ワーグナー「ジークフリート牧歌」「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第3幕への前奏曲 「神々のたそがれ」ブリュンヒルデの自己犠牲

クナッパーツブッシュ指揮 北ドイツ放送交響楽団(1963)
先日のワーグナー管弦楽曲と同日録音の残りで、基本的には感想は一緒。「ジークフリート牧歌」はミュン・ヘンフィル盤よりドラマチックで、嫌いなこの曲を好きになってしまった。「ブリュンヒルデの自己犠牲」は初めて聴くが「ニーベルングの指環」4部作のラストである。この頃になるとワーグナーの嫌味なけれん味もよほど昇華されているようで、こういう音楽で終わるのなら全曲を聴くのが楽しみである。いつになるかはわからないが。

ケルト系の歌姫(?)

昨日書いたケイト・ブッシュの「アイルランドの女」がようつべで聴けた(映像は固定)
ttp://www.youtube.com/watch?v=POmM9QHAbr8
いつもの彼女の歌い方より、あきらかにプリミティブだ。
で、この人も引っかかってきた。アイルランドのフォーク歌手で、ポップを求めるレコード会社の要請を蹴ってインディースからデビューしたとか・・・・気になるではないか!
Cara Dillon
ttp://www.youtube.com/watch?v=hmK5WDQ3kUs