駄目社員はむの日記

USO800 certified.

寝る前の音道楽。

BGM:「スバラシキセカイ / eufonius」(2006, STAR CHILD, KICS1212)
より、Tr.1”リリア”。


5/24発売したばかりの、eufoniusメジャーデビュー後初のミニアルバム。
双恋フタコイひまわりっ!のテーマが半分以上の4曲(7曲中)なのでテーマ性は全然ないが、一曲一曲は繊細な詞が散りばめられており、聴いてるとしあわせな感じだ。eufoniusを聴いてみたいと思ってる方にはちょうどいいし、ファンも新録を楽しめる。
#ただ7曲で2800円という価格設定はいかがなものだろうか・・・


音質は最近のポップス並。
riyaさんのウィスパーヴォイスは比較的丁寧に録れている。すこしマスタリング段階でコンプレッション強めか。
#ともあれ、スタチャも最近は随分マシになったと思う。
シングルとアルバムを比べるとガックリするぐらいにアルバムの音質が悪い場合がある(というか少なくない)が、このアルバムでは”ぼくらの時間”など、シングルとほぼ遜色ないと思う。

ぐる。

親の所得で学力に差?「YES」が75%…読売調査 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
凹む話だ。
格差社会先進国である米国では、日本に比べて圧倒的にスカラシップ(返却不要なほうの)が充実してるし、大学院まで行けばカネは払うどころか貰えるから、たとえ家が貧しくても優秀であればまともな学生〜院生生活が送れるのだが・・・

眠れん・・・

まだ昼夜が引っくり返っているのだろうか。
午前3時過ぎ。眠れず、とりあえず土曜深夜な駄目系をリアルタイムで観るハメに。
ストパニ、相変わらずくっっっだらないなぁ(汗←夜道に注意


どうでもいいが、米国での脂っぽい食事のダメージから、まだ胃の調子が回復しない。
アメリカナイズ(大味化)されたインディアン・チャイニーズ・イタリアン・メキシカン。あとアメリカ料理?としては、ハンバーガー・サンドイッチ・ステーキ・ベーグルに、あとコークにスプライトにマウンテンデューにセブンナップに泥水(コーヒー)。
穏やかなものを食いたい・・・

朝・・・らしい。

8時過ぎ起床。
いや、ねむい。寝たいときに好き勝手に眠れるのは独り者にのみ許された特権。
更に行使。再就寝。


10時半再起動するも眠い。
この週末は寝潰しそう。
JA1KSO 提言 165 日本のアマチュア無線の将来は絶望的 2006−5−27
絶望した!日本のアマチュア無線の将来に絶望した!(違
ベタな発言キター。

・・・・あ。

13時ぐらいに暑くて起きて、また寝て起きたら19時過ぎだった。
寝すぎだろう、僕。


大慌てで洗濯を仕掛ける。
これだけはやっておかないと拙い。
それにしても、頭ボケボケである。あとエネルギー摂取量はほとんど無いが、消費量もほとんどないのでコンパラかな。
#これから眠れるのだろうか・・・

高音質な音盤ってなんだろうってふと考えた。

DACを色々取っ替え引っ替えしていると、時々高音質の音盤ってなんだろうと思う。


定位感の善し悪し?分解能?
DACチップ自体の分解能の違いによっても定位感が変わってきてしまい、センターの定位にしっかり集まるDAC(例えばTDA1541Aとか, 24bit系だとPCM1794かな)と、定位がほどけて広めにでてくるDAC(PCM1704とかかな)だと聴こえ方がまるで違う。


音のまとまりや粒立ち感?ローエンドからハイエンドまでの収まり方?
1/16/18/20/24bitのDACの違いも大きく、24bit系DACで「うん、クリアに抜けるな」と思ってたものが、16bit系だとモコモコでヘンな感じで聴こえたり、24bit系DACで薄っぺらでまとまりが悪いと思ってた音が16bitや1bit系でよく聴こえたりもする。


”繊細さ””馬力”みたいなものに至っては、DACとソースの相性が更に大きい。もっというと受動部品の影響も相当。

・・・ううむ難しいですね。

勿論高音質を企図した音盤はマイク一本から機材にこだわりまくってミキシングやマスタリングがされてるわけで、そういう音盤はどんなDACで再生させてもそこそこナットクさせる音を聞かせてくれる場合が多い。
けど、巷に溢れてるCDは、そうでない音盤がほとんど。

結局DAC作りって・・・音盤へのアプローチ?

豪勢な部品を多量に投入し、決定的なDACを作ればそれで終わりかなと思ったんだけど、実際はズルズルとつづいているDAC製作。DAC頒布者の皆さんには相変わらず大変お世話になっている。
でも作るたびに、「この音はうちに無かった。こういうのもアリ」「以前作ったDACにはこんな問題点があったのか」などと思い知らされることになる。


音が良かったり悪かったりする個々の音盤に対して最良のアプローチで音楽を聴くと言う意味で、DACは今後も色々替えていく必要がありそうだな、と思った。
グダグダ書いたが、ようやく旅生活が終わって一息。今週はアキバに行けそうなので、部品調達して一台組み始める予定。

今夜も駄目系音質比較。

BGM:
NOIR ORIGINAL SOUNDTRACK I / 梶浦由記」(2001, Victor Entertainment, VICL-60737)
NOIR ORIGINAL SOUNDTRACK I / YUKI KAJIURA」(2005, Geneon Entertainment [USA] Inc., 5317-2)


一枚目がVictorから出てる国内盤、二枚目が米国盤。これまた、マスタリングが向こうで新たになされており2005年にリリースされている。
#2004年に米国行った時には、NOIRサントラは国内盤が(輸出のマージンとられて)
#$45ぐらいで売られてた。

さて、聴き比べてみると・・・

国内盤は音楽的にはとっても良かったものの、音質の評価があんまり良くない。実際Victorにしては少々痩せ気味。
これに対して最近発売の米国盤は、昨日のスタチャのように桁違いに良い訳ではないが、定位感がクリアになり音が滑らか。ノイズとよく分離している。
#国内盤も流石にFLAIRのマスタリングなので悪くないのだろうけど。
けど今後どっちを聴きたいと訊かれたら、迷わず米国盤。


しかし、Geneon USAのページ観ると、なんでも輸出されてるんだな・・・
#扉ページでは今、苺ましまろのOPが流れてますよ?(汗
ハチポチ・ニコパチもリリースされてるらしい。音の違いが気になるかも。