nasne

 ソニーnasneを購入。HDDの不具合問題もあったし、ソフトも安定して来るであろう、もう少し先に買おう思っていたのだが、torne用に使っていた1TBのHDDが、半分以上容量が空いているのに、容量が足りないと言われ、追加の録画が一切出来なくなってしまったので、仕方なく前倒して購入。既に録画した番組は問題なく読めるし、HDDが物理的に壊れたわけではなさそうなので、これも一種のソニータイマーかしらねぇ。
 それにしてもnasne。どこまで何が出来るかよくわからないまま購入したのだが、まぁ、なんととっつきにくい商品だこと。使いこなせさえすれば、コストパフォーマンスも高くて物凄く便利な商品なんだが、家電商品も行き着くとこまで来たなぁと思わざるを得ない難しさ。せっかくなので便利なところをピックアップしておこう。

  • BS/CSも録画出来る
  • PS3なしで録画、DLNA対応TVから録画番組の視聴が出来る
  • インターネット経由でスマホやPCなどから録画予約が可能
  • DTCP-IP対応のタブレットで、録画番組の視聴可能
  • NASとしても使用可能

やっぱり、ほとんどのヒトにはさっぱりな単語ばっかりだろうなぁ。


ワンダフルボーイズ/ビューティビューティビューティフルグッバイ!

 奇妙礼太郎の代表曲とも言える「君が誰かの彼女になりくさっても」、「天王寺ガール」のオリジナルを唄う、ワンダフルボーイズの1stアルバム「ビューティビューティビューティフルグッバイ!」と、その前身しゃかりきコロンブス。のアルバムを併せて買う。遅ればせながら、初めてその世界に触れたのだが、中毒性の高い最高のポップス。奇妙礼太郎の新しいアルバムも一緒に買ってそっちもいいんだけど、こっちのばかり聴いてる事態。そして、アルバム収録の「93年の唄」の歌詞+プロモ見てびっくり。今、住んでいるとこじゃん。


ビューティビューティビューティフルグッバイ

ビューティビューティビューティフルグッバイ


君が誰かの彼女になりくさっても[WAKRD033]

君が誰かの彼女になりくさっても[WAKRD033]


「我ら、時」

 小沢健二の展覧会「我ら、時」@大阪HEP FIVEに。「我ら、時」の作品集も会場で買うつもりで、事前情報も一切入れずに行ったので、いったい、いまの小沢健二が何を表現するんだろって気持ちで行く。なるほど、さすがにただの写真展なんかで終わらせる人じゃないよな、って仕掛け。
 「我ら、時」作品集も15,000円という高額な値段設定なんだけど、「ひふみよ」の3枚組みのライブCDだけで十分に満足させられてしまう。
 それにしても、新しい音源出さないのかなぁ。



OLYMPUS XZ-1

大橋トリオ/ラブリー

 ずっとiTunesに手持ちのCDの取り込み、そのデータベースの整理がライフワークになっていたが、GWにずっと放置されたままだった8cmシングルCDパートも終了し、ほぼ完了(まだ少し残ってる)。高校・大学生時代、もはや10年以上も前の話だが、買っていた8cmシングルCDを取り込み、それを聴きながら感じたこと。小室哲哉の曲、歌詞って恐ろしくダサいということ。1990年代後半のCDバブル時代にあれほど売り、聴かれた曲たちなのに、2000年代に入ってから、どこにも流れていない今の現状からして、まぁ解るのだが、いま全然聴けない。当時好きだった曲もいくつかあったのですが…。
 その一方、いまなおエバーグリーンに輝き続ける、いやむしろその凄さがいまになって解ってきたとさえ言えるような曲もある。その代表が、小沢健二の曲。2000年代に入ってから、本人の活動がほぼないに等しかったのに、多くのカバー、カバー、カバー。正直、オリジナルを超える曲は、1つもありませんでしたが、大橋トリオのラブリーは、オリジナルを超えてるとは言わないが、2012年のいま聴くなら、完全にこっち。



fake book III

fake book III

ECD+illicit Tsuboi Live

 BeastieのMCAの訃報(R.I.P.)が伝わり、国内の原発が全て停止した、スーパームーンな夜に、ECD+illicit TsuboiのLive@心斎橋CONPASSに。Beastieといい、ラップミュージックで20年以上も活躍し、現在も支持を得られている人は思いのほか少ない。ECDも紆余曲折ありながらも、現在でも一定の支持を得らている一人。ライブ活動自体、それほどコンスタントに数をこなしているはずではないのに、むちゃくちゃやっているようで、ちゃんとやっているTsuboiとの掛け合いが絶妙過ぎる。ライブ前後のECDのDJの選曲も粋で、ECDを堪能出来た夜でした。前回(3年前?)の難波ベアーズでのワンマンにも行ったものの、なかなか関東外には出られないみたいだけど、また来て欲しいなと。


ドント・ウォーリー・ビー・ダディー

ドント・ウォーリー・ビー・ダディー

好き嫌い

 息子の小学校で配られていた学級新聞に、「好き嫌いをなくす」という子供の書いた今年の目標があった。これ、何で「好きをなくす」んだろう。選り好みせずに、全部中立にするってこと?「嫌いをなくす」だけじゃだめなのか。いや、むしろ「好きなものをふやす」のほうがポジティブでいいじゃない。自分は「嫌いなものはとくにない、あるのはどうでもいいものばかり」(5th Wheel 2 the Coach/スチャダラパー)に影響を受けたからか、嫌いなものにエネルギー使いたくなく、「好きな人や物が多過ぎて見放されてしまいそうだ」(月に負け犬/椎名林檎)ぐらいな気持ちでいたいと思っているんで。でも「困ったなぁ〜。毛嫌いは、どういう理由?好きなものは多いほどいいのにぃ。」(いつか/中村一義)なこともあるんだけどね。でも、これからも好きなものに時間を費やしたいと思う。ネットは嫌いなものへのエネルギーが半端ないんだよね、好きなもの語るとステマとかなんとか言われてさ・・・。

EVISBEATS

btsester2012-04-05

 最近めっきりCDを買うことが少なくなったけど、欲しいのが溜まって来ていたのでまとめてJETSETで通販。最近は、CDで買ってもiTunesに取り込んでiPhoneに転送しておしまいになっていたので、レンタルか配信で入手することが基本になって、CDで買うのは、そのどちらでもないやつ。みたいな感じになってしまいました。で、EVISBEATSの作品なのですが、配信もなく、CDとしても入手出来るところが少ないんで、過去作をまとめて4枚購入。その中でも「いい時間」に収録されていた鴨田潤作詞の「いい時間」は本当にいい曲!はやくオリジナルアルバムを聴きたい。