Perlでのコンパイル?
Perlは、インタプリタなのでコンパイルなどないと思っているかもしれませんが、実は、コンパイルもあるのです。
ただし、C言語のようにコンパイルで実行ファイルが出来るのではなく、インタプリタでもコンパイルフェーズと実行フェーズの2つに別れているのです。
コンパイルは主に文法チェックを行います。実行は、まぁ、主に実行です。
主にと書きましたが、実は、柔軟なPerlでは、コンパイル時に実行したり、実行時にコンパイルしたりもできるのです。
要は、2段階方式で実行するのですね。Perlは。
そして、コンパイルフェーズでは、2つの特別なブロックを書くことが出来ます。
コンパイルの始めに実行されるBEGINブロックと最後に実行されるCHECKブロックです。
また、実行フェーズも、2つの特別なブロックを書くことが出来ます。
実行の始めに実行されるINITブロックと最後に実行されるENDブロックです。
BEGIN { # コンパイルの始めに実行される } CHECK { # コンパイルの最後に実行される } INIT { # 実行の始めに実行される # 始めに実行されるが、useはすでに実行されている。 } END { # 実行の最後に実行される # メインでexitやdieしてもここが実行される }
この4つのブロックがあることを知っていると、前処理とか後処理とかが、ラクに書けるわけです。
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花粉症が来たーー!
ここ3・4日、目が痒く、クシャミの発作が始まりました。
そう、ついに今年も、花粉症が来たーー!
普通の年なら、もうとっくに来ているのですが、今年は、かなり遅かったですね。
もしかしたら、治ったのかな…なんて思ったのですが、30年以上も毎年なので、そう簡単には治りませんね。
昨日、杏林大学病院で頭の湿疹の薬と一緒に花粉症の薬も頂きました。
ただ、毎年、近くの診療所でもらっているセレスタミンは、いろいろな理由で出せないとのことで、アレロックと言う薬をもらいました。
セレスタミンほどではないのですが、アレロックも結構、花粉症には効くそうです。
アレックは、セレスタミンと違って、ステロイドが入っていないので安全とのことでした。
皆さまの花粉症の具合は、いかがでしょうか?
しかし、花粉症ではなく、頭の湿疹の方は、一進一退で、なかなか治りませんね。もう半年は経っています…。