UNIXシェルのコマンドラインの展開

 メモ。「01 - sample.flac」「02 - sample.flac」「03 - sample.flac」「04 - sample.flac」「05 - sample.flac」という5つのファイルをtouchコマンドで作る時のクオートの仕方。

touch 0{1..5}" - "sample.flac

 なにもクオートしないと「01」から「05」の5つのファイルができる。全体をクオーテーションやダブルクオーテーションでくくると「0{1..5} - sample.flac 」というファイルができる。全体をバッククオートでくるると「01なんかゆうコマンドあらへんがな」と怒られてしまう。
 「 - 」の前後をクオーテーション、もしくはダブルクオーテーションでくくると期待通りの動作。バッククオートでくるると「01sample.flac」から「05sample.flac」の5つのファイルができる。

Sound Juicerの作るファイルをリネームする

 Sound JuicerとかRhythem BoxとかでCDをリッピングすると「01 - So What.flac」のようなファイル名になってしまう。スペースやハイフンなしに「01So What.flac」というようなファイル名にしたいのだが、リッピング時は指定できない。そこでこんなphpスクリプトで解決。

#!/usr/bin/php
<?php
foreach(glob("*.flac") as $filename) {
    if(ereg("([0-9][0-9]) \- (.*\.flac)",$filename,$temp)){
         $newfilename = $temp[1].$temp[2];
         rename($filename,$newfilename);
    }
}

 ファイル名が「renameflac.php」の場合、ファイルのあるディレクトリに移ってターミナルから「php renameflac.php」として実行。実行属性をつけると「renameflac.php」だけで実行可能。さらにそのファイルに「renameflac」からシンボリックリンクを張ると「renameflac」だけで実行可能。気分はUNIX使い。

 geanyでphpファイルを編集していると、関数の引数を教えてくれて、かなり便利。たとえばeregで「正規表現と探す対象の文字列とどっちが先やったかいな」とか迷うこともなくなる。

背中の続き

 昨日の朝はかなりきた。その後座椅子とかカーペットの上で二日酔いに苦しみながらうとうとしていたりしていたときは異常なし。ということは、ふとんが柔らかすぎるのかもと思い、昨日はホットカーペットの上にこたつ敷きふとん、フリースを置いて、その上にシーツを乗せて寝た。朝、痛みはあったが、それで目が覚めるほどではなかった。ただ、これだとちょっと固すぎで、ほかのところが凝る。
 普段はホットカーペットの上に低反発性マットレス。これでも普通のふとんやベッドに比べるとずいぶん固いと思うんだが。以前はマットレスの上に和ふとんを敷いていたけど、腰が痛くなるのでマットレスだけにして、その後は寝心地を求めて低反発マットレスに変更して現在に至る。
 薄めの低反発マットレスを導入するというのがさしあたっての解決策か?