越木岩神社

まずは越木岩(こしきいわ)神社。
大きな岩がご神体となっていて、静かで、
とても深い味わいを持った神社です。

大阪城の築城の折には、この神社の周辺一帯が
砕石場所になっていたようです。
ところがご神体の岩を切り出そうとしたところ、
真っ白な煙が立ち上り、その霊気の強さに石工たちは倒れ、
持ち運びだすことができなかったそうです。

このような神気を持った岩を取り出そうとしたり、
屋久島の樹齢何千年もの屋久杉を切り出したりしたことが、
豊臣家が滅んだ原因の一つではないかと、
私には感じられるのです。

廣田神社

廣田神社は気持ちのいい波動を持った神社です。
ご神体は天照大神(アマテラスおおみかみ)の荒魂(あらみたま)。
荒魂は活動的で、仕事を推し進めていくパワーがあります。

西暦201年に神功皇后新羅より凱旋の折に創設されたとのこと。
武運、勝運、開運の神様でもあります。

西宮神社

西宮恵比寿は商売繁盛の神様として大変有名です。
主祭神の恵比寿のほかに、たくさんの神様が祭られていることを、
今回訪れてみて初めて知りました。
オオクニヌシ」や「イチキシマ姫」や「火のカグツチの神」や
「お稲荷さん」もおられることに驚きました。
六甲山の神様が「ククリ姫」であることも初めて知った次第です。