CL、短評

チェルシーホームで圧勝。
試合内容にケチをつけるなら、アシュリー・コールを下げてパウロ・フェレイラ入れるくらいなら、ライアン・ベルトランドを試せよ、アンドレ・ヴィラス・ボアスというところか。
初登場、オリオール・ロメウは、中々の高評価になったけれど、相手が相手だけに、なんとも言い難い。
フェルナンド・トレス師匠が875分ぶりに得点。しかも2点。但し、ハットトリックはできず。
バイヤー・レヴァークーゼン前半の内容から考えられない逆転勝利。なんかアヤしい審判のジャッジにも助けられた2点ではあるけれども、勝利は勝利。これでグループステージ通過が見えてきた。
マルセイユ、最後の最後に失点で負け。どうみても試合を終わらせにいく場面だったのに、なにやってんのさ。
あとは知らん。見てないから。

なんと、チャンピオンズリーグやってる日に、ユベントス株主総会で、アンドレア・アニエリ会長の発表で、今季でユーベにおけるデル・ピエーロは最後というお話。
負債額も笑ってしまうわけだけど、まだできると思えるわけだし、親日家ということで、日本に来てくんねぇかな。名古屋サロンパスならなおさら歓迎いたします。彼はツートップの左かトップ下なら日本のレベルなら絶対大丈夫だよ。
ユヴェントス加入は、たしかロベルト・バッジョが出て行ったところに背番号10を背負ったので、どういうヤツが入ったんだ?しかもパドヴァってどういうことだという状況だったねぇ
彼のユーベでの素晴らしいゴールといえば

日本でのトヨタカップ、あんまり良くなかった記憶があるけれど、最後の最後に決めてくれました。さすがスターだったよね。トヨタカップよりも、来日当初の彼を評した金田喜稔氏が

1.右足で巻いて決める
2.左足で低いボールをニアに決める
3.相手選手のオウンゴールを誘う

と言ったのを今でも覚えていまして、スゴイ選手だという印象を植え付けられました。うん、トヨタカップで絶好の左45度でミスったんだよね。たしか。
色々それから見だしたけれど、一番印象に残っているのは、かなり最近なんだけど、2003年のレアル戦

ちょうどね、彼が大怪我して復帰して本調子になったのがこのシーズン、色々困難がありましたがこの勝利で決勝進出だったわけで。
近年のスゴイゴールといえば、パッと思い出したのがコレ

スゴイです。やっぱり凄い。
とはいえ、アレッサンドロ・デル・ピエロのゴールで一番感動したゴールって何かといえば

コレが最初に出てきます。アッズーリで期待されながら、結局、彼はワールドカップで2ゴールなんだよね。(2002年のメキシコ戦のゴールは良い飛び込みからのヘディング)