こちらのモーニング狼。さんのブログでファイナルステージの総括がされているので、私も参加したいと思います。
MVP:田代さやか
今大会最大の発見といえるのが彼女。彼女がこれだけ上手くなっていたとは驚きだし、彼女の出番が増えたのも「9人起用ルール」の恩恵かと。特に初戦の彼女のゴールはXANADUを勢いづけて、最終的にチームの優勝に繋がったと思います。
MIP
1位:辻希美
前にも書いたように、今まで「ガッタスの欠点はゴレイロ」と思っていたのがウソのような大活躍。3試合無失点、2試合PK戦勝利という結果はお見事。
2位:松本美佳里
ゴールこそ決められなかったものの、初戦の田代さやかさん、準決勝のMANAMIさんのゴールは彼女のプレイから。完全にXANADUの核としてプレイしてました。
3位:仁藤優子
準決勝のバックヘッドのゴールはお見事。忘れた頃にひょこっとゴールを決めるのがさすがベテランの味といったところでしょうか。
ベストバウト:XANADUvsガッタス
ガッタスが勝てば年間王者という試合でしたが、PK戦で無念の敗退。正にガッタスサポーターにとっては「有明の悲劇」として伝説になったかと。
ベスト5は絞りきれなかったのでパスということで。
チャンピオンズリーグ・グループステージ最終節その1
バルセロナ2−0ブレーメン
決勝トーナメント進出には勝利しかないバルサ。そういうわけで、ホームということもあり試合は立ち上がりからバルサペース。そして、前半13分にに得たFKをロナウジーニョが壁の足元を抜いて見事にゴール。そして、18分にはグジョンセンが追加点。しかし、その後は攻め疲れか守りに入ったのか、ブレーメンペース。特に後半はほとんどブレーメンが押し気味でバルサがカウンターを狙う展開。しかし、両チームとも無得点のまま試合終了。バルサが勝利して、決勝トーナメント進出を決めました。
前半の20分までは久々に強いバルサが見られたと思ったのですが、その後は完全にスローダウン。しかし、1週間後には世界クラブ選手権で来日することもあり、無理はできなかったと言うところでしょうか。一方のブレーメンは、他のグループステージなら間違いなく決勝トーナメント進出できたと思うし、バルサ、チェルシーと同じ組に入ったのは不幸としか言い様が無い。もっとも今日の試合やチェルシーとの直接対決を見てるとやはり力の差は感じましたが。