↑やっぱり、やっちゃいました。
朝。
6:45起床。
さて、出動ですよ。
7時半には出ようと思います。
今日もタリスで無計画な旅なのですよん。
8:43に南駅を発ち、10時過ぎにはパリ北駅に到着。
二ヶ月ぶりのパリ。
この旅行計画時には、前後がこんなに込んでる状態で行くとは思っていなかったのだが。
次に、近くのサン・ジェルマン・デュプレ聖堂へ。
さ、せっかくここまで来たんだから
ミレイユのアパルトマンでも探そうではないか。
聖堂の正面左側から小さな通りを入って行くと、それらしきアパルトマンは確かにあった。窓の形、雨戸の形からしても、この建物を元にしていると思う。
#僕も実際に歩き回ってみて、BeeTrain fanの方の見解と同感である。
なるほど。そのまんまじゃないけど、似てる。屋上の出窓はちいちゃいけれど、あの位置からなら聖堂はよく見えるだろう。下から撮ると、「日々の糧」での聖堂の見え方そっくり。
てか、こんな観光地ドまん前の目立つ場所に居ちゃ駄目でしょ、殺し屋さん。
ちなみに、そのアパルトマンのそばを見回すと
その隣の地上階は、なんとPoliceになっているんですが!!
アジト作る場所にもほどがありますよ、ミレイユさま!
#って、ふと気付くとノワール聖地巡礼の旅になり始めている気がするんだ。
セーヌ河畔を歩く。いい天気だ。
「レ・ソルダ」に出てくる川に下りるシーンにでてきた階段がありましたけど、こんな雰囲気でしたね。
#セーヌ川周辺が登場するシーンが多いんでしょう。
「地獄の季節」に出てくる”霧香がセーヌ川の土手に腰を下ろし絵を描く”というシーンは、残念ながらありえない。セーヌ河畔には土手が無く、みんなコンクリで固められているからである。
#少し芝生になってるところはあるんですけどね。*1
こういう日こそ、屋内で十九世紀絵画鑑賞と洒落込むのがよかろう。
歩いて、Musee d'Orsayに来る。
5階層にて印象派絵画を飽きるほど見て回る。
時代・画家ごとに展示されており、見応え抜群である。オルセー美術館は、19世紀絵画をレビューするのに世界で最も適した美術館なのであろう。
*1:若者が平日からヒマそうにたむろっていました。絵描きも居ました。
続いて、シャンゼリゼ通りを歩く。
15時、凱旋門に着く。
上に登る・・・ほどには観光客してませんがな。
さて、16時にはMusee d'Orsay駅まで戻ってきてRER C線に乗る。
更にサン・ミッシェル・ノートルダムでRER B線に乗換え。2駅で16:20にはパリ北駅に到着。
暑かったし疲れた。喉も渇いた。
17:25北駅出発。
19時半自宅着。
やはりパリ北駅から2時間で家に帰れます。べんりべんり。
つかれたけど、いい一日でした。
またパリにきます。