ゲームを買ってうりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃ

あの、「ソウルキャリバー3」を買う。 値段が安定してきてるだろうなーと見て。 予想通りの値段だったので問題なく購入。
セーブさえいじくらなきゃいいんだよなー、とか軽く見つつ。 でもメモリカードが無いのでセーブできねえ…。
あっ、あった。 書いてる途中に探してみたらあった。 あー二時間がー。 まあ、今からでもいいんだけどさー。 いいけどさーーっ。

 感想『タマラセ ボンクラたちのララバイ』(ISBN:404707057)

六塚光日向悠二角川スニーカー文庫・629円>

内容を要約すると、「平磐市デンジャー物語」
この本では、六塚光がノーマルな小説家になっていく様が堪能できました。 なんというかですね、初期の頃に合った―この本だとスパイクボールの話辺りの―「何言ってんだ世お前」感が徐々に薄れていってるのが肌で分かるという。
普通のお話がきちんと書けるのはいい事なんですけれど、私は物足りない。 というか個人的にこの本のような変なツッコミ所*1のある小説が好きなので、全体的にはかなり良かったけれど、最近のように普通にならないで欲しかったー、というか。 いや、まだ変な風に変わるかもしれないんで今後ともよろしく観ていくつもりですけれど。

*1:つい口をついているような出鱈目な台詞とか地の文とか

 感想『封仙娘娘追宝録・奮闘編5 最期の宝具』(ISBN:4829117966)

<ろくごまるにひさいちよしき富士見ファンタジア文庫・560円>

内容を要約すると、「外伝らしい外伝だったね」
この本では、ろくごまるにが「小説家」から「ろくごまるにという何か」に変貌していく様が堪能できました。
あとがきで本人が言っているように何かが変わっている感じを受けます。
特に情報の出し方。 「きつね狩り」なんて「狩りって、えええええぇぇぇぇ」という変化の具合がたまりません。 いきなりだけど問題ない出し方というのでしょうか。
ただ、それが作者の言う「最期の宝具」より前から、具体的には「仙客万来」から変わってきている、と私は感じるんですけど。 この頃から結構いきなり情報を出してきてるんですけど、本人は気づいてなかったのかなぁ。

 感想『食卓にビールを 5』(ISBN:4829163321)

<小林めぐみ剣康之富士見ミステリー文庫・560円>

内容を要約すると、「それすらも普通の一日ver'5」
この本では、小林めぐみが当意即妙に出鱈目をでたらむ様が堪能できました。
なんかもう、SFですらなくなって「食卓でビールを」という話以外の何者でもない不思議な読書体験を与えてくれます。 本当に「当意即妙」。 なんでこの主人公はノリが変わらんかなー。
ああ、「お兄さん、彼女のドコが気に入ったんだろう」。 お見合いはありえない。 恋愛結婚だとしても、年齢が…。 もう、かなりのドラマッチ久な出会いか、凄まじい普通の出会いしか考え付かない。 それ以前に、あの性格げふんげふん。

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