ゴーストトリック終わりましたー。

トゥルー・コーリングとかバタフライ・エフェクトが好きなら良いんじゃないかなーという設定。
キャラクターたちは流石巧舟というか、逆転裁判譲りの濃さとセリフ回しの妙があります。


そしてファイナル・デスティネーションシリーズ好きにはたまらんぐらいの
ピタゴラスイッチな死に方しますので、ここはブラックユーモアとして大いに笑えばいいと思うよ。


「またかい!」って感じでして・・・。


何と言うか、熟考すればなんとかなるレベルの謎解きなので
解いた時に「やった!俺天才!」って錯覚できるのが良いです。
(三回ぐらいカンニングしたかな・・・。大体同じパターンの箇所を見落としてる)



で、トゥルー・コーリングでもバタフライ・エフェクトでも
あまつさえファイナル・デスティネーションでも
ちょくちょくとテーマみたいに出てくるのは「人の死の運命を変えていいのか」的な論。




ま、億が一現実にそれが出来てしまったら、それによって
死ぬはずだった悪人が助かったりとかして、歴史が変わって・・・


ってあるけど、フィクションの中でぐらい、
ご都合主義でいいじゃない。そんなふうに思っております。