ガガガトークLive!!いってきました

始まる15分前ぐらいにアキバついて、Shamrockさんと会って、中に入ろうとしたら、平和さんと入り口で会って、会場に入ったら、先頭の列にいちせさんを見つけたので、横に並ぶことに。一番前のど真ん中を、四人で占領ですよ。うわーすげー近い。
会場をチラッと見渡しましたが、たぶん、8割ぐらいの座席が埋まってたと思います。関係者らしき人もわりと多、ゲフンげふん。

で、始まりから30分ぐらいは、ノベライズの元になった映像たちの紹介とコメントなどが続きました。「ぼくらの」とか「FREEDOM」「ハヤテのごとく」とか、その他もろもろ。マンガやアニメについては、全部知らないものなので、話が新鮮。
一番コメントが面白かったのは「ぼくらの」ですね。「マンガを読んでから、小説を読むか、小説だけを読んでください。小説を読んだあとにマンガは読まないで」みたいなことを言ってました。そんなにマンガに粗があるのかしら。
映像で一番面白かったのは「ベクシル」かな。8月に公開される映画だそうです。日本がハイテク技術を駆使して完全なる鎖国をスタートしてから10年たったとき、アメリカの特殊部隊が日本へ潜入するというお話らしいです。フルCG。詳細はベクシルのサイトでどうぞ。映画は見てみたいと思いました。小説は……どうなんだろう。

映像・アニメかされた作品のノベライズ話は、話を聞いていると、同じ時系列のアナザストーリィか、本編以前のお話って感じなので、結局本編を知ってないと面白くないのかなー、なんて思うので、あまり食指が動かない。いや、インタビュー聞いてると面白そうなんですけどね。

はじめは、佐藤大冲方丁トーク。その後、冲方さんが退席して、創刊の各作品の編集者さんと、著者さん or 関係者のトークという感じでした。
個人的に今日行ってよかったと思ったのは、生で中村九朗中村九郎(ミスった……orz)を見れたことですね。人の良い青年って感じ。担当編集の方は「ロクメンダイス、」を読んで、声をかけたみたいです。ぼくはアレを読みきれなかった人間なので、ノーコメント。現在は広島から逃げて*****1に住んでるとか。逃げるって何さ?やっぱり一味違うっぽい。

編集者もおかしな人ばっかりで、たぶん、今日行った人なら「ガガガって感じだよね」という言葉が通じると思います。はい。ルルルの話がまるでなかったのは残念ですが、ガガガトークLive!!だからしかたないか。

それにしても、最後はすごかった。インタビューとか全部終わって、素敵なプレゼントがもらえるという抽選会が始まったんですが、まさか、ここにきてグラビアアイドルが出てくるとは思わなかった。いや、告知のページに名前が載ってたんだから出てくるのは当たり前なんですが、すっかり忘れてたよ。
しかもプレゼントってのが、そのアイドルの方のDVDって……。一応ほかにもガガガ系のポスターや、しおりとかも入ってたらしいけど(消しゴムもあった)、うーん。別にアイドルさんが悪いわけじゃないので、別にいいんですけどね。いいんですけど、心から抽選に当たりたくないと願いました。終わったあとのあの安堵感は、何物にも変えがたいものがありましたね。平和さんがあとちょっとで当たったのにと思うと、残念でなりません。
っていうかさー、ガガガ文庫のイベントなんだから、プレゼントは創刊ラインナップ10冊とかにしてくれればいいのに。そのほうが、200倍ぐらい盛り上がったんじゃないかと個人的に思いました。

ちなみに、ラインナップ10冊は、会場入り口に展示されてたので、パラ見。背表紙や裏表紙が角川スニーカー文庫みたいという印象。まあ、間違えることはないと思うけど。
とりあえず、僕が創刊ラインナップで買うとしたら、第1回ライトノベル大賞ガガガ文庫部門大賞の「マージナル」とガガガ賞の「学園カゲキ!」ぐらいかな。あ、あと 平和さんオススメ田中ロミオの「人類は衰退しました」も読んでおこう。

*1:隠すほどじゃないと思うけど、逃げてるらしいので伏せとく