ランスリーダーより各機へ!


昨年年末の個人的なドラクエブームもクリアと同時に一気に消え去り。
あ、ちゃんとダークドレアムも20ターン以内に倒して彼にデスタムーアを葬ってもらいましたよ。圧倒的なパゥワーに主人公たち出る幕なしじゃないか・・・。
ちなみに通常エンディングではテリーはアモールの北の洞窟にいますが、ダークドレアムに倒してもらったあとのエンディングではテリーはダークドレアムがいるあの儀式の間に行くんですよね。やはりダークドレアムにデュランの面影を見ていたんだろうか。
そもそもデュランの夢がダークドレアムですからね。彼が主人公たちに倒されたときに言った「もう一度戦いたい」という願いが夢の世界で見事に叶った形となっている、この演出に泣かされる。


あとバーバラ関連の話もエンディングを見てすっきりしまして。現実世界で次々仲間が自分の帰る場所へと戻って行き、最後に主人公がレイドック城へと向かいますけど、このときずっと主人公についてきてるのがバーバラで、彼女が消える瞬間を見届けるのって主人公しかいないんですよね。
これは・・・ね、個人的には好きな展開だったりするんですけどね。確か少年ガンガンで連載されていた漫画も主人公とバーバラのカップリングだった気がする・・・。


でも涙を誘うバーバラとの別れだったのにすぐにゼニスの城で卵が孵化する瞬間に立ち会うシーンでバーバラが出てきてさっきの感動は何だったんだと思ったが、この直後に卵が孵化するシーンでもう涙腺が暴発しそうになる。
初めてゼニスの城に行くと卵を守っているおっさんが「この卵には未来が詰まってる」みたいなことを言っていて、エンディングでも「私たちの未来はどんなのかな」という台詞がある。
当時堀井雄二氏は当時の子供たちに向けたメッセージをドラクエ6に込めていたと言われていて、ムドー討伐後の、誰にもどこに行けと指図されずに自分で次なる場所を求めてさまようあの個人的には中だるみとしか捉えられなかったあれが「自分探し」と呼ばれる要素で、それは勿論ゲーム中の主人公たちが現実世界ではもう1人の自分に出会っていくことにもかかってるんですけど、そういった社会の変貌に沿ってドラクエの要素も変わっていったらしい。


他の人が敷いたレールの上を行くのは嫌だ。
だから自分で道を切り開いて行く。


この要素こそがドラクエ6の自分探し編と呼ばれる所以だったりするわけだけど、でもそれの究極系があのエンディングで卵が孵化するシーンだと思うのよね。
エンディングでは卵=私たちの未来が生まれ、そして虹色の光が飛び出てThe Endとなるんですが、結局未来とは何なのか、その具体的なものは何もなくて、むしろこれこそが自分探しの最後の形態。
私たちの未来こそ、自分たちで見つけるものだというメッセージが込められているんだろうと考えるともう駄目なのだわ。
絶対発売当時にプレイしてクリアしても大して何も思わなくて、てかなんだこのエンディング、うやむやにしやがってとか思ったかもわからん。
今この年だからここまで心揺さぶられたんだろうと思う。


今この年でドラクエ6やってるほうがどうかと思うかもしれんが・・・。


個人的なドラクエ熱は6と3だったが、6をクリアしたら3がどうでもよくなってしまった。まぁ3は次のドラクエ熱再燃の時に登場してもらいましょう。そうしましょう。
ちなみに3はピラミッドまでしか行ったことが無い。



で、ゲーム離れも深刻な私というのは有名な話だが(?)、今またしても別なゲームに着手している。
それがメックウォーリア4。元々このメックウォーリアというのはボードゲームだったらしく、私が初めてメックウォーリアに触れたのが自分がパイロットになってバトルメックを操縦する方式のメックウォーリア3。
ただこのメックウォーリア3を買ったときの使用PCがWindows98の既製品。当時はあんまり推奨スペックとか気にしないでやっていたこともあってかすんなり動いていたようなイメージがあったが、よくよく思い返してみるとしょっちゅう強制終了されてたような・・・。
しかも3はバグがあって修正パッチを適用しないといけないことを知らなくてずっとプレイしていたら案の定キャンペーンの途中でおかしなことになって次に進めなくなる。
で、この修正パッチに気づいたのがWindowsXP導入後。メック3はXPには対応していなかったらしく、パッチ適用後もおかしなことになって結局メック3はクリアできないまま売ってしまった。


これの続編、というわけでもなさそうだけど、メックウォーリア4では再び自らがパイロットになってバトルメックを操縦するというタイプに帰化
再びとあるように、3のあと出たのがやっぱりボードタイプ、というかコマを動かしてどうこうするというシミュレーションタイプのメックウォーリアだったのですこれが。


最新のメック事情はよくわからんが、4の時点で01年の作品だった、らしい・・・。
前にプレイしてたんだけどPCが壊れてOS再インストールのときにさっくり消えた。気持ちいいくらいに消えた・・・。


3との時代の違いというのもよくわからんが、3で登場したマッドキャットというバトルメックが4に登場するカタパルトを基にして作られたものという設定があるため、これだけを見ると4→3という順番かもしれない。3のオープニングムービーにしか登場しないアトラスも4では普通に登場するし。


しかんなんだ。
BattlefieldHalf-LifeなどのFPSゲームにめっぽう弱い私。うん、めっぽう弱いって何が弱いって技術云々じゃなくて酔うんだよこれがね。うん。
メックウォーリアは全然そんなことなかったんだけど、今日久々にプレイしたらなんか目が回る・・・。


そうなんだよなぁ、メックって足止めて攻撃したら格好の的になるから動いてないといけないんだよね。それこそ敵機の周りをぐるぐる回りながら攻撃していくという、コンバットチョロQ並みの攻撃方法。



・・・って例えで出てくるゲームもマイナーだなこりゃ・・・。

ちょっと過去の話

>>一年前(2006):ちょっと、ちょっとちょっと
特になし。



>>二年前(2005):か、紙一重っ!
特になし。



>>三年前(2004):反則です
特になし。



>>四年前(2003):車乗らせてー
H7年式のシーマがもらえるという話が当時はあった。懐かしい話だなぁ。
ここでもらってたらたぶんずっとAT車に乗り続けてたんだろうけど、そんな話もどこへやら。結局シーマはセルシオに乗り換えるということで別な人に引き取られたんだったかな。下取り5万円とか言われてたらしいから。
セルシオ買うなら、むしろ今あんまり見かけない現行シーマのほうがおもしろかったんじゃないのかなとも思っちゃう。



>>五年前(2002):原因はメモリだったが・・・。
自作PCにてこずる。あのPC100が対応すると思ったらPC133しか対応してなかったというのも、そもそもMSIマザーボードだとPC100でも対応してたんですよね。だからMSIマザーボードが買えていればこんなことにはならなかったし、しかも今回のトラブルはブートの順番を変更していなかったという話。
まぁこれに関してはね。さすがにBIOSいじるなんてこと、するとは思ってなかったからあれだけど、やっぱり作る前に1冊関連雑誌を買っておくべきだったのかな、と今になって思ってみる。
このときの失敗があって今があるんだからいいじゃないか。うん。