じじばば@リド飲食街
京都駅近く(というか七条か)の「じじばば」で夕食(行ったのは昨日なんだけど、日記が長くなってバランス悪いので今日付けで書きます)。
前回(id:gma:20070508)の利用で気に入ったらしく、ふたたび友人Hのお誘いで。
客層は、ちょい年上の陽気なお姉さん方や、少し年下くらいの男性があとで入ってきたり、わりと若い人が多い。
まず、アボカドにラー油 をかけたもの。
はじめて食べる組み合わせなんだけど、これが美味しい。ラー油は茶色く良く浸かったもので、コクが有る。
前回、生春巻きが美味しかったので今日も注文。ネギトロの生春巻き。これも美味しい。クリームチーズと海苔が、生春巻きをこんなに食べゴタエの有る品に化けさせるとは!
セクシーボイス アンド ロボ
第2話が放送されてたんでビックリした。何が有ったんだ?、視聴率悪くて打ち切りだったりして
なんて思ったけど 実在の事件を想起させる内容だったらしい。なんとか、お蔵入りは避けて欲しいな。
佐藤友哉
- 作者: 佐藤友哉
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2007/03
- メディア: 単行本
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日本文学一千年が、今夜新宿でビッグバン!この帯、今読んでるコズミック・ジョーカー(清涼院流水)を連想させるなあw。
デビュー当時から珍しくちゃんと本を新刊購入して読んでいた作家であり、一時は作家をやめそうなところまで追い込まれてたユヤタンが、三島由紀夫賞を取ったとなれば…読まねばなるまい。
出だしはすごく良い感じだ。とても小説っぽい。わくわくする。で、佐藤友哉っぽさも失われていない。
「1000の小説とバックベアード」というだけあって、いきなり小説のタイトルがずらずらと並べられるシーンが。
その中で既読作品がいくつあるか数えてみると。
ムーミン谷の仲間たち, みずうみ, 猫のゆりかご, ブラウン神父の童心, 夏への扉, こころ, アクロイド殺し, 金色夜叉, 海と毒薬,,,
9冊。少ないなあ。
ところでバックベアードって妖怪の名前でしたっけね。