Windows XP SP2に2種類の脆弱性(ITmedia)

早!

  • 特定のWindows機能を使うと、ユーザーが警告メッセージを受け取らずにファイルを開くことができてしまう
  • 通常なら警告が表示される悪質なファイルの名称を変更することで、悪質なハッカーやウイルスが少なくとも一時的に、ユーザー警告を回避することが可能になる

どちらも、ユーザの作業が必要になる脆弱性のため、あまり重要視されていないようです。
ただし、ウィルスが添付されたメールの添付ファイルを確認もせずに開くような人や、フィッシングに釣られる人は要注意だと思いますよ。

パッチ未適用のWindowsシステム、「生存時間」は約20分--米調査(Cnet)

昨日、openmyaMLに投げてみましたが、反応様々で面白かったです。
確かに

  • 間にルーターかます
  • FWを前もって準備する
  • パッチを用意しておく
  • ウィルス対策ソフト&最新のパターン・エンジンを準備する

は必要ですね。
ただし、コレって、セキュリティ意識のあるユーザだからこそ可能なことであって、一般的なユーザさんというのはFWってナニ?ルータってどういう役割なの?パッチってどうやってそろえるの?ウィルス対策ソフトはインストールするだけじゃ駄目なの?と、質問が山のように来そうな内容だと思うのです。
まずは、一般のユーザさんに『ウィルス』だの『ハッカー(言葉の使用方法がアレですが)』だのと同様レベルに浸透させることが大切なのかなぁと。

米セキュリティ対策企業、法人向けフィッシング防止プログラムを発表(Cnet)

フィッシング*1の特徴を分析するサービスらしい。
分析の仕方↓

  • URLが長く複雑だったり、IPアドレスを含む場合、偽サイトである可能性
  • ドメイン名が最近登録されたものである
  • 運営者が無償のWebホスティングサービスを利用している

など

統合的に分析か。

*1:メールなどで正規のサイトであるかのように装って、ユーザを誘導しまさしく『つる』行為

ドコモ、アテネでのFOMAデモサービスの提供エリアを縮小(ケータイWatch)

あらま。最初の話と...違うねぇ。

変更後のデモンストレーションエリアは、コスモテ社パビリオン周辺(ティッシオン広場)のみとなる。エリアはすでに8月17日の12時(現地時間)の時点で変更されている。また、期間についても、当初の予定では9月30日10時(現地時間)までとなっていたが、8月30日10時(現地時間)まで

で、Docomoのサイトを見てみると

ギリシャアテネにおいてお客様にFOMA端末をそのまま海外でご利用いただく環境を体験していただくことを目的に実施しております

そっか体験だから...うにゅぅ。使えるならってFOMAにチェンジしたユーザからのクレームはないのかなぁ?

ダウンロード販売限定「ウイルスバスター(TM)2004 インターネット セキュリティ」後継製品へ無料アップグレードキャンペーン(Trendmicro)

キャンペーンの対象製品

まぁ、最新に更新して吉です。この際、がっとやっちゃいましょう。

Windows XP SP2 関連

ITmediaの記事は完全見落とし。id:yamanyonさんの所で発見 m(_ _)m

JR西日本、「イコカ」で電子マネーサービス(日本経済新聞)

西日本旅客鉄道JR西日本)は18日、2005年秋から同社のIC乗車カード「イコカ」の電子マネーサービスを実施すると発表した

キター!!ですね。相互利用は無理なようですが、チャージしたお金を使用できるのは嬉しいです。
JR西日本8月定例社長会見(8月18日 14:00〜)にもありますように、

このサービスは、平成17年秋、大阪駅構内のハートインなどで開始し、その後「ICOCA」ご利用エリア内を中心に、順次グループ会社の店舗に拡大していきたいと考えています

とのことなので、ハートインを結構利用しているので嬉しいなぁ。

Windows XPをインストールする方へ

Microsoftの注意文及び各ハードウェアメーカ・ソフトウェアメーカの対応状況を確認した上で行うようにしましょう。
確認すべき内容が記載されている個所