読書週間 ( 経済編 )
経済って何?
今考えると薬学部って薬以外の一般常識をほとんど教えてくれなかったような気がします。
就職して社会の一員となって実際働き出して、自分は薬以外何も知らないことに気付くんですよね。経済という誰も無関係でいられない事柄についても全く無知なのは恥ずかしいことなんだってことに。
そういうことだったのか!
- 作者: 佐藤雅彦,竹中平蔵
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞社
- 発売日: 2000/04
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 14回
- この商品を含むブログ (50件) を見る
対談本って意外と読みにくかったりするものですが、この本は抵抗なく読めますね。
章ごとに内容もわかれているので、興味あるところから読んでもいいと思います。
身近な経済
- 作者: スティーヴン・レヴィット,スティーヴン・ダブナー,望月衛
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2006/04/28
- メディア: 単行本
- 購入: 15人 クリック: 383回
- この商品を含むブログ (330件) を見る
- 作者: 吉本佳生
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2007/09/14
- メディア: 単行本
- 購入: 14人 クリック: 274回
- この商品を含むブログ (231件) を見る
経済学っていうとすごく難しいイメージがありますが、身近な問題を経済学を使って解説してくれている本がこの2冊。実例を提示してもらえると小難しい話も、不思議とわかりやすくなるものです。
行動経済学とは
- 作者: マッテオ・モッテルリーニ,泉典子
- 出版社/メーカー: 紀伊國屋書店
- 発売日: 2008/04/20
- メディア: 単行本
- 購入: 40人 クリック: 617回
- この商品を含むブログ (144件) を見る
- 作者: バリーシュワルツ,瑞穂のりこ
- 出版社/メーカー: 武田ランダムハウスジャパン
- 発売日: 2004/10/20
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 107回
- この商品を含むブログ (44件) を見る
経済学をもっともっと身近に感じるためには、実際の人間の感情等まで加味した経済学が行動経済学がオススメ。ドラッグストアの売り場作りや接客話法でも応用できそうな内容は興味をそそるはずです。
10月29日の気になるニュース
ガンの発症を抑えるビールを開発中 【GIGAZINE】
まさに夢のような話!
カンデサルタンが網膜症予防に一定の効果 【日経メディカル オンライン】
ARBの種類もかなり多くなってきましたが、それに伴いエビデンスも増える一方でついていくのに精いっぱいです。
眼科手術後にしてはいけない7カ条 【All About】
絶対お酒飲んでる人いそうですが…みんなちゃんと守ってるのでしょうか?
保険証ない中学生以下3万人 親が国保保険料を滞納 【asahi.com】
こどもまで受診抑制とは。この国の医療はどこに向かっているのでしょう。
【はてなは、はてなし】論説委員・坂口至徳 小児に目を向けたメタボ対策 【MSN産経ニュース】
メタボという言葉ばかり一人歩きしてしまっている印象ですが、その基準の再考もお願いします。
健康相談 : 片頭痛の薬、飲み過ぎでどうなる? 【healthクリック】
実際に飲み過ぎてる人はいそうですね。いくら服薬指導しても痛みがひどいときはどうしようもないわけですから。
危険な口呼吸を抑制して鼻呼吸がラクにできる鼻孔拡張テープ「ブリーズライト」を実際に試してみました 【GIGAZINE】
むか〜し、試したことありますがそんなに変化が感じられなかった気がします。またやってみようかな。