映画 クレヨンしんちゃん ガチンコ! 逆襲のロボとーちゃん

うわさのロボとーちゃん
あらすじからネタバレまで
ひろしが休日におつかい頼まれて歩いていると色っぽいお姉さんに誘われて怪しいエステへ…するとひろしの記憶はそのままにロボットになっていたー!えー!みさえは当然気味悪がるが5歳のしんちゃんはテンション上がってひろしとして受け入れる。かくしてロボとーちゃん生活が始まったのである。ロボットになっても家族愛の強いひろし、ロボのほうが作業効率がよく仕事バリバリこなしているなか変なひげの頑固親父にあう。こいつは日本の父親たちに昭和の頃のような威厳を取り戻すために活動しているロボで、そいつからひげをもらってロボひろしにつけると厳格なロボひろしになったのだ〜なんやかんやあって悪いロボとその製造元を倒すためにアクの中枢にいくとなんと生身のひろし!!!そう、ロボとーちゃんは、ひろしがロボットに改造されたのではなく、ひろしの記憶を移植しただけのロボ素体だったのだ…!困惑するロボとーちゃんとしんのすけ。ロボとーちゃんにはひろしとしての人格や愛情などが育ってしまっておらどっちも選べない!ってなるがでもやっぱりナマのとーちゃんのほうがいいよねってなって、涙涙の結末へ…。
これね、面白かったよ。やっぱ感動モノだからかしら。ロボとーちゃん側になるとやるせないよね。俺、俺じゃなかった…。どう思うのだろうか。絶望だろうか。ぼくまりみたいだ。ぼくマリとはまたちょっと違うが。私がロボとーちゃんだったら、涙のお別れとか葛藤とかすっとばしてガーーーーン!!!とうちしがれてショックで絶望で生きていけない自殺すると思うwそれくらい悲しいと思う。

映画 クレヨンしんちゃん 超時空! 嵐を呼ぶオラの花嫁

タイトル力があったので衝動的に見た。
賑やかだ。賑やかな作品だった。端的にいうと未来に行く話でかなりのパラレルワールド感がある。いつも、ひろしやみさえとの家族愛がテーマになるが、今回は友情とかしんちゃんと未来の奥さんとの恋愛に比重が置かれている。というかひろしやみさえは存在するが老いてしまって祖父母の役割にしかならずあまりがっつりと絡んでくれないので寂しい。かすかべ防衛隊っていうの?仲良しみんなのおとなになった姿が出てくるが、肝心のしんちゃんの顔は出てこなくてみんなのご想像におまかせと言った具合。あまりしんちゃん大物になる感じしないけど芸術系の天才みたいな感じで出てきて、しかもむっちゃスリムな感じのイケメン風で違和感がある。しんちゃん、おじいちゃんに似てるので隔世遺伝的に芋臭い顔で背も低そうな感じするけどなあ、まあこれはパラレルワールドなので。未来のファッションセンスがかなり微妙。世界観としては荒廃した未来で、スモッグなのか分厚い雲のせいで太陽光があたらないため電気会社が牛耳る社会でなぜかそこの令嬢がニート同然の青年しんのすけとつきあってるという都合のいい話。風間くんはエリートで想像通り、まさお君とネネちゃんは荒れまくりこじらせくすぶってやさぐれててまぁ大方想像つく。ボーちゃんは天才博士になってるんだけど研究科目微妙w声変わらないし。滑舌、改善しないのか。サイドキックに行き遅れ花嫁ズみたいな名前のどうでもいい人たち出てくるんだけど、声が芸人で、まぁゲスト使うの恒例行事だからいいんだけど、、やっこさんとあさこ声汚っ!!めっちゃガラガラ声でアニメで聞き取りにくいよ〜〜。キャラあっての声だなと思いました。以上

映画クレヨンしんちゃん ブリブリ王国の秘宝

面白いかっていうと微妙。ぶりぶりざえもんが見たかったんだけど巨大な像としてしか出演せず。小宮のえっちゃん。確かこのあたりからしんちゃんの好きなタレントとしてゲスト声優が出てくることになったんだよね
あらすじ;商店街のガラガラくじで南の島家族旅行が当たった野原家はさっそく旅行に旅立つが、よくわからない組織に命を狙われ遭難。森のなかで猿と仲良くなったりしているうちに駅?について電車に乗るときれーなおねいさんが現れしんちゃんを連れ去ってしまう。必死に追う野原家。おねいさんはしんのすけのことをしんのすけと瓜二つの王子と勘違いしていたことに気づき開放してくれて序盤に襲ってきた組織についても説明を受ける。その組織はブリブリ王国の財宝を狙っていて〜…っていう宝探し&王子と庶民入れ替わり話。おねーさんが美人で髪型とかピアスとか素敵だった。スンノケシ王子か、アナグラムの王子声かわいいし礼儀正しくてとてもかわいかった。しんちゃんがんばれ

映画 クレヨンしんちゃん 電撃! ブタのヒヅメ大作戦

これすごく見覚えがあって、おそらくリアタイで見たり聞いたりして知ってるんだな。OPもすっごい聞いたことがある。話はスパイものっぽいんだけどあんまり面白くない(笑)ただ思い出補正ですごくいいような気がしている。よく覚えていたのは、お色気忍者として出てくるお姉さんを三石さんが演じていて「あ!セーラームーン」と思っていたということ。あとやまちゃん演じる悪者がシークレットブーツ履いてるっていうシーン。これでシークレットブーツという固有名詞を覚え、そして笑った。今見ると戦闘シーンなどが多く子供向けっぽくない感じする。いつも思うがしんちゃん一家ばっかり助けに来るけど、ほかのお母さんたちなんでこないんだろう。OPはこれでいいですがEDは月明かりふんわり落ちてくる夜はが最の高です。

映画 クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険

もうしんちゃん映画ばっかり書きたくないよ〜〜〜!!!!!!そもそもしんちゃんそんな好きじゃないし!ドラえもん映画祭りしてくれよ
ヘンダーランドは先ほどのブタのヒヅメの次くらいの話で、無難に面白い話だよ。あらすじ;ディズニーランドてきヘンダーランドというテーマパークに幼稚園の遠足で行ったしんのすけ。みんなとはぐれ、立ち入り禁止のテントの中に入るときれいな姫やねじまき人形に出会う。ねじまき人形曰くヘンダーランドは実は魔法の城と教えられ魔法のトランプを与えられた。すると悪い人2人が現れなんとか倒すものの、親玉の魔法使いを倒せていない、協力してくれと懇願される。しんちゃんそんなことできないよーと困惑。後日大きなしゃべるスノーマンが教育委員会から来ましたなどといって幼稚園にくる。しんちゃんはスノーマンがなんやかんやでヘンダーランドの手下と言うことを知って怖がるが、スノーマンは言葉巧みに幼稚園の先生や園児に受け入れられ、野原家にまであがりこんでくる。ヘンダーランドを救うことに躊躇していたしんのすけだったがついに魔法のトランプでスノーマンを追い払い、ヘンダーランドでの戦いへ挑む
かなりはしょったけどこんな感じ。この作品の良いところは、世界観がテーマパークで子供向けに作られて可愛いこと。だけど大人が見ても面白いシナリオのクオリティの高さ。キャラクターも良い。オカマの魔法使いマカオとジョマのキャラの濃さはもちろん、スノーマンパとマペットの妖精も可愛らしいしキャラクターが立っていて忘れられない。それから、魔法のトランプはなんだって出せるので最初は雛形あきことか出してたけど、敵が襲ってきた時、しんちゃんにとってのスーパースターでアベンジャーズアクション仮面とぶりぶりざえもんとカンタムロボが出てきた時「豪華!」と思って映画っぽいと思ったし、「頼りがいある!!」と思った。と同時にしんちゃんが大好きな3人がいれば絶対勝てると思ってるところが5歳っぽくてかわいいなと思った。いつもふてぶてしいイメージあるからかわいかった。それから歳相応に、ほかの映画の主人公のように助けて!⇢よっしゃわかった!ってならずに怖いとか勇気が出ないとか葛藤が描かれたのが良い。そして親が連れ去られるという子供にとっての死活問題かつ単純に嫌とかお母さんとお父さんたすけなきゃ!っていう使命感とか家族愛とかもろもろの影響で一皮むけて男らしく成長する姿が描かれたのが良い。と、べた褒めですがとくに貶すところもないのでほんとに面白いかなと思います。やっぱりヒーロー3人出てくる所が好きかな。