皆様こんにちは。新作のライトノベル(以下、ラノベ)を読まなくなって久しくなりました。7年くらいご縁がありません。 こうなる以前は電撃文庫の新刊発売日には職場近くのアニメイトへ立ち寄ってまとめ買いしていたものですが、緑内障の進行とともに活字が見えづらくなり、また自宅の一室が本で埋まってしまうほどの量を持っていたので、引越しついでにその大半を売却処分しました。1,000冊以上あったのに二束三文でした。 私がラノベをガツガツ読んでいたのは20代中ごろから30代後半にかけてです。当時流行だった涼宮ハルヒの憂鬱に夢中でした。もっともターゲットになりやすいはずの10代~20代前半は遠藤周作とか太宰治とか芥…