clair de lune


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Votre âme est un paysage choisi
Que vont charmant masques et bergamasques
Jouant du luth et dansant et quasi
Tristes sous leurs déguisements fantasques.

Tout en chantant sur le mode mineur
L'amour vainqueur et la vie opportune
Ils n'ont pas l'air de croire à leur bonheur
Et leur chanson se mêle au clair de lune,

Au calme clair de lune triste et beau,
Qui fait rêver les oiseaux dans les arbres
Et sangloter d'extase les jets d'eau,
Les grands jets d'eau sveltes parmi les marbres.

Paul Verlaine (Fêtes galantes)



                   ※最近は こちら(facebook)に時々アップしています。

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2006-08-31

castle


[]Castle   2


ハードディスク損傷ですっかり間があいてしまいましたが、サブダ氏の新作のご紹介を。

リカバリをしたら、画像修正ソフトの設定が変わってしまって。今まで使っていたソフトが見当たらないのです。何か自分で使いやすいものを入れたのでしたか、それすらも思い出せません。困ったわぁ。


IE7


失敗に学び毎日取るようしておりますバックアップ。富士通の「かんたんバックアップ」を使っているのですが、Internet Explorerのバックアップ時にエラーが出るようになり、これはもしやIE6のままなのが問題なのかしら、と昨夜IE7を入れてみました。

見た目や使い勝手は良いようなのですが、入力モードがおかしくなったり、IE6では見えていたのに表示されないページがあったり、とやや挙動不審。他にも、はてなの日記の中にも表示が崩れて見えてしまうページが出てきたり、銀行振り込みをしようとしてもセキュリティーにひっかかり振り込み確認のページへ進めなかったり。どうもしっくりこないのですが、まあ、まだ半日。慣れて使いこなしませんとね。後ろは振り返らずに。(IE7にしても、やはりIEのバックアップだけがエラーに。)


Drop Stop


完璧な機能、というのは人を幸せな気分にするもの。良いものを教えていただきました。その名もドロップ ストップ。

こちらのショップに解りやすい説明と画像が。薄くてしなやか、メタリックな丸い板状のものなのですが、これが本当に見事に、ボトルの口もとからの滴りを防いでくれます。ワインのアクセサリーとして販売されているようですが、もちろん、他のお酒でも、ビンに入った液体にでしたら何にでも使えると思います。気持ちが良いぐらい、グラスにすっときれいに注ぐことができるものですから、つい嬉しくて、何度も注いでしまい、飲みすぎてしまうのが難点といえば難点。


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2006-08-30


世田谷線


初めて乗車いたしました、世田谷線。路面電車だったのですね。二両編成、パスネットは使えず、切符はなし。

三軒茶屋駅から乗る時は、改札の機械に直接140円投入してホームへ。席につき、待つこと暫し。走り出してびっくり。三軒茶屋から乗り込みますと、椅子の向きが進行方向とは逆を向いているので、後ろ向きに走っていくようになるのですね。香港のピークトラムのよう。途中乗車はバスのように、乗車口で料金を支払うシステム。途中の駅には特に改札はなく、降車時にはホームからそのまま、ふらふらと街中へ。なかなか楽しい乗車体験でございました。

※追記:キーワードを辿りましたら、

世田谷線は軌道線のためワンマン運転士が改札業務を行なうスタイルである。

全線専用軌道だが、路面電車として扱うことが多い

と。えっ!?ワンマン運転だったのですか。私は後ろの方に乗ったのですが、あの車掌さんだとばかり思っておりました制服姿の男性は運転手さんだったのでしょうか。最後部から運転を?前を見ずに?きゃあ。

正確には路面電車ではないようですね。


made in Occupied Japan


渋谷ロフトの家庭用品売り場の一角に『メイド イン オキュパイド ジャパン・日本の輸出用陶磁器』のコーナーが。終戦直後に、輸出用として製造されていたという、やや古臭さを感じる陶磁器が並んでおりました。その中になんと、銀座、椿屋珈琲店のウィンドウ・ディスプレイに使われているティーカップセットとまったく同じものが無造作に積まれて売られているではありませんか。しかも、一客1,050円。薄手で細かな模様の描かれた繊細な陶磁器。底の部分には、透かし模様で女性の顔が浮かび上がるという凝った作りのもの。こんなにお安く売られているとは。ただし、飾り用として使用してください、とのこと。

買い求めてしまおうか迷ったのですが、飾ってあげられる場所もないし、と諦めて帰ってまいりました。アンティークなカップなどがお好きな方。とてもお値打ちだと思いましてよ。


スカイプ・レッスン


担当ピアニストは現在ミラノ。今回は10月まで帰国しない予定です。日本にたくさんのピアノの生徒がいるのですが、その間はまったくレッスンをすることができません。中には受験を控えた生徒も。2ヶ月近くレッスンがないというのは、深刻な状況です。

私が言うのもなんなのですが、担当ピアニストは教えるのが素晴らしく上手。私の知りうる限りのピアノ教師の中でもその力は群を抜いております。普段、レッスンに立ち会うことはあまりないのですが、公開レッスンなどを見ておりましても、みるみる生徒達の演奏、音楽がよくなるのです。普通とはちょっと違う、とても変わったレッスンなのですよ。「その音が間違っているわよ、ここが変よ」というあたりまえの教え方ではありません。うまく弾けない、その根本に何があるのかを見極めて、体の使い方など、「ここをこうすればいいのよ」という具体的な解決策を示します。例えば、曲の一部分だけを延々と弾かせることも。でも、そこが理解できれば、曲全体だけではなく、その生徒の演奏そのものがよくなる。なんと申しましょうか、例えば、木を育てるのに、伸びた葉や枯れた葉を切って取り除いて整えるだけではなく、根を解し、根詰まりを直し、根の傷んだ部分に手をいれる、そういった印象のレッスン。

ということで、生徒や父兄、先生方から絶大な人気を誇るピアニストなのですが、日本にいない間はどうすることもできません、でした、これまでは。それを何とかしようと、ピアニスト本人が思いつきましたのが、インターネットを使ったskypeによるレッスン。

ということで、お試しレッスンをしてみているのですが、これが意外ときちんとレッスンとして成り立つのですよ。まず私がピアニスト宅へ出向き、パソコンのセッティングをし、生徒を迎えます。生徒は、カメラ位置やヘッドホン、音量などを調整。パソコンにはやはりミラノのピアニストがヘッドフォンをして鍵盤に向かっている姿が。で、レッスン開始。生徒がピアノを弾きながら、時々パソコンの画面に向かって、「はい、はいわかりました」、などと話しかけている。見ていると、なんですか笑ってしまうような、不思議な光景。レッスンを終えた生徒に感想を聞くと、皆口を揃えて、「わかりやすかった。ちゃんとレッスンになっている。みてもらえて良かった。またお願いします!」、と。へえぇ、なのですが、これは手ごたえあり。ミラノと東京間でピアノのレッスンが成り立つ。いやはや、技術の進歩のお陰様様です。


call me susiecall me susie 2006/09/04 17:10 楽しいよね、路面電車。世田谷線にもどうしても乗ってみたくて、わざわざ乗りに行ったことを思い出しました。5月の連休には都電荒川線にも乗りにいっちゃった。ベルギーでもトラムに乗りまくりましたが、環境問題を考える上で各地で見直されているという路面電車、増えてくれるといいなあ、と思います。京都なんか復活させないかな。

emimiemimi 2006/09/04 18:07 荒川線は昔よく乗っていたのですごぉく懐かしいわ。リアルちんちん電車だった頃ね。黒い大きながま口のようなバッグを持った車掌さんがいて、そのバッグの中身が気になったものでした。
そういえば、先月末で終わってしまったようですが、熊本市電では、ビール電車『ビアガー電』が走っていたんですってよ!お弁当・生ビール飲み放題付きで、お1人様 3,000円。これは素晴らしく魅力的な企画だったわね。

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2006-08-29


渋谷フランセ


子供の頃。祖母の家に遊びに行った時の楽しみの一つ。それは、その頃OLをしていた叔母が仕事帰りに買ってきてくれる、渋谷フランセのケーキ。まだ洋菓子店も少なかった頃のこと、不二家のものとはまったく違う味わいのフランセのケーキはとても贅沢なおやつ。東郷青児の絵が描かれた包装紙も、その薄紫の淡い色合いといい、デザインといい、子供心にも当時見回す限り最高に美しい包装紙として、大のお気に入りでした。

フランセの普通のケーキももちろん好きだったのですが、それよりも何よりも大好きだったのが、たまにしか売られていないというケーキの切れ端。「今日はあったわよ」と叔母が包みを机の上に。きちんと包装紙に包まれてはおりますが形状でわかるのです。わぁい。様々な形状にカットされたスポンジの切れ端にはところどころクリームが。これがもうもう、この上なく美味でして。

突然、この昔々のフランセの味が甦りましたのは、今日のおやつにあるものを食べたから。それは、溶けた『雪見だいふく』と、カステラ。音楽協会の方がお土産に、『プチ三色 雪見だいふく』、を買ってきて下さったのですが、事務所の冷蔵庫には冷凍庫がございませんで。『雪見だいふく』が溶けるとどうなるか。小袋に入ったままの状態では、変形することもなく見た目は変わりませんが、手にいたしますと、ぐにゅぐにゅ、口に入れますと、とろとろ。で、自分でおやつとして用意してありましたカステラと一緒にいただきましたところ、その組み合わせから…古い記憶が一気に。


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2006-08-28

kapell


William Kapell


ここ数日ずっと、ウィリアム・カペルというピアニストの演奏を聴き続けております。

1922年ニューヨーク生まれ。神懸かり的とも言える完璧なテクニック、若々しい力強さ、甘くロマンティックな音色、そして美しくも愁いを帯びたその容貌。19歳のデビューとともに、多くの熱狂的な女性ファンに囲まれ、アイドルのような人気を誇ったというカペル。聴衆だけではなく、批評家からも高く評価され、順風満帆、輝かしい演奏活動を続けていた彼は、デビューから12年後の1953年、演奏旅行の帰路に飛行機事故に遭遇。31歳という若さで帰らぬ人となってしまいます。この悲報を受けて、カペルも敬愛していたという同時代の天才ピアニスト、ヴラジーミル・ホロヴィッツは「これで私がナンバーワンだ」と、最高の賛辞ともいえる弔辞を述べたとのこと。

意表をつかれ、感覚が揺さぶられるように感じるホロヴィッツの演奏と比べますと、カペルの演奏はまさに正統派、でありながらこの魅力。古い録音にもかかわらず、これだけ惹きつけられるのですもの、実際の演奏はどれほど素晴らしかったか。嗚呼、今、時空を越えることができるなら是非、彼のコンサートが開催されているホールへ。


akiaki 2006/08/31 16:16 以心伝心?私も夫と昨日からずっとカペルにはまっていたの。余計な装飾を一切排除した演奏なのに、漂うロマンティシズム。お顔もハンサムとは知らなかったわ。

emimiemimi 2006/08/31 18:17 もう、すっかりファンになってしまいましたです。ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番、何度聴いたことか。繰り返し聴いても飽きません。今まで、私の中ではピアニストではリヒテルが一番だったのですが、容姿も考慮に入れるとカペルの方が上位に。残された音源があまりに少ないのが残念で。「嗚呼、カペル!どうしてそんなに早くに亡くなってしまったの…。彼方がもっと色々な曲を奏でるのを聴きたかったのに」、という心境です。

akiaki 2006/08/31 19:27 カペルを初めて聞いたのはもう10年位前のチェロのMARIさまのお宅でして、やはりピアニストの清水和音さんが、熱狂的にカペルのファンで、チェリストにもCDを買うことを薦めたそうで。それがラフマニノフの2番で、聞きながら固まってしまったの。それでナクソスで同じ音源を見つけて嬉々として聞いてみたのですが、やっぱりすごい。ミケランジェリにもちょっと通じる演奏にも思えました。

emimiemimi 2006/08/31 20:15 わぁ、そうでしたか。MARI様も、和音君も。学生の頃、和音君は当時人気絶頂のポリーニが大嫌いで、コンサートを聴きに行くのに楽譜を持参して、チェックをしながらちょっとでもミスした所を見つけては喜んでいた、と、ポリーニファンの友人が怒っておりましたが。そんな彼でも、カペルの演奏は素晴らしいと思うのですね。<余計な装飾を一切排除した演奏なのに、漂うロマンティシズム>…まさに。

call me susiecall me susie 2009/09/25 03:04 3年遅れで見つけたカペル。出張した夫にNAXOSのCDを買って来てもらいました(ルービンシュタインで育ったという夫が買ったラフマニノフと聴き比べ)。素晴らしいピアノ、なのですが、惜しむらくはオケが...(ルービンシュタインのオーマンディ+フィラデルフィア響が段違いにいいので、オケ負け)。コンチェルトって難しい。

emimiemimi 2009/09/26 22:49 そう、喜びを感じることができなかったのは残念だわ。私の場合、カペルの演奏を聴いた時のすかっとした爽快感というのは、ルービンシュタインの演奏を聴いても得ることはできない種類のものだわねえ。

call me susiecall me susie 2009/09/29 00:33 いえいえ、ルービンシュタイン ファンではないので、私も圧倒的にカペルのピアノの方が好き(ソロは、文句なしに素晴らしかった)。でも、これでオケが良かったらもっといいのになあ、という感想だったのだけれど、今日、ラフマニノフの2番を、改めてオーディオショップのいい機材で聴かせてもらいましたら、あら、このオケ、それほど悪くない、と考えを改めました。うーん、AV機器というのも奥が深い。

emimiemimi 2009/09/29 12:12 いつもカペルの演奏は自室パソコンのスピーカーで聴いているんだけど、そうよね、いい機材で聴けばもっとうっとりすることができるのだわ。今度、婿に頼んで聴かせてもらってみよっと。

call me susiecall me susie 2009/09/30 00:14 そういえば、ラローチャが亡くなったんですね(HODGEさんのブログで知りました)。あの小柄なからだからどうしてあんなにダイナミックな音楽が、と思っていましたが、もっと強く私の印象に残っているのは、ピアニストとして名声を確立して尚、小さい手を広げるためのストレッチを欠かさなかったというエピソード。本当にご冥福をお祈りしたいです。

emimiemimi 2009/09/30 01:09 ねー、私もHODGEさんのブログで知りました。カペルの演奏などを聴いていると、つくづくピアノは男の為の楽器だわあ、と思うのですが、ラローチャの力強くも温かな演奏、きらっと澄んだ音色を耳にすると、自分が良い演奏ができないのを小さな手のせいにはできなくなります。80歳を過ぎても暗譜でリサイタルを続けていたという記憶力の素晴らしさにもびっくり。

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2006-08-27


時間帯を選んで乗りなさい


表参道から渋谷方面へ向かう半蔵門線に乗り込んだところ、夕刻のラッシュ時ということもあり、後ろから押され、玉突き状態で車内中央に立っていた女の子の背中を押すような形に。

聞こえてまいりましたのが、舌打ちと、「押すんじゃねーよ」という呟き。(はい?)長い髪、おへそを出した、いかにも渋谷、という感じの20歳代と思しき女の子。(感じ悪ぅ。好きであなたにくっついているんじゃありませんよー)、と思いつつ、ふと見ると、その子と奥の扉との間には空間が残ってあるではありませんか、もったいない。その子は、てこでも今の位置から動きたくないという様子でしたので、では私がそこに入り込んでしまいましょうと、身を捩ってその子の横を通り抜けると、今度は「…っにすんだよ。いてーんだよ」、と。(混雑時なのだから、体が触れるのはあたりまえでしょう。)。しかも、手で私を掃おうとした時に、その子のブレスレットが私の服の背中部分に絡まってしまったようで、舌打ちをしながらそれを外しております。

さて、ここまでくると、許しがたし。ブレスレットが外れたのを確認し、ゆっくり振り返り、正面からその子の目を見つめます。あらぁ、斜めに視線を逸らして。こちらを見ないの?(もしも目が合い、一言、何見てんだよー、とでも言えば、口でも、手でも負けなくてよ!、ほら、目を合わせなさいよ…)、などと心の中で考えつつ睨みつけている、自分の強気さがなんだか可笑しくて。想像逞しゅうして、車内で取っ組み合いの喧嘩をしている姿など思い浮かべましたらもう、腹立たしいのに、だんだん口元が綻んでしまって。目が怒っているのに、口が笑っている。その子が降りた渋谷駅までの一駅間、ちょっと怖いおば様に。


marubomarubo 2006/08/30 00:05 うふふ。「いかにも」な人が睨むのより、数倍恐かったのではないかと。ホラー映画の主人公気分になれたのでは??想像しただけでこちらの口元も緩んでしまいます。

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2006-08-26


鰻屋で一人酒


仕事先から母に「今日は夕食までに帰ります。何か食べるものある?」と電話をすると、「しゃぶしゃぶだからなるべく早く帰ってきて。一緒に食べちゃいたいから」、と。急ぎ用を済ませ、実家の最寄り駅から、「今、駅。もうすぐ着きます」と再度電話をかけると、「お父さんがね、どうしても鰻を食べたいって言うのよ。鰻、鰻って。これから、駅前のいつもの鰻屋さんに向かうから、先に行ってて」、と。しゃぶしゃぶモードだった気持ちをぐぐっと切り替え、鰻屋さんへ。

7時少し前だったのですが、他にお客さんは一人もおりませんで。でも、テーブルひとつを除いて全て『予約席』の札が。

その唯一空いていた席に座り、「後から二人来ますが、とりあえず、肝焼き2本とビールを」と注文。突き出しは酢だこ。この柔らかい酢だこと、香ばしく焼かれた鰻の肝に山椒をたっぷりかけて、生ビールと共に。なんて美味しいのかしら。

とそこへ、予約をしていた宴会のお客さんがどどっと到着。あっという間に、店内は満席に。盛り上がる宴会に挟まれ、隣席のおばあ様の不思議そうな視線を受けつつ、一人鰻の肝をつまみにビール。両親が到着したときには、内心ほっと。

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2006-08-25


パソコン退院


壊れてしまったハードディスクを交換して戻ってまいりました。お約束通り、購入時の姿に戻って。おまぬけなことに、バックアップを取っておりませんでしたので、人生一から出直し、といった心境です。

「恋も二度目なら 少しは上手に 愛のメッセージ伝えたい…」という歌がございましたが、ハードディスクの損傷、二度目ですのにまったく前回のミスから学んでおりませんでした。三度目に向けて、少しは上手に備えておきたいと思います。


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2006-08-24


白ワインの炭酸割り


「特に夏は、白ワインを炭酸水で割ったものが美味しい。ドイツではよく飲まれている」、と以前ある日記で見かけてから一度試してみたいと思っておりました。ワイン2:炭酸1ぐらいの割合で。すっきりとしていて軽い飲み口、なんとも爽やか。グラスを立ち上る泡が、目にも涼しげ。今回は、割って飲むのがもったいないような、ドイツの辛口白ワインを使いましたのでなおのことなのでしょうが、たいへん美味。お勧めです。


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2006-08-23


2枚のパンケーキ


毎年恒例、食べ物がとっても不足するパーティーへ出席。今年もまた、お料理がサーブされると5秒で銀のトレーが空になる凄まじさ。経験を生かし、今日はお腹をいっぱいにしてから出かけましたので、赤ワインを片手に、心穏やかに、楽しく歓談することができました。

途中、知人の生徒のお母さまが、小さなパンケーキを2枚持ってきて下さいまして。せっかく入手した貴重な食べ物。ご辞退申し上げたのですが、どうしても、とのことですので、1枚は母子で食べていただき、知人ともう1枚を半分ずつに。「あなたが食べて」、「いいえ、あなたが…」。脳裏を過ぎりましたのは、『みじかくも美しく燃え』という映画の、食べ物を求めて森を彷徨い歩くシーン。耳の奥では、モーツァルトのピアノ協奏曲第21番の第二楽章が。


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2006-08-22


ぼけぼけ


例年のことなのですが、今年も暑さで脳が少々…。

二日連続で、リーゼ・ヘアスプレーを腋にスプレー。ヘアスプレーは肌に付くとぺたぺたいたしますのですよ。で、シャワーを。

もう一つ。修理中のパソコン。一体型の本体は持っていってしまってないのですが、キーボードはパソコンデスクのスライド式下段に残されたまま。事務所のノートパソコンを上段に置いて使っているのですが、ふと気がつくと手が下段のキーボードを一所懸命打っているのですよ。で、まったく画面が反応せずに、「どうして?」と。


JasmineJasmine 2006/08/24 22:07 emimiさんもぼけぼけするなんて・・・
私も先日とうとう歯みがきと洗顔クリームを・・・ 
洗顔クリームは残り少なく、必死にしごいて歯ブラシの上にのせて口の中に   あぁ、でもemimiさんは暑さぼけ、私の場合は???

emimiemimi 2006/08/25 14:14 jasmineさん。うわぁ。で、洗顔クリームのお味は…?映画「アメリ」の中に、似たような悪戯が出てきましたね。

JasmineJasmine 2006/08/27 10:26 味? 泡がブクブク蟹状態にぴっくり! 味覚も衰えてしまったのか・・・

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2006-08-21


PC 入院


ハードディスクが損傷したと思われますパソコン。今朝、修理の為に、リカバリディスク、保証書と共に引き取られていきました。修理にかかるのは約一週間。「お買い求めいただいた状態に戻ってしまいますこと、ご了承ください」とのこと。いたしかたございません。元気になって戻ってきてね。事務所から借りてきておりますのは、PowerBookG4というappleのノートパソコン。カタカナ変換がctrlプラスIだということを、先ほど知りました。


不意打ちの撮影


今日は久々に音楽協会の女性が事務所を訪れまして、開口一番、「今日は何をしに来たかといいますと、会報用での事務局紹介用の写真撮影をするためです」、と。え。昨日まで公演が続き、連日のしっかりメイク&巻き髪に疲れた肌と髪を休めるために、今日はほぼすっぴん、そして髪は生活に疲れた年増女風の崩れかけたアップ。この姿の日に写真撮影とは。慌ててトイレでアイラインだけはひき、髪を纏めなおしたものの、そうそう変わるものでもなし。諦めて撮影。どうか、小さく小さく掲載されますように。


手伝い


娘が仕事をしております音楽事務所。まだ、必要な家具などが揃っていないのですが、仕事が忙し過ぎて選んでいる時間もないとのこと。同じ赤坂ですので、少し掃除や整理の手伝いをすることに。今夜は二度目の訪問。機材でいっぱいですが、完全防音、新築ですので水回りなどの設備が最新。ベランダも広々。なかなか居心地のよい事務所になりそうです。


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2006-08-20


多忙なお盆


多忙なお盆。十回続けて言うのは難しかろう、と言ってみましたら、意外と簡単。

さて、昨年から事務所で、お盆の前後に集中して開催される公演やコンクールのお手伝いをすることになり、お盆は一年で一番多忙な時期に。ようやく今日で一段落。明日からは通常業務です。今年も、若きバレリーナ達の、マナーの悪さと性格の強さに、少々残念な思いをすることの多い一週間となってしまいました。煌びやかな衣装を身に纏い、舞台で踊っている彼女達はあれほど優雅で美しいのに。その行いが、踊りに滲み出ないのは何故。繊細な心を守るための、防御の一種?人を思いやっていては残っていけないほど、少女達にとってあまりに厳しい世界、だということなのでしょうか。


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2006-08-19


HDD ERROR


ブオーンブオーン…という警報とともにパソコン画面に表示されましたのは、赤く点滅する反転したERRORの文字。おお、スパイ大作戦みたいでかっこいいわ!、などと喜んでいる場合ではございません。サポートセンターの係員さんの指示に従い、チェックをしてみましたところ、リカバリを嫌がっているどころの話ではなく、ハードディスクがだめになってしまったとのこと。しくしく。まだ購入してから一年半ですのに、なんて短命。まだよかったのは、富士通のWEB MARTで購入した時に、3年間の保証と、お問い合わせ20件まで無料、がついていたこと。


試行錯誤


今日は銀座シャネルでまたまたコンサートを聴いてまいりました。昼公演、マチネでヴァイオリンを聴いたあと、プロデューサー氏に一緒にまいりました担当ピアニスト2(と呼ぶことにいたしましょう)を紹介いたしましたら、「ソワレ(夕方の公演)もよろしければぜひ聴いていって下さい、ピアノリサイタルですし」、とお声をかけていただき、そちらも聴かせていただきましたので、結局二公演。

合間にピアニスト2とは、将来の方向についてあれこれ相談を。いつまで海外で勉強を続けるのか、今後のコンクールの予定、ソリストとして演奏を続けていきたいのか、室内楽など幅広く活動したいのか、メジャーを目指してみるのか、手堅く仕事をしていくのか、パトロンやプロデューサーは…などなど、本人の意志を確認しながら少しのアドバイス。最終的に方針を決めるのは彼女自身。才能と美貌に恵まれているものの、それが圧倒的ではないだけに、かえって難しいところ。

そういえば、ホールにテレビ局の取材が入っておりまして、驚いたことに、先日私が取材を受けましたのと同じ番組、同じコーナーの取材。レポーターの女性と思わぬ場所で再会をし、お互いにびっくり。先日の取材は、音楽とはまったく関係のないことでしたので、まさに奇遇。


call me susiecall me susie 2007/07/03 21:07 ピアニストの兄がサッカー選手!知ってびっくり。ひとつの家庭に異種の才能が秘められていたんですね。面白いわー。お母様は文中にときどき登場なさいますが、どんな父君なんでしょうね。

emimiemimi 2007/07/04 00:28 そうなのよ。兄は現役Jリーガー、妹は新進気鋭のピアニスト、というのは世界的にも珍しいかと。きっと、ご両親がへんに方向付けをしたりせずに、のびのびとしたいことをさせてあげた結果ではないかしらと。お父様はね、とーっても気さくでいい方です。先週の土曜日は、娘のコンサートの休憩時間に、携帯で息子のサッカーの結果をチェックしていらっしゃいました。

call me susiecall me susie 2007/07/05 12:15 話は変わりますが、NHK-BSの「クラシック倶楽部」という番組知ってる?今日はBS-2chで10:55AMから”ザ・ジェンツ”という男声アカペラコーラスグループが出ていました。私この人たちが好きで(番組の編成班も好きなんでしょうね、再放送に次ぐ再放送で、2005年にすみだトリフォニーHで録画されたこのプログラムも、私が見た限りで確か4回めです)特にアンコールで演奏される『舟唄/浜圭介』を聴きながら、確かその昔八代亜紀さんが歌って大ヒットしていた頃にemimiちゃん「この曲好き」って言ってたわよね、と思い出したりして。しみじみ(でも、編曲も楽しいので、機会があったらぜひ。今日は録画しちゃいました、VTRだけど)。来日演奏会なんかあれば、行きたいのですが、探し方が悪いのか、CDも出ているのやらいないのやら。

emimiemimi 2007/07/05 23:44 サイトで映像見てみました。実力だけではなく容姿も重視しているのがよろしいわね。昨年秋は来日したみたいだけど、今年は情報が出てきませんねえ。CDは出てるみたい。『舟歌』、学生の頃から好きだったのね。今でもカラオケに行くと、母に強制的に歌わせてます。

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2006-08-18


Vgaoem.fonファイルとは?


Vgaoem.fon ファイルが存在しないか、壊れている場合に、次のエラー メッセージが表示される可能性があります。

次のファイルが存在しないかまたは壊れているため、Windows を起動できませんでした:\windows\system\vgaoem.fon.

オリジナル セットアップ CD-ROM から Windows セットアップを起動して、このファイルを修復できます。修復するには、最初の画面で 'R' キーを押してください。

今朝、突然この表示が出て、Windowsが起動しなくなってしまいました。悲しいわあ。解決しようにも、リカバリ用のCD-ROMはあっても、セットアップにCD-ROMは使わなかったですもの、ないのです。明日、富士通のサポートコールを予約したのですが、もしやリカバリなのでしょうか。経験はないのですが、バックアップを取っていないものはみんな消えてしまうのですよね。悲し過ぎ。検索をしてみましたところ、Vgaoem.fonとは、フォントファイルとのこと。フォントファイルが壊れただけで、起動できないなんて、脆いものなのですね。

とりあえずは、会社の使っていないノートパソコンを貸りることに。


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2006-08-17

Fireking cafe


Fireking cafe


娘と娘の新しい彼と三人で“Fireking cafe”で飲んでまいりました。暫く行かない間に、コースターがお洒落なトランプのデザインに変わっておりまして、お願いして一枚いただいてまいりました。ご希望の柄はありますか?と訊かれたのですが、お任せしたところ、ダイヤ。お店で使いましたのは、スペード。ハート、クラブも、薄暗い店内に映える、同じ色とデザイン。こちらのお店は、インテリアも、使っている食器も美しいものばかり。お酒も美味。かといって、気取った雰囲気がなく、居心地がよくて大好き。


世に出る


まるで、ミストサウナの中にいるかのような一日でございましたね。せっかく気合いを入れて巻いた髪も、目的地までには見事にストレートに。ならば最初から巻かずに出かければよいのでしょうが、そこは女心というものでして。

さて今日は、先週に引き続き、事務所では私が担当するピアニストとしては二人目となります、若いピアニストのコンサートの手伝いを。今回のプログラムはソロだけではなく、室内楽も。たいへん恵まれた容姿の持ち主なのですが、まだまだこれから経験も勉強も積み重ねていかなくては、というところ。よく弾けて、美人ではあっても、それだけでは演奏を生業として生きていくのは難しいこと。高度なテクニックと素晴らしい音楽性を持っているからといって、お仕事の依頼がいっぱいくるとは限らない。逆に、世間に名の通った音楽家が、必ずしもよい演奏をするとも限らない。世に出て行く人と、出られない人の違いは…運、魅力、カリスマ性、話題性、実力の有無?、努力、容姿、プロデュース能力?…いったい何なのかしら、と考えた一日でした。


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2006-08-16


[]Castle   1



フォアグラな午後


神楽坂にございますホテルのランチタイムコンサートに担当ピアニストが出演。立ち会ってまいりました。会場は、ホテル内の素敵なホール。プログラムが全曲ピアソラ、照明などにも凝っていただいたということもあり、とても雰囲気のあるステージとなりました。終演後、出演者のみお願いしてありましたランチに私も参加させていただけることになりまして、共演の方と、そのお友達との4名で豪華フレンチのランチを。立ち会っただけでこんな美味しいお料理をいただけるなんて、なんて幸せなお仕事なのでしょう。らっきー。

ピアニストを見送り、続けて別の公演の手伝いのため芝のホールへ移動。到着するとすぐに社長が、「お弁当が用意してあるから、適当に食べて」と。「はい、ありがとうございます」、と答えたものの、満腹。コンサートの手伝いの日は、お弁当の出ない公演も多く、食べる時間もなく、ひもじくて気を失いそうになることもございますのに、今日はどうしたことでしょう。なるべく遅い時間にいただこうと伸ばしたのですが、「もう、食べてきちゃって」と促がされて控え室へ。せっかく用意をしていただいたのに、残してしまって申し訳なかったのですが、8割ほどいただきましてもう、立ち上がれないほどの満腹。ホールロビーへ戻り、きれいな立ち姿を目指そうにも、お腹が出てしまってできません。困りました。

で、現在、夜の11時半。まだ苦しいほどお腹がいっぱい。大好きなお酒も飲めないほどお腹いっぱい。このままでは眠れそうにありません。そうだわ、消化を助けるというチェコのお酒、ベヘロフカを飲んでみることにいたしましょう。


アルゼンチンのセミと交通事情


ホテルのホールには大きな窓がございまして、そこから少し外の音が。ピアソラの曲に合わせるかのように鳴くミンミンゼミ。タンゴと蝉の鳴き声の組み合わせが面白くて、「アルゼンチンにもセミはいるのかしら…」、と気になり、帰宅してから検索。

暖かい国ですのできっといるのでしょうが、これといった情報がなかなか出てまいりませんで。途中目につき、読み入ってしまいましたのが、『在アルゼンチン日本国大使館』のサイトに領事情報として記載されておりました、アルゼンチンの交通事情。

首都圏内の自動車の運転はとても乱暴で連日事故が後を絶ちません。「歩行者優先」という日本の常識は捨てましょう。横断歩道の信号が青(当地で は白が多い)でも、右折・左折の車が歩行者に向かって構わず突っ込んできます。ここは「車優先社会」と理解しましょう。ブエノスアイレスの道路は皆広く、老人歩行者は1回で渡りきることが難しいこともあります。無理せずに道路中の“分離帯”で待ちましょう。

バスの運転も手荒で、運転手は車線を無視し、フルスピード走行中に降車ドアが突然開いたり、乗客が乗車しきってないうちに発車する事がよくあります。振り落とされないよう要注意です。一般的に老人・身体 障害者ではバスは避け、レミース(ハイヤー)か、ラジオタクシー(電話呼び寄せタクシー)の利用を勧めます。

国際免許証で車の運転は当地で可能ですが、自分で運転すると今度は「歩行者マナー」の悪い事に悩まされます。ここの人は車の行き交う中を平気で車道を横断してきます。交差点近くでは「窓ふき人」や「物売り」、子供の「大道芸人」が車道に出てきて小銭をせびります。轢かないように運転する必要があります。

ぼんやりしていたら、あっという間に命を落としてしまうか、誰かの命を奪ってしまいそう。


shimakenshimaken 2006/08/17 01:25 アルゼンチンの交通事情、面白く拝見しました。領事情報だ、というのがすごいですね。
軽く探してみたところ、諸外国の運転事情を簡潔にまとめたページを知りました、興味を持たれたらご覧下されば幸いです。
海外赴任navi:お役立ち情報/各国の運転事情
http://world.relocation.jp/navi/useful/main/worldtraffic.html

emimiemimi 2006/08/18 03:06 そういえば、二昔ほど前の話になりますが…セイシェルで乗ったタクシーが、車一台しか通ることのできない狭い道に通りかかりましたところ、生憎向かいからも車が。どうするのかしらと思いましたら、徐に双方ガン、ガンッと正面からぶつかり合い、どうやらこちらの勝ちだったらしく、先方がすごすごとバックをして道を譲る、という、なにやら格闘技のような運転振りに、仰天したことがございました。

call me susiecall me susie 2006/08/29 19:13 セイシェルの交通事情も恐るべしですね。角のある動物もしくは昆虫のよう、とびっくり。兎角アルゼンチンの人々は気が荒い、と聞きましたが、どうなんでしょう。お隣ブラジルはまた気性が違う(のんびりしていて優しいんですって、ブラジル育ちの小野リサさんによれば)らしいのですが、スペイン語とポルトガル語の違いにもよく表れていると聞けば、ほおー、と思ったり。南米で唯一の葡語国を取り囲む西語の国々という地理や歴史はなかなか興味深いです。

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2006-08-15


雑巾縫い


娘は朝から仕事。父は食事時以外、寝室にお籠り。母はまだ山。静かな休日。

押入れからミシンを出し、パーセルのオペラ<ディドとエネアス>を聴きながら、雑巾縫い。積み重ねられていく、私好みの、薄くて真っ白な雑巾。静かで幸せな一時。


旅館のサイト


旅館のサイトというのは、なんですか高級でお洒落な旅館ほど、見辛いような。1つ何か項目をクリックいたしますと、フラッシュというのでしょうか、美しくはありますし、宿が素敵であろうことは解るのですが、画像やらなにやらが思わぬところからするすると登場して目がくらくらしたり、文字が流れていってしまい必要な情報が得られなかったり。

例えば、人気急上昇とのことで、昨日訪れてみました箱根の『金乃竹』、という旅館のサイト。宿泊料金など、文字が小さ過ぎて画面に顔を近づけましてもおいくらなのやら。おばばだから読むことができないのかしらん、と娘に、「ねえねえ、この部屋ごとの値段読める?」と訊ねると、「ううん。わざとじゃない?」と。ほう。なるほどこれは、ちまちまと宿泊料金を気にするような客は対象としない、という意思表示でございましたか。

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2006-08-14

マッシュルーム グミ


イケア


お盆休み、今年は今日と明日のみ。母は先週末より親戚と山の家へ。

今日は、買いたいものがあるという娘を連れて、IKEAへ再び。混んでおりました。ショールームも、置かれている商品を見ることができないほどの、人、人。マーケットも前回よりも品数が少なく感じたほどの混雑。それでも、なんとか必要なものは買い求め、出口近くのフードマーケットでは、北欧の食材、珍しいお菓子なども購入。留守番の父には、OLD GOLDというスウェーデンのビールをお土産に。夕食時に一緒に飲んでみましたが、すっきりとしておりまして、なかなかに美味でございました。

※画像は、やはりスウェーデンのマッシュルーム グミ。(マッシュルーム、ではないものに見えませんでしょうか。ね、象さん。)


指摘


この春のことでしたか、事務所のスタッフの一人が突然私の眉間に指を当て、「emimiさん。話を聞いて驚いた時や、一所懸命話をする時に、眉間に皺がよる。今ならまだ直るから、気をつけたほうがいいですよ。あと5年したら、もう直りませんから。」、と。ああ、言われてみればそうかもしれません。眉間に触れると、確かに皺を寄せる部分に少し溝が。大変。それから注意し続けてまいりましたら、数ヶ月でずいぶん改善されたよう。先日、「おかげさまで。母も、"確かにそういう癖があったわ。よくなったみたい。言いにくいことを、よく指摘してくれたわね、ありがたいこと。"と言っていました」、とお礼を。「うん、よくなりましたね。なんだかんだ言ってもビジュアルは大切ですから」と。

で、昨日。また、ホールの受付カウンターで横に並んで立っておりました彼が、「emimiさん。立ち姿が、仰け反ってますよ。重心が後ろ過ぎ。もっとお腹をへこめて、お尻を持ち上げて、上体を少し前に」、と。あ、そうなのです。ちゃんと立っているつもりなのですが、写真に写った自分の立ち姿を見ると、姿勢の悪さに驚くことがしばしば。昨日はバレエの公演で、立ち姿の美しいお嬢様方が多く、特に気になったよう。言われてすぐに気をつけて正してみたものの、うっかりするとすぐに、「ほら、また!」と隣から注意が。ということで、次なる課題は立ち姿。「娘も同じような立ち方をするのよね」、と言うと、「それは絶対に直させるべきです。emimiさんはもうどうでもいいといえばいいんだけど、お嬢さんはまだこれからなんだし。仕事をしていく上でも立ち姿が悪いというのは損ですよ。」と。

このように、ややきつい物言いながらも、気が付いたことを指摘してくれる知人の存在というのは、とてもありがたいもの。家族は見慣れてしまって、気にならなくなってしまっているものなのですよね。


もちこもちこ 2006/08/15 15:11 マッシュルームではなかったらナンでしょうね。まったく、emimiさんったらなんてお茶目な方なんでしょう!年上の方にこんなことを申し上げるのは大変失礼なのですが、あえて言わせてください。
「かわいい!」

emimiemimi 2006/08/15 16:14 さてさて、もちこさんには何に見えましたのでしょうか…。
スウェーデンの製菓メーカーも、パッケージのデザイナーも、仕入れたIKEAも、お茶目さん。娘と、「ここまでするなら、いっそのことピンクと白を逆にしたらいいのでは」、ですとか、「会社でお茶請けとして出したら、まとまらない商談もまとまるのでは?」、「いや、まとまる商談もまとまらないのでは?」と語らいながらの、楽しいおやつの時間となりました。

call me susiecall me susie 2006/08/29 19:26 「emimiさんはもうどうでもいいといえばいいんだけど」は失礼だけど「なんだかんだ言ってもビジュアルは大切ですから」と指摘してくれるなんて、いいですね。この間お目にかかったお嬢ちゃんの立ち姿に同じことを感じたのに、私がいきなりそんなことを言うのも・・・と遠慮してそれきりになってしまっていた私としては、本当によかった、と思いました。言ってあげられなくてごめんね。ママの立ち姿にはあまり感じたことが無かったのですが、もしかしたら見慣れていたの?

emimiemimi 2006/08/29 20:21 わあ、やっぱり気になった?雰囲気が似ている母娘だとよく言われるのは、共通した立ち姿のよくなさからきているのだったりして。まだまだこれからの娘…には、気をつけるように言わなくちゃ。
そうそう、このスタッフは著名なピアニストと音楽評論家の息子なの。悪いところを指摘するのは当たり前、という家風の中で育った人だからこそ、でしょうね。いつも、的確、かつ遠慮のない指摘が飛んでまいります。

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2006-08-13


実は


ある知人が、「実はオランダの血が少しだけ流れているんだよ」、と。お婆様のお婆様が(夫は日本人だったのですが)、オランダ人との間に子供を儲けてしまったとのこと。娘からのまた聞きですので詳しい事情はわからないのですが、夫は許して自分の子として育てたようだとのこと。

同じような話を以前にも聞いたことがございまして。まあ、どこから見ましてもハーフの男性なのですが、両親は日本人ですので、ずっと生粋の日本人として育てられ、立派に成長。さて、お父様が亡くなって暫く経ったある日のこと、母から「実はお前はお父様との間にできた子ではないのだよ…」という話があったそうな。こちらの場合は、母親に色々あって欧米人との間にできた子だったのですが、夫には「もちろん貴方の子供です」と言い張り通し、夫もそれを信じたとのこと。

先日、迎えたお嫁さんが実は身ごもっていた、というカンガルーの話をニュースで見ましたが、このようなお話、小説の中よりも多く、あれこれあるのやもしれませぬ。そういえば、娘は皆に驚かれるほど色白なのですが、義母がやはり透き通るような白い肌で、顔立ちも、立派な体系も、ちょっとロシア人のよう。日本海側、北の方の出身ですので、もしや、昔々、なにかございましたのやも。


Gmail


Gmailの表示言語、普段は英語に設定してあるのですが、時折変えて遊んでおります。今日はドイツ語に。たいていどの言語でも、ボタンの表示位置が同じですので、設定から元に戻すことができるのですが、以前、アラビアでしたか、まったく読めない文字にしてみたところ、開いたページを見てびっくり。いつもと画面の配置が違うのです。これでは、設定ボタンがどれだかわかりません。困りました。異国の地で、突然迷子になったような心細さ。もう二度と、もとの場所には戻ることができないかもしれないわ…しくしく。と、途方に暮れつつもあちこちのボタンをクリックしてみましたところ、運良く、設定画面にた辿り着くことができ、無事帰還。

そういえば、グーグルのメールなのだからグメールなのだろうと勝手に思い込んでおりましたが、正しくはジーメールと読むということを先日知りました。2年以上、間違い続けていたことに。


call me susiecall me susie 2006/08/31 19:33 おっと、まるで、井上道義さんのようなお話ですねえ。確かあの方は昔、この容貌だが純粋な日本人と『徹子の部屋』などで何度も聞いていたのに、今や「父はドイツ系アメリカ人」とはっきり書かれているものもあってびっくり。片や、emimiちゃんも色白だからお嬢ちゃんは掛け算ということね、きっと。

emimiemimi 2006/08/31 19:56 おっとっと、「同じような話を以前に…」、聞いたのはsusieちゃんからだわよ。まさに井上道義さんのこと。お名前出しちゃまずいかしらん、と思ったんだけど、もう公言しちゃっているのね。彼はどこからみても欧米の血が入っておりますでしょう。代々木上原のMUSICASAに行くたびに、この話をみんなにしたいのを我慢してむずむずしてたんだけど、もうこれで心置きなく。

call me susiecall me susie 2006/09/04 16:59 そうでしたか、納得。寄る年波で過去に誰かにした話はとんと記憶がございませんでしてね・・・って、しばらく前に中学校の同窓会のときに(小学校でも同じだったかな)、「私にそう言ったじゃない」と何人にも言われ、まあ、皆さんよく覚えているわね私の言ったことまで、忘れちゃうのよね、人にした話って(じゃあ、何を覚えているのかちょっと不安)。

emimiemimi 2006/09/04 18:43 そうそう、「嫌な思い出は忘れてしまったわ」、ならまだしも、良い思い出でも、すっからかんに忘れてしまっていたりすることがあるのよね。でも、その、記憶の隅っこに追いやられていた記憶が、何かのきっかけで、ざざっと甦ってくる瞬間は、なかなか気持ちのよいもの。

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2006-08-12


深夜プラス1


昨日、文教堂より、「ご注文の本が届きました」、との連絡があり、今日、交換に行ってまいりました。担当者から連絡を受けていなかったようで、最初は「?」という対応でした店員さんも、事情を詳しく説明すると、ぱらぱらっと私が持ってまいりました本の中身を確かめ、おおっ、という驚きの表情を浮かべて、「これは…大変ご迷惑をおかけしました」、と。大きな書店でも、めったにあることではないのでしょうね。無事交換。渡されてすぐに、内容を確認してまいりましたので、今度は正真正銘、『深夜プラス1』。ちょうど本の厚みは同じぐらいだったようです。早速、明日から読み始めることにいたしましょう。楽しみ。


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2006-08-11

munari


[]Mai contenti  6


E il bue è stanco di essere

un bue e sogna anche lui.

Che cosa sogna?


Head Butt


コットンに含ませた化粧水を顔につけておりましたら、おでこに一ヶ所痛みを感じるところが。「いやだわ、おできかしら。おでこだから、あ、思われにきび?」、などと喜びましたのもつかの間。よく見ましたら、青痣になっているではありませんか。生え際近く、ちょうどおでこの真ん中。いつぶつけたのかまったく記憶にありません。知らない間に、何かに、(誰かに)、頭突きをしてしまったようです。

手足には頻繁に覚えのない痣ができていることがあるのですが、おでこは初めて。


デビュー・リサイタル


昨夜は、担当ピアニストの弟子でもある、ドイツで勉強中の若手ピアニストの初リサイタルがございました。今までも多くのコンサートに出演した経験はあるのですが、丸々一公演分のプログラムを組んでのソロ・コンサートは始めて。小さな会場ではございましたが、満席のお客様を前に重めのプログラムをよく弾ききったと思います。流石担当ピアニストの弟子。奏でますのが、私のとても好きな音楽。素敵なピアニストになりますよう、できる限りのお手伝いをさせていただきたいと思います。


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2006-08-10

munari


[]Mai contenti  5


E la lucertola è stanca

di stare ore e ore al sole

e sogna anche lei.

Che cosa sogna?


無事


担当ピアニストのオーケストラとの本番が無事に終了いたしました。1800もある客席は、チケット完売でほぼ満席。子供も含め、たくさんのお客様が喜んで聴いてくださったようでなによりでした。

大ホールのソリストということで、今回割り振られた楽屋は、私の知りうる限りで一番豪華なお部屋。高級ホテルのようなゴージャスな洗面所にシャワー。広い別室には練習用のグランドピアノと大きなソファー。いつもお願いしている仲良しのメイクさんと三人で「記念にみんなでシャワーして帰る?きゃはは」、と冗談も飛びかう、居心地よく楽しい空間でございました。


交換


カバーと中身が違っておりました本。知人が、買い求めました書店に連絡をとってくださり、交換をしていただけることに。「他店にある本を取寄せ、きちんと内容を確認して、お電話を」、というお約束になっているのですが、そろそろ4日になりますのにまだ電話がございません。文教堂は、全国に支店があるようですので、遠くのお店から運ばれいるのでしょうか。もしくは、他店から届いた本も、カバーの掛け違ったものだったり。

このような場合は、出版社のお客様係でも、きちんと返品交換の対応をして下さるのだそうですね。


書店、日本一の店舗数


「文教堂」と書きましたところ、はてなのキーワードになっておりまして、「日本一の店数を誇る本屋さん」と。「わぁ、そうだったの!」と調べてみましたところ、文教堂は全国に225店。ずいぶんあるのですね。ところが、更に調べてみますと、宮脇書店という本屋さんは320店とのこと。キーワードを作った頃と状況が変わってしまったのかもしれませんね。


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2006-08-08

munari


[]Mai contenti  4


E il pesce è stanco

di girare sott'acqua

e sogna anche lui.

Che cosa sogna?


整理整頓の一日


今日は母に頼まれまして一日、弟の会社で手伝い。母は、会社で扱っている時計の修理をしているのですが、その為の道具や部品が増えに増えてしまい収拾がつかなくなり、困っているとのこと。整理をしたいのだが、お盆前で修理が殺到していて、その時間も取れない、とのこと。片付ける為の棚は弟が用意してくれてありましたので、それにわかりやすく、取り出しやすく収めるのが私に課せられた任務。

何に使うのかわからない道具も多いので、隣で修理をする母に訊ねつつ、まずは大きなお道具から整理。同じような種類のものをまとめ、引き出しに収めていきます。次いで、小ぶりの道具、そして部品。小さな竜頭から、大きなものは時計の枠まで、いったい何万、何十万パーツあるのでしょうか。母が使いやすいように収納し、引き出しの中が雑然としないように、必要な仕切りのある箱も手作り。引き出しごとにテプラでプリントした「工具」、「○○部品」などのタイトルを貼り付けてまいります。

中でも楽しかったのは、イタリアから届いた時計部品の整理。一つ一つの部品がなんとも美しいのです。時、分、秒それぞれの針、飾りガラス、飾り石、ベルト、中枠、裏蓋などの多くの部品が、デザインごとにまとめてパッキングされ、部品ごとに丁寧に大きな薄紙に包まれてテープで止められ、中に何が入っているかが手書きで書かれております。母が、「イタリア語で書いてあるので、いちいち包みを開かないと中に何が入っているかわからず不便」、と申しますので中を確認し、イタリア語の部品名の横に日本語を記しつつ整理。パーツ数があまりに多いので、この作業、今日は途中まで。また近日中に、片づけの続きをしにまいりませんと。


板門店


帰りに母と、上野にございます焼肉店、板門店で夕食。子供の頃から、焼肉といえばこの板門店。お肉をまだ食べられないような頃から、大人に混じり、テール・スープなど飲んでおりましたような。慣れ親しんだと申しましょうか、刷り込まれた味。

柔らかいお肉に味噌だれ。カルビ、ハラミ、タン、どのお肉もたいへん美味。私の好きなカルビのいただき方は、サンチュに添えられた味噌だれを塗り、そこに焼きたてのカルビにたれをからめたものを乗せ、更に白菜キムチを乗せて巻いてぱくり。そしてビールをごくり。嗚呼。


fuminefumine 2006/08/09 08:02 時計の部品、非常に憧れます。それらが集まった様は楽しく美しいだろうと思うとたまりません。小さくて精巧で美しいものたちが沢山、だなんて、本当に素敵。
けれど、お仕事される方は細かな部品が多くて、ひとつひとつ薄紙の中を確認していくのは大変ですよね…。emimiさんの魔法収納でお母様が喜ばれますように、陰ながら祈っております。

emimiemimi 2006/08/09 23:35 それぞれの部品の不完全で完全な美しさ。本当に、機会がございましたらfumineさんに見ていただきたいほど。中でも私は、これ以上ないほど薄く、尖った針が好きです。その繊細さは、まるで小さな小さな妖精の剣のよう。思わず自分の肌を刺してみたくなる美しさ…あ、久々にとても危ない人に。

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2006-08-07

munari


[]Mai contenti  3


L'elefante è stanco di essere

un grosso animale pesante

e sogna. Che cosa sogna?


渚物語


ある海辺の町から届いた郵便物の住所。念の為にネットで検索をいたしましても出てまいりませんでしたので、記してしまいますが、「○○町△△番地 渚物語 B棟 サザエ」というのです。渚物語…なんとも物語を感じる住所。B棟ということは、渚物語A棟も存在するのでしょうか。お部屋番号の表記はございませんでしたので、サザエというのは「□□の間」、のようなものでしょうか。他にどのようなお部屋があるのでしょうか。アワビ、ですとか、ヒトデ、ですとか…。



リハーサル立会い


担当ピアニストのオーケストラとの合わせに立会い。舞台監督さんに、練習の邪魔にならない場所に席を用意していただき、待つこと暫し。指揮者が登場、音合わせと簡単な打ち合わせが済みますと、徐にリハーサル開始。

いつぞやの映画音楽の録音の時の緊張感を思い出して、縮こまっておりましたがなんの。ソロの楽器が音を外したりミスをしても、皆であはあはと笑いながら弾き続けたりいたしまして、雰囲気はいたって和やか。リハーサルとはいっても、曲数も多く、時間が限られているということもあってか、全部を通すわけではなくポイントポイントに指示が飛ぶ程度。

映画音楽の録音がミスなくそつなくどんどん進められたのと比べまして、指揮者、ソリスト、オーケストラが、今まさに音楽を作り上げているのだわ、と感じることができます。指揮者の一振りに、見事にオーケストラが反応するものなのですよ。オーケストラが収まるには狭い練習室の中で、音によってうねった空気が身体に直に伝わってくるのもとてもいいも。またまたよい経験をさせていただきました。明後日の本番、楽しみです。


evelyn1050evelyn1050 2006/08/09 08:45 時折、おもしろい地名(建物名)ってありますよね。いままで見た中で、一番面白かったのは「シャーロックホームズ」というアパートでしょうか・・・ホームズって・・・
渚物語までは行きませんが、横浜には「海岸通り」という港沿いの道があります。海風が涼しいです。

emimiemimi 2006/08/09 23:11 「アパート、シャーロックホームズ。おそらく大家は、推理小説好き、悪戯好き、の人物だよ、ワトソン君」。確かに、Mr. Holmesもホームズとすると、家の複数形のよう。そういえば、「ホーム・ホーマー・ホーメスト」というキャッチコピーの住宅メーカーもございましたね。

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2006-08-06

munari


[]Mai contenti  2


L'elefante è stanco di essere

un grosso animale pesante

e sogna. Che cosa sogna?


ミラノに枯山水


ミラノと日本を往復しております、担当ピアニスト。この秋、新居に引越しを予定しているのですが、これが、広大な庭付き、昔工場だった建物を現在改築中の素晴らしい家になりそうだとのこと。天井は高く、内装もとても豪華なものになるよう。たいへん結構なお話なのですが、本人が心配しておりますのが、広い広い庭の手入れについて。

写真を見せてもらいましたが、確かに、とても素人の手におえるような、ましてや、多忙でまめに草取りなどしている時間が取れるとは思えない担当ピアニストが、手入れをできるような広さの庭ではないよう。なんでも、イタリア人オーナーのF氏曰く、「いやあ日本庭園なんかがいいんだけどね、ハハハ。」、だそうな。あら、それでは提案が一つ。『枯山水』のお庭など如何でしょう。

実家の庭も、最初は一面緑の芝生を目指したのですが、草刈り、草取りがとても追いつかず、結局は芝を全て剥がし、防草シートを引いた上に砂利を敷き詰めてしまったのですが、これは年老いた両親にとりましては、手入れが楽になり大正解でした。

新居のお庭。真ん中に残されたという大きな木を中心に砂利を敷き詰め、山、川などを表現した見渡す限りの枯山水。モダンな建物にもよく合って素晴らしい空間になりそう。あの広さに砂利を敷き詰めるのは、あまりに大変過ぎるような気もいたしますが、普通の緑のお庭にいたしましたらそれこそ、専属の庭師さんでも雇わないと維持管理できないような。

さてさて、どうなりますやら、ですが。来年あたり、後援会会長と一緒に、ミラノに遊びに行けるのではないかと楽しみにしております。その節はぜひぜひ新居にお邪魔させてくださいね、Aさん。



IKEA船橋


一度訪れてみたいと思っておりました、IKEA船橋。4月のオープン以来、週末は大混雑と聞いておりましたが、そろそろ落ち着いたのでは、と今日行ってまいりました。駐車場にもすんなり入ることができましたし、店内の混雑もさほどでもなく、ゆっくりと買い物や食事を楽しむことが。

2階建てのショッピングフロア、広さはなんと4万平方メートル。入り口で、黄色い店内用ショッピングバッグ、鉛筆、メモ、紙のメジャーなどを受け取り、まずは2階のショールームへ。キッチン、ベッドルーム、オフィス、子供部屋、など、たくさんのコーディネート例や商品を確認しつつ、欲しい商品をメモに記していきます。

ショールームの出口には、ミートボールやスモークサーモンなどのスウェーデン料理を味わうことのできるレストランも。ここでお腹をいっぱいにして、いよいよ一階のマーケットホールでショッピング。

なんでも驚くほどお安いのですよ。お洒落な家庭用品や家具が、ホームセンターよりもずっと廉価に並んでおります。コットンのキッチンクロス59円、ナイフ3本セット180円、大振りの真っ白い陶器のグラタン皿が四角と楕円二個セットで650円、シンプルなコーヒーテーブル2500円、などなど。さすがにどれも、一生物、という高級感は感じられませんが、例えば、一人暮らし→結婚→出産…等、生活の変化に合わせて、気持ちよくリーズナブルに暮らしていくのには、IKEAの商品はとても向いているのではないでしょうか。

スムーズな買い物の為には、最初に渡されるメモが重要。家具などの大物も、セルフサービスでレジに運ぶ必要がありますので、商品のタグに書かれている番号をきちんと控えておきませんと、倉庫のような売り場からその品物を探し出すことができません。IKEAでのお買い物は、エンピツでこまめに、商品名、価格、番号などをメモすることをお薦めいたします。


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2006-08-05

Mai contenti


[]Mai contenti  1


Titolo: Mai contenti. Ediz. italiana e inglese

Autore: Munari Bruno

Editore: Corraini

Collana: Bambini

ISBN: 8887942102


Joe Odagiri


俳優のオダギリジョーさん、実は遠縁にあたります。叔母の甥、と短く書くこともできますが、母の弟のお嫁さんのお姉さんの息子。よって、同じ血は一滴も流れておりません。

もう10年ほど前のことになるでしょうか。叔母とはわりと頻繁に会う機会がございまして、「甥っ子がモデルをしているんだけど、今度ドラマとかにも出るらしいのよ、観てあげて。よかったら応援してあげてね。」、と、まだ、オダギリジョーさんがセーターの編み方の本のモデルをしていた頃の写真、気の毒なような手編みのベストを着せられてポーズを取っているもの、などをどっさり手渡されたのが最初。その中には、同じ岡山、津山出身のB'zの稲葉さんとのツーショット写真などもあり、当時から面食いの娘と共に、「かっこいい!会ってみたい。一度、ぜひ紹介してください」、と叔母に頼み、「いつでもいいわよぉ」、などと話しておりましたのですが、確か、『仮面ライダークウガ』の主役を演じてからでしたか、あれよあれよという間にすっかり人気者になってしまいまして。そうなりますともう、いかにも、有名人になると一気に増える親戚、の一員という感じで、会わせていただきにくくなってしまったのです。

まあ、もしも何かの機会でお会いすることがございましたら、「私、横浜のT.Kの姉の娘です」と、申し上げてみましょうかしら。おそらく、オダギリジョーさん、「???」でございましょうね。


猫を被る、もとい、ハードボイルドを被るSF


「お薦めのハードボイルドがあったら教えてください」、とお願いしてありました知人より、「これはなかなか面白いですよ」、と一冊の本をプレゼントしていただきました。ギャビン・ライアルの「深夜プラス1」。ハードボイルドファンの内藤陳さんが、自ら経営する新宿ゴールデン街のバーの店名に、大好きなこの本のタイトルを使っていることでも有名な作品とのこと。

さて、早速読み始めてみましたところ、どうもまるでSFのような始まり。ここから話がどう展開してハードボイルドになっていくのかしら、と訝りつつも読み続けましたが、読んでも読んでも、ずっとSF。それでも頑張って読み続けてみましたが、読み進めましても、表紙の折り返しに書かれている登場人物が一人も出てまいりません。おかしいわあ。と、さすがにパラパラっと最後までページを繰ってみますと、なんと最後までSF。

で、表紙を確認いたしますと、やはり「深夜プラス1」。中の本のタイトルは…「ファウンデーションと混沌(上)」!?。大混乱。ハヤカワ文庫SF?新・銀河帝国興亡史2??表紙と中身が違うんだわ、あり得なぁい。悪戯?それにしては本とカバーがあまりにぴったりと合っております。もしや早川書房のミスでしょうか? だとしたら、取り替えていただけるかしら。せっかく途中まで読んだことですし、これも何かのご縁、「ファウンデーションと混沌」、も読んでみようかとも思いますが、やはり、まずは、「深夜プラス1」、を読んでみたいですもの。

とここまで書き、もしや、とネットで検索をしてみましたところ、なんとご近所、はてな日記の中で、まったく同じ経験をされた方がいるのを発見。ミスに気付くまで、私はずいぶん時間がかかりましたが、気付いてからの思考があまりに似ていて驚いてしまいました。これは、やはり出版社のミスのようですね、daimasさま。

おお、もうお一方発見。


yukodokidokiyukodokidoki 2006/08/05 23:17 気の毒なような手編みのベストを着たオダジョーさんちょっと見てみたい。見た目だけじゃなく素敵な俳優さんですよね。
emimiさんとdaimasさんどちらもアンテナに登録している自分はこの偶然にちょっとビックリです。(はてなダイアリーで常時見てるところは50くらいしかないのに)一体何冊くらい出回ってるのでしょう?「深夜プラス1」はずっと昔読みました。面白かったです。大人のためのハードボイルドだと思います。

emimiemimi 2006/08/06 01:00 わあ、どちらの日記も読んでいらっしゃったとは、それはまた驚くべき偶然。yukodokidokiさんの周りでは、約4%の発生率ということになりますものね。どうしてこのような事になってしまったのか、推理をして楽しむこともできる、まさにミステリーな一冊です。

call me susiecall me susie 2006/08/31 19:04 先頃亡くなった久世光彦さんの本を読んでいたら、子供のころ覚えて得意だった「天障院様のご祐筆の妹のお嫁にいったさきのおっかさんの甥の娘、という漱石の文章」(合ってる?)ってえのが出てめえりやしてね、私もなんとなく覚えてしまったのだけれど(漱石もリズム感が良かったのか)、emimiちゃんとジョーくんとの間柄のことを思ってしまいました。あ、でも、天障院様はただのお飾りですが、emimiちゃんは立派なご親戚です。

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2006-08-04

イソギンチャク


初めて磯巾着を食す


メニューボードに書かれておりました、「オルティギージャス 有明海、沖端漁港直送! イソギンチャクのフリット」、がどうしても気になり注文を。揚げたて熱々を、きりっと冷えた辛口のシェリーと共に。素晴らしく美味。イソギンチャクのお味は、と申しますと、牡蠣のようでもあり、サザエのようでもあり。口いっぱいに広がる磯の香り、濃厚な味わい、そして、しこしこの歯ごたえ。

少し調べてみましたところ、スペインではイソギンチャクは一般的な食材で、フリット(天ぷら)にしてよく食べられているとのこと。日本でも、有明地方では昔から味噌煮や天ぷらにして食べ、今でも魚屋さんで普通に売られているのだとか。

また機会がございましたら是非いただいてみたい一品です、オルティギージャス。


放映


先月初めに、テレビ局の取材を受けたのですが、一昨日の夜、それが放映されました。放送予定が何回も変更、延期になったということもあり、一応予定を知らせてあった両親も娘も見そびれてしまったとのこと。おそらく今回の放送を観たのは、私の関係では、私と、私の知人お一方のみかと。

ニュース番組の中での大人の趣味に関する特集コーナー。予想はしておりましたが、3時間の取材、プラス書籍数冊を一日貸し出しましても、放送に使われましたのはほんの数十秒。それでも、今回はボツにならずに使っていただけてよかったです。

私も、なんですか気恥ずかしいのと、その時間少々ばたばたしておりましたのとで、ゆっくりは観ていないのですが、テレビに映りました自分の姿よりも、声に驚いてしまって。もう、ここ十年以上家庭用ビデオカメラを使っておりませんでしたのと、声を録音する機会というのもございませんでしたので、頭の中で響いております、私が知っている自分の声と、実際に周りの人が耳にしている声とのあまりの違いにびっくり。一度、ビデオカメラで自分の姿を写し、声や仕草などをチェックしてみたくなりました。

※お知らせが間に合いませんでした友人知人の皆様、ごめんなさい。


adramineadramine 2006/08/04 23:59 【放映】偶然ですが観ました。

emimiemimi 2006/08/05 00:51 いやはや、魂消ました。偶然に驚き、また、あの時間にadramineさんが飲み屋さんにいらっしゃらずに、テレビをご覧だったことに更に驚き。あんなに短時間でしたのに、よく私だと気付いてくださいました。

lovelylovely 2006/08/05 01:57 拝見したかったです〜。残念。再放送してもらえないかしら。

emimiemimi 2006/08/05 11:13 るりちゃん。2時間近く話に話した中で、「え、ここを使うの?」と思うようなところが数秒、採用されておりました。取材というのはそういうものなのかもしれませんね。また、もしも何かで公共の電波に乗るようなことがございましたらお知らせいたします。

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2006-08-03

Madame Butterfly


江戸しぐさ


しばらく前のことになりますが、電車内の広告で、「傘かしげ」、「腰浮かせ」、などの、『江戸しぐさ』、なるものが紹介されておりました。

「傘かしげ」とは、雨の日に狭いみちですれ違う時に、ぶつかったり、しずくがかかったりしないよう、傘をかしげあって気配りして往来するしぐさ。「腰浮かせ」とは、混み合った乗合い船(現代なら電車)で軽く腰を浮かせ、少しずつ幅を詰めながら1人分の空間を作るしぐさ。

これを読みましてから、雨の日の路地や、電車内でこのようなしぐさを見かけると、(あ、江戸しぐさ)、と喜んでおります。

『江戸しぐさ』、他にどのようなものがあるのか少し調べてみました。

・「三つ心、六つ躾、九つ言葉、十二文、十五理で末決まる」といって子供を教育した。三歳までに素直な心を、6歳になるとその振る舞いに節度をもたせ、9歳では人様の前でも恥ずかしくない言葉遣いを覚えさせ、12歳ではきちんとした文章が書けるようにさせ、15歳にもなると物の道理がわかるようにしなければならないというものであろう。この教えは現代にも通用する教育論である。

・「お心肥やし」。江戸っ子は教養豊かでなければならないということをこう呼んだ。ここでいう教養とは読み書き算盤のほか、人格を磨く事が何よりも大切なのだという意味合いが強く込められている。

・「打てば響く」。江戸っ子はすばやく対応することを身上とした。当意即妙の掛け合い、初対面で相手を見抜く眼力など、その切れ味が真骨頂とされた。

・「三脱の教え」。初対面の人に年齢、職業、地位を聞かないルールがあった。これなどは身分制度を全く意識させない教えであり、相手を思いやる心と、人を肩書きだけでは判断しないという、何事にも捉われない意気込みがみてとれる。

・「時泥棒」。江戸城の時計は一分の狂いもない正確なものであった。このため、幕府に仕えている武士ばかりではなく、商人たちも時間には厳しかった。現代でもまったく、同じことなのだが、都会人のマナーというべきであろう。

・「はいはい」。物事を頼まれた時の返事は「はい」の一言でよい。一人前の大人に返事を繰り返すことは、目上の人に向かって念をおす行為と受けとられ、してはならない失礼とされていた。

・「指きりげんまん、死んだらごめん」。人間の約束は必ず守るとされた。たとえ文章化されていない口約束でも絶対に守った。「死んだらごめん」とは命にかけて約束を守るということなのだ。

(越川禮子;「江戸しぐさ」、講談社より)

他にも、

・「忙しい、忙しい」と言わない。

・「そんなに偉い方とは知らずに」と言わない。

・知ったかぶりをしない。見てわかる事を聞かない。

・人の話を真剣に聞くときにメモをとらない。

・自分と違う意見をないがしろにしない。

・相手の感情を逆なでする言葉を使わない。

・人に行き先をむやみに聞かない。

・紹介者を飛び越えて親密にならない。

・口先でなく目で人を判断する。

・足を踏まれたら、うっかりしていましたと謝る。(うかつあやまり)

などなど、なるほどと思うことばかり。

世界有数の人口過密都市だった江戸で生まれた江戸しぐさ。全国各地から言葉や習慣の異なる人々が集まった江戸で商人を中心にはぐくまれたとのこと。今の世でも、何も変わることはなし。心がけたい、と。

※画像は、兵庫県立芸術文化センター、オペラ『蝶々夫人』オリジナルグッズの扇子。


call me susiecall me susie 2006/08/29 20:02 昨日滅多に乗らないバスにほんの2区間だけ乗りましたら、その短い乗車時間内にひとの足は踏むわ、傘は倒すわ・・・。来たバスに飛び乗ったら、乗り慣れないので何かと慌ててしまってもう、さっぱりわやでしたわ。でも、手が離せずに落としたままの傘をさっと男子高校生(たぶん)が拾ってくれ、揺れた拍子に思いっきり踏んだ足の持ち主も(こちらもたぶん男子高校生)、「いてーっ」と言ったすぐ後で、こちらがごめんなさいと謝ったらぺこっと軽く頭を下げたので救われた思い。状況にもよりますが、足を踏まれて「うっかりしていました」と言えるのは相当な大人(たいじん)でございましょう?

call me susiecall me susie 2006/08/29 20:10 そうそう、ある日の新聞で、「私が道を尋ねたら、そのお爺さんは両手の荷物を地面に置いて、まっすぐ私の方を見ました。昔のイギリスの子供は、人に話しかけられたらまずは荷物を置いて聞くことを躾けられていたのでした」といった内容のコラムを読みました。これはイギリスしぐさというのか、なんだかとても胸をうたれてしまった。

emimiemimi 2006/08/29 20:11 騙された、私が馬鹿だった…というのも、うかつあやまりに分類されるのかしら。
そういえば、この前エレベーターで、老夫婦が降りるまでの間、『開』のボタンを押していたら、二人揃って振り返り、深々と頭を下げて「恐れ入ります」と。その前に、傍若無人な男子高校生集団とすれ違ってがっかりした直後だっただけに、日本はよい方向には向いていないかもしれない、と思いましたですよ。

emimiemimi 2006/08/29 20:15 あら、コメントのお返事を書いている間に、新たなコメントが。親切に道案内をしている間に、地面に置いた荷物を持って行かれてしまう、などということはないのかしら?ホテルのフロントでも、鞄はその辺りに置かずにしっかりと足の間に挟んで、というのはどこの国のお話でしたか。

call me susiecall me susie 2006/08/31 19:18 そっか、状況説明がありませんでした、これは、田舎道でのお話です(だそうな)、世知辛い都会では、確かに難しいですね。どこへ行っても傍若無人な若者だらけで、どついたろかなどと(胸の中で)思うこともしばしばですが、礼儀正しく清清しい、日本の未来はキミに任せた、と肩を叩きたくなる若者もたまには見ますし、その歳で何をやっているのと言いたくなる様な傍若無人な爺様婆様も見かけますよね。せめて大人として恥ずかしくない振舞いを致ししょ、などと殊勝なことを考えちゃいますね。

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2006-08-02


NAXOS MUSIC LIBRARY


ナクソス・ミュージック・ライブラリーと申しますのは、Naxos他37レーベル、CD 10,000枚、16万曲のコレクションの音源を自由にストリーミング再生することのできる、インターネット音楽図書館、のようなもの。高音質でのストリーミングだけではなく、曲目・作曲家解説、オペラのリブレット、イラストや音声を駆使した子供向け音楽教育プログラムや音楽辞典の機能も備えておりましてなかなかに充実した内容。

月額1,890円とのことですが、ちょうど事務所に一ヶ月間の無料トライアルIDが届きましたので、とりあえず8月いっぱい試してみることに。仕事中にBGMとしてバロック音楽などが静かに流れておりますのも、仕事が捗りましてたいへん結構。(http://ml.naxos.jp/


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2006-08-01

opal


OPAL R-


これがなくなってしまったら途方にくれるであろうものの一つ、三香堂の『美容原液オパール』。母も長く愛用しておりますこの化粧水。初めて試しに使ってみましたのは確か大学生の頃だったでしょうか。最初は刺激が強く感じる、との話でしたので、お風呂上りに、オパールを含ませたコットンで頬を恐る恐るふき取ってみましたところ、コットンに汚れと思しきものがしっかりと付いておりまして。

今でこそ、お肌の角質を除去する化粧水はたくさんございますが、その当時はまだ、「角質」などという言葉さえ耳にする機会のなかった時代。洗顔直後なのにこんなにお顔って汚れているの?とたいそう驚いたものでした。あれから数十年。母も使い続けておりますし、私はもちろん、娘も今では愛用者。他に使用する化粧品はそれぞれ皆違うのですが、基礎化粧水だけは母娘三代が同じものを。

サイトで三香堂の歴史を読んでみましたところ、創業者である佐々木梅治さんが、家族や従業員たちの皮膚疾患の治療のために完成させた黄金色の特殊液「奇妙水」を販売するにあたり、「美容原液オパール」と名づけたのが大正15年のことだとか。75年も前に開発された化粧品が未だに愛用され続けている、というのはこれもまた、驚くべきことです。


disdis 2008/10/07 16:23 はじめまして♪
オパールはいいですよね。私もおかげ様で乾燥肌が改善しました。
ただ取扱店の情報が少ないのがネックですね。
三香堂に直接問い合わせないとわからないみたいで。
取扱店の情報を共有できたら便利だな、と思いまして、私がいつも購入しているお店のアドレスを張っておきます。

http://www.midoriya-jp.com/
http://www.opal-co.co.jp/

emimiemimi 2008/10/11 18:35 disさん、はじめまして。
オパール情報、ありがとうございます!一度使うと、手放せませんよね。
私はいつも母に頼んでもらっているのですが、三香堂の東京営業所に直接電話をして、送っていただいているようです。

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