には前半がカレンのネガ・ネビュラス復帰で、中盤がニコの心情吐露で、最後が文化祭スタート。
メインは表紙どおりに中盤か。小学生の女の子らしい弱さを見せるニコは可愛かったし、ニコというキャラクターの理解が深まるいい話。でも、このタイミングでこれ必要だったかなあ。なんか死亡フラグのような気がしてならない。
お楽しみの文化祭は一番反応が楽しみだった綸が不調でイマイチ盛り上がらなかった。残念。いや、まだ残ってるか。メタトロン攻略編のエピローグに期待しよう。
そのメタトロン攻略編、すんごい遠回りをしてようやくメタトロン討伐に向かうのかと思ったのに、また寄り道かい。エピローグまでの道のりはセイリュウで1巻、メタトロンで1巻ってとこかな。

tubuyaki

◆久しぶりにゲームしたい
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』を読むとRPGをやりたくなる罠(←単純)
ドラクエ7よりもファンタジーライフが気になるんだが、ぶつ森みたいなキャラデザがなあ。



◆WBC
7−0の完勝。
広島強すぎワロタwwwww
これは首位あるで!……5月まで。



フェブラリーS
去年のリーディングジョッキーがまだG1一つだったのか。知らんかった。
カレンちゃんは調教師のコメントが後ろ向きというか負けたら騎手のせいにする気満々だったので、絶対来ないと思ってました。



琴浦#6
今回もつまらないなーやめようかなーと思っていたら……
EDで吹いたwww ひっでぇ歌詞と曲名www