Touch!DS

ヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイイ。これスゴイ。「触ってもいいですかぁ?」とかボケられないほどスゴイ。
タッチパネルってこんな面白いことできるんだ!って感じ。
午前9時に現地に入りそれなりな数のゲームを楽しめました。120分とかムチャ並びもなく適度な量のDSが搬入されてストレスもなく。
会場ではステージが二つあり、まず一つは各種ゲームのイベントを行うメインステージ(この回りでなんとワイヤレス通信ができるゲームを持ってあるくお姉さんがいた)
二つ目にピクトチャットでクイズに答えて最後まで勝ち残った人にDS本体プレゼントという「ピクトチャットステージ」、そして各ハードのコーナーが別々に存在するという感じです。
DSのプレゼントはこのピクトチャットだけでなく、会場地図に刻まれたナンバーで抽選・さらにプラチナ会員にはさらに抽選と大盤振る舞い。


それでは写真を交えてイベントの様子とプレイしたゲームを淡々と書き出していきましょうか。

入り口にドカンと飾られた巨大DSモニター。映像は新作の紹介。



ピクトチャットステージの頭上にはLED電飾。



DSのパッケージ。シンプル。



DSの本体。ぶれてます…。液晶もさほど小さいとか感じずです。



カセット箱とは言わずカードケース。薄いです。横から撮ればよかったかな。



DSカード(カセットではない)小さすぎ。なくさないよう注意です。



日本の誇るドリラー、ホリススムさん。女の子に対し手当たり次第に襲い掛かっていたのが印象的でした。



それにしても頭がでかい…

君のためなら死ねる

(゜∀゜)ラヴィ!で一斉を風靡しているゲームです。でも一体このゲームはなんなんだ?
何よりも目に付いたのがこのサイケデリックな見た目とはっちゃけたストーリー。主人公は憧れの女の子の気を引くためになんとパフォーマンス集団「ラブラビッツ」のメンバーになって蠍や牛を退治したり金魚を胃袋から出したりするようです。
このラブラビッツのメンバーらしきシルエットも芸達者で面白い。


ゲームはそんな牛をスタイラスで叩いて追い払ったり息を吹いてろうそくを消したり。ミニゲーム集ですね。
結構タイミングがシビアでメイドインワリオとは違う味があります。

メテオス

水口哲也スペースチャンネル5Rez)と桜井政博(星のカービィスマッシュブラザーズ)が手を組んだというとんでもないパズルゲーム。
このゲーム、カラフルなブロックがロケットのように飛んで行ったり重みでロケットが加速できなくなったり、ぱっと見で「何これ?」ってゲームです。
しかしずーっと見とれてると、とくに対戦でピンチになったあとに巨大になったブロックが一斉に飛び立っていくさまを見ると「おおッ!」と声を上げたくなります。そんなパズルゲームです。


ルールは横か盾に同じ色のブロックを3つつなげればロケットが点火。画面外に吹き飛ばせば相手のフィールドに攻撃を仕掛けられます。吹き飛ばしたブロックが多ければ多いほどいっぱいオジャマを落とせるわけです。
しかしロケットの噴射がブロックの重みに耐えられない、という場合には「飛んでいるブロック郡でさらに同じ色のブロックを繋げる」ことでロケット再点火!こんな感じで進んでいきます。大きな塊でもガンガン打ち上げられる、という快感がスゴイです。


しかも。
このゲームの説明になんと桜井政博さん自身が。スゴイ。
昼前になると熱心なファンに囲まれサイン攻めに遭ってました。そういえば水口哲也さんはいないのかな…と思っていた所、ついに昼過ぎに水口さん登場。夢のツーショットが実現。これには興奮を隠し切れませんでした。
とりあえず水口さんに「頑張って下さい」と話しておきました。それにしても背が高い…

さわるメイドインワリオ

手を変え品を変えお届けするワリオシリーズ第3弾。
これがもし普通のゲームだったらやっぱり飽きられてたんだろうなぁって印象で、今回は十字キー・ボタンを使わないようです。全部タッチスクリーン。
習字を書いたりティシュでクシャミをさせたり、線を引いてボールを跳ね返したりとタッチスクリーンの面白さを存分に見せてくれました。これはいい。

メトロイドプライム・ハンターズトーナメント

ワイヤレス通信のデモンストレーションとしてステージ前でお姉さんが持って練り歩いてたゲームです。
タッチペンで視点を移動させ(モーフボールやジャンプ、ミサイルもタッチで行う)Lでビーム。あとは対戦相手のサムスを皆殺しというゲームです。
これがすごい綺麗なグラフィックでビックリ。タッチペンで行う視点の変化もスムースだしかなり熱中しました。
というよりかなり欲しくなって来て困ってます。これいつ発売?

ファイアーエムブレム蒼炎の軌跡

ヤバイヤバイヤバイヤバイ。これはホントにファイアーエムブレムなのか。
封印とか聖戦とか見たときもそう思ったけど今回は輪をかけて「ホントに!?」と。
というのも序章の前にオープニングムービーがあるわ、アニメと見間違うようなCGムービーだわ、声が出るわあらゆる既成概念を打ち破られました。
ゲーム中は声はなく、全てが立体的に表現されています。
勿論オンマップバトルもあって、それでもキャラの動きがハッキリしてるのがいい感じ。
初めての3Dなのに「この動きと甲冑はまさにAナイト!!」とか「うわーてやり投げてるよ、てやり!」と別にどうってことないものに驚いてみたりしました。だってすごいんだもん。
幕間デモも最大て4人ぐらい(キャラ絵は頭身が高く、身長差なんかもすぐに見て取れる)登場。
ネコミミエムブレムなんて言ってゴメン、やっぱりこれは本物のエムブレムだった。

大合奏バンドブラザーズ

最後に紹介するのは音ゲー、「バンブラ」。
プレイ可能人数は1人〜無制限という一風変わった特徴をもっているゲームで、その正体は「1つの曲をいろいろなパートにわけて演奏しよう」というゲーム。会場でも6台ぐらいが無線で繋がっており、たしかに合奏してるんだなぁという感じが(ちょっとヘタだけど音楽として結構成り立っている微妙な感じ)が取れました。なんとアンプまで用意。
操作方法は最少で「十字キー・ボタン」最大で「各十字・ABXY・LR一気に同時推し」とBEMANIで慣らした私が真っ青になる譜面まで用意。
十字キー・ボタンの8つでドレミファソラシドがアサインされていて、ホントに音楽が作れるんだそうです。
収録している曲はJPOP(鋼の錬金術師ネタが妙にある)・クラシック・任天堂ゼルダファイアーエムブレムファミコンミニメドレーやらカービィメドレーなんてのも)とかなり多い。
どれだけ人がいても楽しめるというのはすごい。


で。
このバンブラ、閉場時刻30分前にセッション(多人数同時プレイ)が終了。
ちょっと速いなぁと思いつつ閉場アナウンスが流れた後、出口にて…




ほ〜た〜るの〜ひ〜か〜〜り〜まど〜のゆ〜き〜♪


なんと蛍の光バンブラで生演奏。ビックリ。これは考えたな…。



で。帰り際にプラチナ会員に景品が贈呈されました。なんと手袋着用。
一体何が渡されるのかと思ったら…



黄金のマリオ像。


すごすぎ。