ヴィレッジ@ユナイテッド・シネマとしまえん  ★

15:00の回を鑑賞。 公開初日なのに入りは2割程度、大丈夫か!?
前作「サイン」よりは面白かったが、108分は長すぎる。 終盤に明かされる秘密は腰砕けなので、あまり期待しないほうが吉。
ユナイテッド・シネマとしまえんは、映画館だけの独立した建築物で、落ち着いたデザイン、開放感溢れる(無駄に広いともいう)ロビー、大きいスクリーン、座ったままでも人が通れ、どの席から鑑賞しても他人の頭が邪魔にならない設計と、素晴らしい映画館だった。

バイオハザード II アポカリプス@池袋シネマ・ロサ2  ★

18:10の回を鑑賞。 入りは7割程度。
ミラ・ジョヴォヴィッチがバイクで登場し、生物兵器をぶっ殺す場面は格好いい。 それ以外の戦闘場面はカット割が激しすぎるのと、カメラ寄りすぎで、何が起こっているのかさっぱりわからない。 脚本は適当すぎる気が...。 原作となったゲームは未プレイなので、どの程度忠実なのかは不明。
つくられるであろう続編では、ミラ・ジョヴォヴィッチが敵側に回りそうな結末だった。

ヴァン・ヘルシング@池袋HUMAXシネマズ4  ★★★★

痛快CGアクション活劇。 脚本は、「バイオハザードII」よりはしっかりしているが、あってないようなもの。 色々詰め込みすぎと思うが、対ハイド戦や対女吸血鬼初戦、舞踏会シーンが良かった。 十字架や銀の杭が効かないドラキュラをどうやって倒すのか、と期待させておいて、力技かよおい。 ただ、思わぬ場面で叙述トリックが飛び出すので、ミステリ好きは要チェック。
主人公ヴァン・ヘルシングは強すぎ、ケイト・ベッキンセール演じるアナ王女は弱すぎ。 3人の女吸血鬼が、美醜兼ね備えていて素敵だった。