七時三十分起床。曇天。なんだか体調まで曇天、おそらく昨夜は久々に日付を超えて作業をつづけたからだろう。軽い頭痛。
朝イチで某代理店から緊急な修正依頼。午前中に大慌てで作業を済ませる。
午後は某IT企業PR誌。夕方、外出。ついでにシブヤ西武へ寄り、「Yohji Yamamoto pour homme」07春夏のコレクションをチェック。カミサンとも合流し、新宿伊勢丹「Y's」でも新作をチェック。ふたりともお買い物しちゃいました。
ついでのついでに「ビックカメラ」へ。義父母から誕生日プレゼントのリクエストがあったあるブツを、ポイントカードで購入(というより交換)。また、外観はボロクソ、バッテリはヘタヘタになっていたケータイも買い替えた。ドコモである。新商品は高いので、1世代前のモデルにした。
夕食は「サルバトーレ」のピザ。頭痛がひどくなりかけてきたので、早めに床につくことにした。
CAN!
ジャーマン・プログレッシブ・ロックの雄。ヒッピーあがりの狂気のボーカリスト、ダモ鈴木の叫びやツブヤキは何度聴いてもスゲエ。呪術的なビートにからんだり、無視するように突き抜けていったり。
こんなに個性が強いのに、意外にも仕事のBGMとして使えちゃったりする。もっとも、ものすごく集中して困難なアイデア出しをしなければいけないときなどは不向きだろう。
- アーティスト: Can
- 出版社/メーカー: Mute U.S.
- 発売日: 2004/11/30
- メディア: CD
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Yohji Yamamoto pour homme 2007 spring/summer collection
テーマは「Yohji Yamamoto 100%」。原点回帰、ヨウジ流Back to the Basicというわけだ。ここ数年、スカートだったりファスナーだったり鋲打ちだったり星形ボタンだったりと、珍妙な形態なりパーツを多様したものが多かったのだが、それらを意図的に排しようとしたようだ。これまで通り黒を基調にしつつ、シルエットの美しさを重視し切り返しやレイヤーで遊び心を演出した、というところか。キーとなるアイテムであるサスペンダーは、まさにYohjiのYの頭文字の象徴。これをスリットから外側に出して着ることのできるジャケットは、多様なパターンで楽しめそう。気に入ったのだが、今シーズンはスタンダードなモデルが欲しかったので購入には至らず。ワイドシルエットで脇の下に切り返しがあるジャケットに、昨今はバカにされる傾向があるが、ヨウジがつくるとシルエットの美しさが異様なほど際立つツータックパンツという組み合わせを選んだ。自分にとっては、着慣れたユニホームを着ているような感覚だ。ついでに、「YYは役立たず」と英文で書かれたTシャツも購入。この自虐的(アンチテーゼ的?)シャレの効いたメッセージTシャツも今シーズンの目玉。
http://www.vogue.co.uk/shows/photos/Default.aspx?showID=3668&type=show&pageNo=1