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■一時に大量の人間が殺戮されることにあるのではない。そのなかに、ひとりひとりの死がないということが、私にはおそろしいのだ。人間が被害においてついに自立できず、ただ集団であるにすぎないときは、その死においても自立することなく、集団のままであるだろう。死においてただ数であるとき、それは絶望そのものであろう。ひとは死において、ひとりひとりその名を呼ばれなければならないものなのだ。─石原吉郎

2016-09-16

民進党の終焉と第二自民党の誕生


民進 蓮舫新代表“幹事長に野田前首相を起用”最終調整へ
9月16日 6時36分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160916/k10010688181000.html

蓮舫氏と野田氏のコンビは、もう論評の言葉がない。

瞬間終わった、という言葉しかない。

自民党も安倍晋三で変質した。

民進党も名前を変えただけのことはあった、鳩山由紀夫小沢一郎民主党と別の党に変身した。

そして、自民と民進は極めて似通っている。
国民をみていない、仲間うちの学級委員長ごっこに終始し、仲間内だけの受け狙いだ。

上昇志向中身すっからかんの蓮舫と、政治音痴愚鈍の野田、30年後のアメリカ公文書秘密ファイルから、CIAの指図で自民党を支援し、集団的自衛権の海外派兵を後押しし、そのためには辺野古移転を堅持してくれたと、暴露でもされなければいいが。

ああその昔そんな政党があったね、派手好きで口先だけの軽ーいアイドル上がりの、自分の国籍さえも管理できていなかった女性党首と、消費税三頭合意しちゃって、自民党の安全保障に同調して、国民や民進党支持者から見放されたあの幹事長だろう、とうとう党をつぶしてしまったはずだったね。
こんな昔話にならなければよいが。

ああ、筆者が内容抜きの批判と怨嗟の声だけを発するのはめったにない。
それだけ語るに堕ちたということだ。

2016-09-03

アベノミクスで労働分配率低水準維持、経営者の所得過去最高を更新。

労働分配率8年ぶり低水準 15年度、内部留保は最高

労働分配率とは、企業収益に占める労働者への賃金配分比率だす。これが低いということは、儲けているのに給与を会社がケチっているということを意味します。

それがアベノミクス以来低水準を維持しています。
理由は、経営判断というやつで、経営サイドが経営の先行きを不安に思っていると、企業体力をつける方にお金を回す、つまり資金プールという内部留保へ求めます。

ということは、アベノミクスの自己宣伝に反して、経営者はその効果を信じておらず、わが道は自分で守るという心理が濃厚に働いているということだ。

麻生副総理が吐き出せといったって、それこそ麻生が信じ込んでいる市場原理がそう働いているのだから、吐き出すわけがない。

市場原理に任せるのではなく、労働分配率を上げる政策をすること。政治ができる手っ取り早いことは、最低賃金を上げること、そうすればインフレターゲットも上手くいきだすだろう。
アクセルとブレーキ一緒に踏むな!

企業の利益のうち、労働者の取り分を示す「労働分配率」が低水準になっている。財務省の法人企業統計から算出した2015年度の労働分配率は66.1%で、リーマン・ショック前に企業の利益が膨らんだ07年度(65.8%)以来の低さとなった。一方で企業の利益の蓄積である内部留保は4年連続で過去最高を更新した。

 労働分配率は付加価値額に対する賃金などの割合で表す。付加価値額は年度の人件費営業利益減価償却費支払利息等を合計した。賃上げや賞与の増加で人件費の総額は2年連続で増えたが、利益が過去最高水準となるなか、分配率は低下している。15年度の内部留保は377兆円で前年度比6.6%増となった。

 内部留保の増加に関して、企業経営者には「内部留保そのものを悪とする考えはおかしく、経営の自由度をあげる唯一の原資だ」(日本商工会議所の三村明夫会頭)との声が根強い。

 これに対し、石原伸晃経済財政・再生相は2日「経済を成長軌道に乗せるには内部留保を設備投資や賃金増加につなげることが重要だが、残念ながらそういう状態に十分にはなっていない」と現状に不満を述べた。一方、麻生太郎財務相は同日「もっと労働分配率の比率が高くなってこないとおかしい」と今後の上昇に期待を示した。

 直近では、4〜6月期の設備投資は前年同期と比べ3.1%増と、プラスだが伸び率は鈍っている。経常利益は減益だが、前年同期に続き過去2番目の高水準を維持した。企業が利益を投資に回すのに慎重な姿勢は続いている。

http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS02H5D_S6A900C1EE8000/
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