2011-12-30
星のキャミバ様 Adventure Calendar 第三十夜: Etat des lieux
今日はとうとう新居(と言っても賃貸ですが)の鍵の引渡しです。
賃貸契約する場合は、家を貸す前に、どんな家具があるか、これを、貸す方、借りる方、両方が立会いでリストを見ながら確認します。 Inventory list check と言うみたいです。
この両者がサインをした inventory list を二通作ってお互いが一通づつ持っておくことで、賃貸契約が終わるときに、ちゃんと家具が元通りあるか、どうか、壊れていないか、どうか確認するのです。
日本では、これを形だけで全然やらない所もありますね。却って気持ち悪いのですが…それで、元からありもしない家具が無くなったとか言われて詐欺に合う人もいるらしいし。
この inventory list check、フランスでは Etat des lieux って言います(これは出るときだけに使う言葉なのかな?) シンガポールの inventory check はフランスのより細かかった! 電灯の数からテレビ台の引き出しの数までリストに書いてあるのです。リストを見ていって、もし数がおかしかったり、元から壊れている物がある場合は、その旨リストを修正し、そこにお互い修正印、じゃなくて修正を認めるサインをします。
私のエージェントのダフネ姐さんが率先して、この冷蔵庫扉にシミあるじゃない?とかどんどん言ってくれたのでとても助かりました。ああ、コレくらい突っ込みオーケーなら、と思って私も一点気になっていたところを指摘しました。前の店子さんが子連れらしく、台所の扉に一つチャイルドガードが貼ってあったんです。これ、私も東京の家でやってたんですが、現状に戻す時、綺麗にはがすのが大変で大変で…失敗して扉にダメージいったら弁償しなきゃいけないし… なので、このチャイルドガードは、うちも子供がいるから、このまま利用させてもらいますけど、出るとき、はがせとか言わないでくださいね?ってことを list に書き加えてもらいました。他にもテーブルの一部が既に剥げているところ、とか、写真に記録してお互い jpeg を持っておくとか、細かい、というかむしろ明朗にやりましょうって感じで進みました。まあ、シンガポールはいろんな民族が住んでいるので生活習慣も違うし*1、こういう場合は判りやすく書類を作るのがお互い気持ちよいのでしょうね。
で鍵の使い方をレクチャーしてもらって、実際に姐さんの前でやってみて、うん、じゃ、ヨカッタネ!ってことで独りになりました。まあ外国の賃貸なんてトラブルあたり前*2なんで、いろいろこれからあるとは思うんですけど、今日の今日はさすがにホッとしました。というかホッとさせてください。今日くらい。
敷地内は緑がいっぱいあって気に入ったんだけど、夕方、蚊が多いの…
引越し先はカトン(加東)ってとこで、ちょっと昔の町並みが残ってます。お家はまあそこからちょっと離れているんですけど。800メートル(といっても高速の下を潜ったり、公団住宅の敷地の中を歩いたりして)歩くと海岸です。まあ海は綺麗じゃないんですけど、180度視界が広がるのはちょっといいですね。そお遠くないところにショッピングモールもあるし、それこそカトンはラクサだの海南鶏飯だのローカルフードの美味しいとこが結構あるみたいで、下見したときも思ったのですが、実際便利そうです。
唯一近くに電車の駅が無いのが残念ですが…バスで職場まで30分位で行けますし、朝夕は普通のバスに加えて express bus という物もあるみたい。
ここで頑張れる!と思うのよ。
2011-12-28
星のキャミバ様 Adventure Calendar 第二十八夜: 背番号
今日は次の二つを完了:
- 新居の電気ガス水道を自分持ちに開く
- 携帯電話契約
公共料金はとっても簡単
シンガポールでの公共料金は完全に一本化されており、新居での電気ガス水道の使用開始は入居前からインターネットで申し込みできる。ここのページ https://services.spservices.sg/open_utilities_frameset.asp に必要事項を入れて投稿するだけである。メーターが家の内部にある場合はアポイントメントが必要だが、外にある場合、立会いは必要ない。新居に移ったとたんにすべて使える(はず)である。
このフォームで申し込みをするとちょっとたって(多分住所や、部屋番号などを確認するのであろう)、改めて申し込み書面を作り、サインして送ってくれというメールが来る。が、この「送ってくれ」、例によってオリジナルを郵送する必要はない。書面と滞在許可証のスキャンした PDF をメールで送るだけでよい。簡単である。
携帯電話契約もとっても簡単
日本で携帯電話を契約する場合、あまりに複雑な料金体系でちまちまちまちまと説明された挙句、本人確認もやれ住民票か公共料金領収書かパスポートか免許か、支払いの銀行口座はどうだなどごちゃごちゃ言われて難儀をする。住居確認が必要だから、仮の宿に住んでいる人間に通常の携帯の契約はとてもつらいのではないか。
シンガポールでの携帯電話契約は…これはキャリアが三つあるので一概には言えないが…より簡単そうである。以下は StarHub で契約した場合。私は勤務している会社の従業員特別割引制度があってそれを利用したので、普通の場合と事情が違うかもしれない。私の場合必要な物は:
だけであった。
スマートフォン契約プランは 4 つほどしかなく、それ以外の種々の細かいサービスは紹介さえされない。後でウェブサイトで自分で設定せよということらしい。プランも簡単なのでちゃんと説明はされるがそれほど時間は掛からないし、英語がよくわからなくても大体理解できる。「月々ともだち乗り換えただ割ヤサイダブルホワイトプラン」とかは無いし、妙なキノコとか犬のヌイグルミの中の人も大変だなあということもない。(まあ、 MaxInfinity Elite とかダサい名前はついている。) 空いていたという事もあり、あっという間に契約終了、一応サイン(これまた本物ではなくタブレットで入力である)したら携帯を貰って、えーと他に何かすることあるのかなと、私はニコニコと座っていたら向こうもニコニコと座っている。15秒ほどお互いニコニコニコニコしていたら、もうやることは無いのだそうだ。
後で考えると、必要書類の中で、 IPA は入国前に手に入っているし、 Staff pass はこちらに来て二日目にもらった。EP は少し時間が掛かったが半月くらいで手に入れている。なので、実は 12/15 にはすべての必要ドキュメントはそろっていたのだった。もっと早く訪れていたら良かった。日本国外では日本社会の常識の延長で物を考えていると、思わぬところで機会損失してしまう。ある程度おバカになってとりあえず駄目もとでもやりたいことがあれば人に聞いてみるのがよい、というのはもう私はフランス時代から痛いほど判っているのだが…どうも捉われているようだ。だって銀行口座さえ必要ないんだから!
と思って気がついた。あれあれ?じゃあ電話料金の支払いはどうするの?一緒に貰った紙を見てみたが、電話番号、電話機固有番号、SIM番号はあるが電話会社に払う際のアカウントIDのや、支払い銀行口座が…空欄だ。
ありゃオカシイと思ってまた店に出向いて話を聞いたところ、支払いアカウント番号は第一回目の料金請求のときに、請求書に書いてあるから、それ使って自分で好きな方法で支払ってくれ(クレカ払いだったり、自動引き落としだったり)とのことだった。
ようするに、身分証と、請求書を送りつける確かな住所があれば、銀行口座がなくても、家が決まってなくても、携帯が契約できるのだ。シンガポール恐るべし。
で肝心の携帯は当然 Sim lock free だし(法律で消費者を縛っていはいけないとあるらしい)、カメラを起動しても音が鳴らない(ようにできる)し、テザリングもごく普通に可能。まあこのごろ日本の携帯事情も lock free とテザリングは認められつつあるみたいだけど…こっちの割り切りを見習って欲しい。
なぜこんなに簡単なのか
公共料金と携帯電話契約、両方ともあまりにすんなり行った上に、どちらも支払い方法を指定せずに開通してしまった。大丈夫か?!と思ったが、大丈夫なのだ。
シンガポール国民には NRIC No. ガイジンには Work Pass FIN No という背番号が振られており、公共料金も携帯電話もこの証明書のスキャンを取られている。なので料金の取りはぐれは無いようだ。もしあったとして少ないから、その少ないトラブルのために大多数の善人の利便性を犠牲にするのはナンセンスなのだろう。合理的ではある。
ただ、まあこの背番号、何をするにも聞かれる。どれだけちゃんと管理されているのかわからないが…国民背番号制に反対のあなたはシンガポールに移民しないほうがいいみたい。
2011-12-24
星のキャミバ様 Adventure Calendar 第二十四夜: 赤道線上のメリークリスマス
キャミバ様です
今年のクリスマスは独りで過ごしてます。
シンガポールでもクリスマスは盛んですよ!もうなんというか、オーチャード通というまあなんか銀座とか六本木とか青山とか渋谷とか知らんけどそういうの一緒にした、シンガポールで唯一つの繁華街の横のサービスアパートに住んでいるのです。その横で、シンガポーリアンがこのオーチャード通の各ショッピングセンターが作ったちょっとしたクリスマスのハリボテで記念写真を撮りまくっております。なんというか、なんでそんなハリボテで写真撮りたいのかわかりません。シンガポール人だけかと思ったら白人もオーチャード通の電飾を撮ったりしています。何が嬉しいのか…
な、なんかカウントダウンしてましたさっき日付が変わる時…おかしい
私は暑いので(といっても雨ばかりで日照時間が短いですからこちらにしてはかなり涼しいです)クリスマスという気分にまずなれません。
で、なんでクリスマス独りかというと、妻子は日本にいるからですね。上司にアドバイスされたんですが、シンガポールでまずサービスアパートに引っ越して、さらに新しい家に引っ越すと、子供が不安定になるよと。なるほど。東京は先月末に出ましたから、どっちにせよ引越しは二回なのですけれど、子供にとっては妻の実家の方がそりゃサービスアパートより落ち着きますよね。
でも独りなのには、もう一つ理由があって…私の東京支店でのチームメイト、完璧君はシンガポールに来なかったのです。
完璧君は、別に完璧主義者じゃなくて、東京でいつも昼ごはんを食べるとき、私が今日はココ!行こう!というと「完璧!」とばかり言うから完璧君。(まあ日本人じゃないんで
完璧君は家庭の事情から日本に残る道を選びました。会社の転勤命令を蹴ったことになるので、会社都合での退職です。
家族とどこに住むか、これは家庭を持った人には大事な問題です。この Adventure calendar 第一夜でも書いたように、私は二年前、家庭の事情を優先して前の会社を辞めました。今回も熟慮の末、子供も大きくなりつつあるし、シンガポールならまだ住みやすそうだ、ということで移民することに決めたのです。完璧君も考え抜いた末、会社を辞める決定をしたのでしょう。私のせいでも完璧君のせいでもないのですが、少しさびしいです。
外資、特に金融で働いていると、こういう別れはしばしばあります。ある日突然、辞めるわー、とか、ある日突然、誰かが出て行った後に、上司が彼は辞めたから、とか。もちろん、辞める何日も前から、辞めることになったわ、と自分からアナウンスして送別会とかもやってもらって出て行く人もいます。これも辞める事情もいろいろですから、いろいろです。
でも逆に見れば、出会いもあるわけですね。どんどん新しい人が入ってきます。そして、働いたことも無い会社の中にコネが出来ていきます。「私の前の会社での同僚が、今○○にいて、あそこは今こんな感じらしいわよー」とか、結構普通に聞かれる話題です。ですから、下手に悪いこと出来ません。悪事万里を走る、ですからね。人材の流動性って面で実に面白い業種だと思います。私は Quant developer といって、正直金融のこと何も判ってなくてもやってける仕事をやっているのですが、この活気のある世界が気に入っています。出来れば長くこの業界にいたいと思います。(まあ今ちょっとこの業界低調ですけどねー…どうなることやら。
さて、星(シンガポールの略称)のキャミバ様 Adventure Calendar っていう連続日記企画も今日でお終いです。技術系ブログ界隈では Advent Calendar という、12/1 から一日に誰か一人が記事を書き、同じテーマで、それをクリスマスまで繋げていくっていう企画が流行っています。ちょうど今回の私の転勤+移民の始まりがやはり 12/1 でしたから、そこから、シンガポールに定着するまで、どんな感じの毎日になるのか、記録をつけておこう、と思って、毎日書いてきました。まあ、眠いときとかは次の日にまとめて、というのもありましたけれど。サービスアパートに居れるのがちょうど一ヶ月、つまり来年の元旦までなので、さすがにクリスマスまでには新しく住む家とか、諸々の事が片付いているだろう、片付いていないと困る、という目論見もあり、実際に、銀行口座も、滞在許可も、家の件もほぼも片付きましたから、まあ上手くいったと言えるでしょう。自画自賛。
でも注意して欲しいのですが、別にこれは Adventure でもなんでもなく、シンガポールに仕事できた、特に現地採用の人が皆通る普通の道です。皆さんがこれを一ヶ月かどうかはともかく、短期間でこなして、そして新しい日常に移っていく。そういうこちらでは良くある話を、まあクリスマス前に切り取ってみた、そんな感じに思ってください。多分いろいろと、いや、そこはそーじゃねーだろ、とか滞星の長い先輩方には突っ込み所満載だと思うんですが、まあ、甘いところも含めて、こういう24日間を過ごしたと、いうことで勘弁してください。これからシンガポールに移られる方の何かの参考になれば嬉しいです。
さて、これからですが、さすがに毎日書くことも少なくなってきたので、思いついたときにシンガポール生活をレポートします。書けなかった事も多いのでまあちょぼちょぼと。よろしくお願いします。元の関数型言語系記事も復活しますので、興味の無いほうは、読み飛ばしてください。
Always Look on the Bright Side of Life!
私達の結婚式で最後に流した曲です。ちなみに、この映画、 Life of Brian はシンガポールで放映禁止の扱いを受けました。ラテン語の勉強に最適なのに…
星つながりで Galaxy song http://www.youtube.com/watch?v=buqtdpuZxvk&feature=relmfu でも良かったんですが…
2011-12-23
星のキャミバ様 Adventure Calendar 第二十三夜: 点心転進
今日のキャミさんは盛りだくさん。
ゆっくりする
えーっと、もうなんか職場ほとんどだれも来ないし、今月中はいろいろ忙しいから真面目に時間通り来なくていいって言われてるからちょっと朝ゆっくりしました
髪切る
外国に住むと髪切るのおっくうなんです。なんでですかね。日本語じゃない言葉で髪こう切れとか言い慣れないし、ってそもそも日本語でもあまり言ったことないんですけど、お話しなきゃいけないとか、もし変に切られたらどうしよう、とか、そんなところがおっくうなんですかね。
フランスに住んでたとき、すごい勇気を出して近所の美容室に行ったら相手してくれた兄ちゃんがなんと英語で
"You have beautiful black straight hair... <3"
と言ってくれました。あーゲイの方ですかー、と思いました。うらやましそうでしたねぇ。まあ、こちとら世界が嫉妬する髪持ってますからね。(っていうかアジエンスのコピーなんぞ10年前くらいに僕ら普通にパリで言うてましたよ。) それが初めてのゲイとの接触です。まあその後はパリで人付き合いしてくと普通に会うようになりましたけど。あすこは市長からしてそうだったしね。おおっ、今も市長してんのか、すごいな。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%8E%E3%82%A8
ニューヨークに三ヶ月いた時は結局なんか行かなかった、ような気がします。Web で調べれば調べるほどすごい切り方をされた、とか情報が出てくるので…あいつら英語上手いし!
で、シンガポー、ですけど、冬仕様の髪の毛が一ヶ月弱で伸びてきたので、まー行かなしゃーないわなー、てことで行きました。バーバー・ハナミってとこです。店はもうまったく普通の日本の理髪店で、あのマッサージみたいなのもあるし、値段も 2100円くらいでした。
中華系のおばちゃんに切ってもらいました。ちょっと中華男子と日本男子のあいのこみたいな髪型になりました。それはいいんですけど、12月にこんな短い髪の毛ってのが気になります。まだ日本の季節感に囚われているのですね。
写真を妻に送って駱太郎に見せたら初めのうち誰か判らなかったみたい
ちなみにシンガポールの日本っぽい理髪店って、バーバー・ハナミの他に、アザミ、ミナミ、となんでか間違いやすい名前になっています。どれかが元祖を真似したのかな。ハナミにしたのは一番空いてそうだったから。実際平日の朝11時に行ったので一番乗りでした。もし、あなたが日本式理髪店をシンガポールで開きたかったら、バーバー・アタミとか、ケガニとか、つけたらいいと思います。
昼大変
お昼ごはん大変なんです。オフィスは金融街ってほどでもないけど、まあそんなトコにあるんですが、今建設中の町なので、働いている人に比べて食べるところがまだ少ない。今日は、クリスマス前だし、クリスマスに点心食う奴もおらんやろと面ってなめて掛かったら満員でした。
くそーと思っていたら @teramonagi 先生がまさに私の食い損ねた店で食べている(ただし台湾)という呟きが、うわーんっ!
気がついたらまた Lau Pa Sat Festival Market
でブッカケご飯系の物を食べてました。いいもん!安いもん!牛肉香辣なんたら飯!300円だぞ! うまいぞ!
んで、その後にサトウキビ絞り汁を飲んで帰りました。絞り汁は 80円くらい。
TA (Tenancy Agreement) 来た!
エージェントからコンドの Tenancy Agreement が来ました!これは要するに契約書ですね。
この写真は実際の契約書が来る前に見せてもらった雛形。まあまずコレを読んでオカシイトコとか判らんとこあったら聞いてくれと。で、ちょっと書き込みがしてあります。本物は大家とか私の名前とか家賃とかw書いてあるから勘弁してください。
まあめんどくさい文章ですけど、読めないわけではない。どっちかって言うと仕事の Offre Lettre の方が長いしかったるいです。でもまあ確かにいくつかよくわからん所があったので質問したら親切に教えてくれました。この雛型で注意すべき点として、こういうことが書いてありました:
- 敷金は2ヵ月分の二年契約、その後は一年毎更新の交渉ができる (家賃があがるかもしれないし、下がるかもしれない
- 入居一ヵ月以降の設備の故障は一件につき 150SGD までの修理費は店子持ち、それ以上 150SGD 超える分は大家持ち (これが普通みたいですね
- 犯罪でもして逮捕されたりすると、大家は店子を追い出すことが出来る。
- Enbloc (建物全体の再開発)が決まった場合の退去予告は 3ヶ月前に連絡
- 部屋を売った場合、新しいオーナーに契約はそのまま引き継がれる
- 逆に言うと、好き勝手には追い出せない
- Diplomatic clause を満たす場合のみ、店子は契約を解除できる
最後の Diplomatic clause が日本には無いので注意が必要でした。
Notwithstanding the tenancy is for a term of twenty-four (24) months from the date of commencement of this tenancy, it may only be determined after a period of twelve (12) months by the Tenant giving to the Landlord two (2) calendar month's notice in writing of the Tenant's intention to end the tenancy or two (2) months' rent in lieu of such notice if Mr Camlspotter, the occupier of the premises and employee of the Tenant shall be required by the Tenant to leave Singapore permanently on a job transfer or if the said occupier's employment with the said Tenant is terminated for any reason whatsoever. Provided always that the said written notice shall be accompanied by documentary evidence proving the event relied upon by the Tenant in the said written notice.
これはかなり難しいですよね…契約期間中は店子も勝手に出れないのです。出ても多分いいけど、家賃は二年分取られる。ただ、止むを得ない事情の場合は別、それは、
- 仕事上のことでどうしてもシンガポールから外国に行かなくてはいけなくなった
- 会社名義で借りているばあい、住んでいる人が会社からいなくなった
の二つ、まあ私は個人で借りるから、初めの理由だけです。それも、初めの一年目は駄目で、二年目からだけ。また、そうなった場合、その旨を二ヶ月前に申請しなくてはいけません。(すぐ出てもいいけど二ヶ月分の家賃は取られる。
日本のような店子保護が厚いところから来るとビビッてしまいますよね…
じゃあ、住み始めて一年後にちょうど海外転勤しなくてはいけなくなった場合、住んで十ヶ月後に申請すればいいのか、というと、そうではなくて、一年たってから初めて申請することが認められるのだそうです。ですから最低でも14ヶ月は家賃を払わなくてはいけません。
では、死んでしまった場合どうなるの?とか、会社クビになってシンガポール居れなくなったらどうなるの?とか、当然の疑問として沸いてきますね。だから聞いてみました:
- 死んだ場合は海外転勤と同じ (やはり14ヶ月は払わないと駄目
- 転勤ではなく、解雇などでシンガポールに居たくても法律上居れなくなってしまった場合: これは上の文章にその旨、書き加えてもらい、条項が適用されるようにしてもらいました
まあ、厳しいですけど、エージェント曰く、「実際のところ、一年以内でも出れないことは無いわ。今の家賃かそれ以上の家賃払う新しい店子を連れてくれば、大体は解決するわね。そういうのやったことあるし」とのお話でした。まあそんなことが無いほうがよいに決まっているのですがね。彼女のメールのフレーズが印象的でした
Contractually but practically, there is a way out.
「契約契約だけど実際は融通が効くから逃げ道はあるものよ」くらいの意味でしょうか。もちろんこれは大家と大家側のエージェントの裁量にも係わっているわけで、いつもそういうわけにもいかないと思いますけれども…
さて、この契約書を二部印刷して、それにサインをしてエージェントに渡すことになっています。それを向こうの大家およびエージェントがさらにサインしてお互い一部づつ持つというわけですね。こちらがサインしてから契約書が改変されるというリスクはあるんですが、それはどうなるんでしょう… (フランスではそういう悪徳大家が居ると脅かされたことがあります。それは渡すときに聞いてみましょう。
まだ不安ですが…まあどっか住まなきゃしょーがねーし、もう探す時間も体力もないし、これで行くか! あとは運ですね…
転進点心
夕食です。食べ物については執着が結構あるので、昼行きそびれた台湾点心に行きました。
オフィスの周りは夜は逆に空いているんです。宿の周りのオーチャードはオサレ空間らしく激混みなので、これからはオフィスの方で食べて帰ろうかしらん。
点心は簡単ですよー。座ってると英語しゃべれないお姐さんがメニューと伝票を持ってきます。言葉が通じませんが言葉が通じなくても注文できるから簡単なのです。メニューを見ると大体写真が載っているので、その番号のが一つ欲しかったら伝票のその番号のとこに 1 と書いて提出すると出てきます。
ただ、点心の問題は一人で行くと量がちょっとわからない事ですよね…そもそもある程度の人数で行ってわいわい食うもんだし…今回はちょっと頼みすぎました。一品減らしても良かった。
でこれだけで 30SGD = 1800円いかないってのが、これが点心パワーなのかそれとも円高なのか。おなか一杯です。
ああ、今は転勤直後のサービスアパート住まいなので、ご飯代が出るんですよ。ただ、レシート分しかくれないので…じゃあ食ってやろうじゃねぇか上限まで!と思いましたが…点心では不可能です…
クリスマスカード
おおっ、エージェントからクリスマスの挨拶メールが!
2011-12-22
星のキャミバ様 Adventure Calendar 第二十二夜: TODOs
家が決まったのでほっとしているキャミバさんです。
といってもまだやることは沢山ある
- 家の本契約 10日以内にやらないといけないはずなのでそろそろまたエージェント達と会わなくてはいけません。
- ベッドについて考える。シングルベッドが一つ、そしてソファーがあるので、妻子が来ても大丈夫ですけど、将来的にはベッドが必要
- クレジットカード スタッフクレジットカードというのがあるんですが妙に書く所がよくわからない
- 一時帰国、と再来星の飛行機 帰りは三人分経費で出ます
- 携帯 これもスタッフ割引があるんだけど妙によくわからない。Billing address の証明っていわれてもまだ新しい家住んでないし
うー年末だしちょっとゆっくりしたいんだけど、息切れしつつあるのかなあ
なんか、はてなって別の日の日記書くときすごく挙動変だよね…
星のキャミバ様 Adventure Calendar 第21.75夜: 象さんat 313
BSD 風味悪魔象さんです。スニーカーは…多分四つ用意するのが面倒だったのではないでしょうか。
313 はバージョンナンバーじゃなくて、ショッピングモールの名前です。はあ、主に私が夕食を食べてる所です今のところ。
星のキャミバ様 Adventure Calendar 第21.5夜: 象さん at Marina Bay
こいつはくせえッー!ゲロ以下のにおいがプンプンするぜッーーーーッ!!
こんな果物には出会ったことがねえほどになァーーーーッ
環境で果物になっただと?ちがうね!!こいつは生まれついてのドリアンだッ!
象さんは臭いません。いま島のいろんなとこに仮装象さんがいます。








