2010-11-18

曇晴　国内BSE牛35頭　米国3頭　カナダ12頭　私の平均余命6,719日　アクセス497,684　昨日9〜15℃

ちろりん村の菜園は農薬・除草剤や化学肥料・堆肥は一切使用しておりません、もちろん露地不耕起自然栽培です、種を自家採種し野菜の種類を増やし、ゆくゆくは菜園で栽培する野菜を全て完全無農薬・無化学肥料・自然栽培の種にします。m(_ _)m　現在市販されている野菜の種や苗はほとんどが外国産です。なお、弊社菜園の野菜栽培方法は「元気な種で育てる究極野菜の誕生」を参考にしています。

↓ちろりん村の公式ホームページはこちらです↓
http://www.niji.or.jp/chirorin/

慣行栽培では種蒔き後は黒々した畝がスッキリと目立つものだが、不耕起栽培は種蒔きや定植が終わっても中途半端な感じが否めない。でも、これでいいのです、いや、これがいいのです（笑）見慣れた風景というものは長い間の体験ですから一朝一夕には消えてしまわない。裸の畝に直接太陽光が当たらないように、常に何かで覆われていなければ土が乾燥して水分や養分が分解されて無くなります。慣行栽培のように耕せば、当然水や肥料を必要以上に入れてしまうことになり、その結果、農薬化学肥料などの悪循環に陥ります。労力や資源を無駄遣いして、その上に土壌や環境を痛めつけ、不味くて身体に悪い野菜を食べることになります。
自然な農法は日本が世界に誇る農業技術になる可能性があります。慣行農法を続けてきた人が、急に自然な農法に切り替えることは難しいと思います、長年の習慣が身体に染み付いたまま、それを無視して新たな農法に挑戦するのは至難の業でしょう。しかし幸い、日本には長年の自然農法の伝統があります、国策として自然農をすすめれば農業の自由化なんか怖くないかもしれません、いや、むしろ望むところで、日本の一人勝ちになるのではないでしょうか？（笑）日本の百姓が全て自然農で自然栽培野菜をつくっても世界は広い、輸出すれば産業としても成り立つのではないでしょうか。耕さないから機械は不用、種は自家採種するから種代も苗台も無料、当然農薬も肥料も不用、手間いらずでカネいらず、必要なときに必要なことを最低限丁寧にしてやればいい。
八百屋の親父は一人、そんな夢を見ながら小さな菜園で今日も不耕起無施肥自然栽培を続けている（笑）

↓「元気な種で育てる究極野菜の誕生」の購入方法↓
著者は石井吉彦　発行は有限会社ナチュラルシードネットワーク
〒286-0117　千葉県成田市三里塚光ヶ丘1-454　ご注文はファックス0476-40-4006でお願いします。ネットでも購入できます、下記↓で購入して下さい。
↓究極の野菜や本は下記↓ネットでも購入できます、もちろん、ちろりん村でも販売しています。
http://www.natural-seed.net/hanbai.html
↓ちろりん村の社長のツイッター↓必見です（笑）
http://twitter.com/shizensyokuhin

自然食品ちろりん村新店舗

↑ちろりん村新店舗がとりあえず2006年12月25日午前10時オープンしました、皆様のお越しをお待ちしています。
住所は〒760-0077高松市上福岡町2058-2（レインボー通りコジマ電気西へ50m）店舗専用電話087-837-2976

↑お店の裏のエコ菜園。