0泊3日の東京の旅。
名目はカクバリズム5周年@渋谷AX。
貧乏人なので今回は初めての4列シートでの夜行バス。
あげく0泊3日。
新宿に着いた時には、既に心のみ疲弊(汗)
もちろんメガネ関係。
友達の案内にて六本木ヒルズや東京ミッドタウンを散策。
六本木ヒルズの公園
久々の東京だったけど、ミッドタウンはいいなあ。
季節が良かったのが一番。
京都や大阪よりも街の緑が、紅葉が本当に美しかった。
近くの京都よりも都会の紅葉がこんなに鮮やかだと初めて知った。
もっとゆっくり公園でのんびりしてくればよかったと後悔。
以外と都会の紅葉、いいね。
歴史のある街の紅葉はなんだか想像できちゃってるのかもしれない。
ミッドタウンで別れた後、一人で国立新美術館へ。
「アムステルダム国立美術館所蔵 フェルメール《牛乳を注ぐ女》とオランダ風俗画展」を鑑賞
ああ、なんだかこういう絵求めてヨーロッパへ行っていたころが懐かしい。もう○年前だ。
アムステルダム国立美術館は結局行けずじまいだぞ。
でも中に入るとフェルメールは1枚のみ。とほほ。
これじゃ、神戸のマヤ・アステカ・インカ展のが楽しか・・・。
その後、帰りのバス乗り場を確認すべく新宿へ戻る。
京王ホテルと都庁を見上げながら、『でけーーーーー』と眺めながら、東京在住の友人にメール。
速攻の返事は『ライブですか?スカパラ?』
キミはよくわかってるね〜w
でも今回はカクバリズム。
場所を確認後、渋谷へ行く前にこの疲労をなんとかせねば!
新宿駅への道沿いにあった足つぼマッサージでリラックス。
足まわりだけでなく、カラダがコリコリだったらしく、マッサージ中、速攻沈没。
あらたなパワーを吹き込んでもらい、軽やかな足取りへ渋谷へ向かう。
イベントではこのカクバリズムがいかにみんなに愛されてるのかがよくわかったなあ。
でも今日一番はイルリメ。
京都メトロでも見たけど、その時以上のショーゲキ。
早く音源を聴きたくてたまらない。
こうやって聴きたい!と思う音が増えて行くのはなんとも嬉しい。
それが、貧乏人の財布を圧迫しようともw
ライブが終わったのが21時40分すぎ。
バスの集合が22時20分。
余韻ってものを感じる時間もなく、猛ダッシュで会場を出る。
急ぎ足の帰り道、歩道を埋め尽くすイチョウの葉に目と後ろ髪を引かれつつ0泊3日の旅が終わる。
はあ〜。くたびれた。
目も回りそうだった。
でも、いい景色といい音に触れた17時間。
本当に来てよかった。
家に着いて、横になってもなんだか興奮が醒めやらなくて眠れない。
ああ、どうするんだ。
一眠りして間に合うのか、スカパラに。
永遠の眠りにならなきゃいいんだけどさw