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【2008/04/24】消費者が主役。福田康夫です。

わが国が、戦後の焼け跡から復興し、高度経済成長を実現する過程では、
こうした生産者重視の行政が求められていたかもしれません。しかし、世界
第二位の経済大国となった今、生活の質など世の中のニーズは多様化してい
ます。

今や、消費者を重視した取り組みこそが、新たな価値を生み、経済の活性
化にもつながる時代となっています。企業も、政府も、そうした生活者や消
費者の目線で、これまでの活動を見直すことが求められています。

そうした信念のもとに、私は、消費者の立場から行政を進める新しい役所
を来年度から発足させる決意をしました。それが「消費者庁」です。

民主政権構想、今夏にも提言 榊原元財務官ら

 元大蔵省財務官の榊原英資早大教授が23日、東京都内で記者会見し、稲盛和夫京セラ名誉会長、福川伸次元通産事務次官シンクタンク・構想日本の加藤秀樹代表ら約10人で5月に有識者会議を立ち上げ、民主党の「政権構想」を今夏に提言する方針を明らかにした。

 榊原氏によると、政府と与党を一体化し国会議員を各省庁に送り込む「霞が関改革」や、全国を約300の基礎自治体に分割し行財政の権限を移譲する地方分権改革が柱になる。外交、年金、医療、教育の改革方針も示すという。榊原氏は「制度を部分的に変えても既得権益のネットワークは壊せない。思い切った国家改造計画、平成維新案にしたい」と述べた。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20080422#1208863739

「トップセールス」3年ぶり復帰 林文子さん日産役員へ

系列ディーラーの東京日産自動車販売の社長も兼務し、特に低迷が目立つ首都圏の営業立て直しに力を注ぐ。

ダイエー元会長の林氏、日産が迎え入れ・販売会社社長に就任へ

5月に就任。6月末に執行役員を退任して系列販売会社、東日カーライフグループ傘下の東京日産自動車販売(東京・品川)社長に就く予定。

一度日産本体の役員に就任するのは、日産の国内販売の現状把握と、総合小売り大手のトップを務めた経歴を考慮したためとみられる。

Japan may be rigid but it is not inefficient

These are the examples regularly invoked to illustrate Japan’s supposed service-sector failings. While Japanese manufacturing is held up as world class, its service sector, which accounts for 70 per cent of output, is regularly lampooned as being years behind the efficiencies achieved in the US and even sleepy Europe.

去りゆく大蔵官僚

 ここで武藤氏の人事に深く絡むことになるある人物が登場する。当時、法務省官房長の要職にあった但木敬一氏である。現在検事総長である但木氏は、武藤氏の開成中学以来の幼馴染なのである。

 この事件で大蔵省でも10年に1人の大物と言われた杉井孝氏も辞職に追い込まれる。旧三和銀行との官僚の則を越えたつき合いが明らかとなったからだった。しかし、それは大蔵内部からのリークであった。

 「武藤だけは許せない」
 杉井氏がことあるごとに口にしていた言葉は何を意味するのか。
 「武藤は検察の力を借りて事務次官を手に入れた」と言われるゆえんだ。

 この時、村上ファンド事件を捜査していた東京地検特捜部は壮大な構図を描いていた。
 つまり、小泉政権で行われた構造改革を国家黙認のインサイダーと認定し、その考えに沿って捜査を行っていた。

 特捜部はまさに国家ぐるみのインサイダー事件に着手していたのである。万が一、福井氏辞任の場合、総裁への就任を内々に打診されていた武藤氏は即答を避けたようだ。

武藤氏の耳にも「武藤は検察捜査のおかげで事務次官のポストをつかんだ」という揶揄する話は届いていたはずだ。

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【単刀直言】森喜朗元首相 サミットは「オール・フォー・ワン」で チャンスがあれば内閣改造を福田イズムで乗り切るべき

ドイツだって大連立を組んで間接税を引き上げ、経済や財政の危機を乗り越えたんだよ。

 民主党小沢一郎代表もそういう気持ちで大連立を持ちかけてきたんだと思うよ。あの大連立は小沢さんが持ちかけ、それに福田さんが応えた。これは厳然たる事実だ。福田さんが総裁になったその日には話が来たんだから。小沢さんは僕にも「急がなきゃダメなんだ」と言ったんだよ。参院選の公約を1つも実行せず衆院選を戦ったらデメリットも大きい。少しでも公約を実行することが民主党への信頼につながると考えたんだろうね。

 僕が電話をかけても小沢さんはもう出ない。頼まれたから仲介したのに「すまなかった」の一言もない。福田−小沢のホットラインなんて言われてるけど、そんなものはもともとないんだよ。

 でも自民党と民主党も思想でわかれているわけじゃない自由経済、民主主義、人権の尊重、法の支配−。基本的な考えは同じでしょ。かつてのような「自由主義か社会主義か」みたいな対立はない

このままいけば、民主党はガソリンに絡んで福田さんに問責決議をぶつけてくるだろう。でも法的拘束力はないんだよ。無視すればいい。衆院で信任決議をやってもいい。

すぐに解散がないとなると民主党にも自戒の念が生まれ、色々な不満や正論が出てくるんじゃないかな。そうなれば政界再編になっても不思議じゃないよ。

 次が誰かなんて分からない。麻生太郎前幹事長とは長い付き合いで考え方も合っているけどちょっと心配しているんだ。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20080323#1206257649
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20080316#1205655223